観艦式に参加する外国艦の掲揚旗に注文をつけるのは、私の誕生日にはこういうリボンをつけて来なさいと指図をするのに似た、こどもの言い分です。
「それなら私は行かないよ」「勝手におし」で済めばよいけれど、みんなが私も行かないと言い出したらどうするのでしょう。
甘えん坊の駄々こねを、その国の体質のようにしてしまったのには、付き合ってきた多くの国のそれぞれにも責任がありそうです。
いきなり直せと言ってもそれは無理、言い分の通らないことを示してやることもだいじです。
悪くもないのに謝るふりや、ご機嫌とりになだめるふりなど、決して見せてはいけません。
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