おとぼけが売りものの会社があります。
その代表格にYKがあります。
その会社がしていることに笑わせられる人は大勢いますが、会社を笑う人はいません。
おとぼけが世の中に役立つことを仕事にしているからです。
しかし、別のことで世の中に役立つつもりでやっている会社が、YKのまねをしても巧くいきません。
航空会社にも実例があったようです。
「おとぼけCA_aoisola」
⇒ http://aoisola.cocolog-nifty.com/
機内サービスに、コーヒーがサラサラの顆粒のまま出てきたという話です。
CAは、乗客に喜んでもらおうと、YKのまねをしてみたのでしょう。
はじめにやってみたときは、乗客が大阪の人だったので成功しました。
三粒だけ皿に入れておいたアーモンドからも、その場で笑い話を作ってもらえました。
しかし、二番煎じは大失敗、日本人ならみな同じと思ったのが、そもそもの間違いだったようです。
航空会社や船会社のような、大勢の乗客の命を預かる会社が、うっかりおとぼけに手を染めると、サラサラコーヒーぐらいならまだよいのですが、それが高じて曲芸運転などがはじまったら、とんでもないことが起きます。
旅の足には気をつけましょう。
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