・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

アクセルとブレーキの踏みちがえはなぜ起きるのか

2014年08月22日 | つぶやきの壺焼

車のアクセルとブレーキの踏みちがえは、年齢や運転経験に関係なく起きるそうです。

マニュアル車で踏み違えたという話は、まだ、聞きません。
聞いても忘れているほど数が少ないと言ったほうがよいかもしれません。
俺は聞いた、私は耳にしたということもありうるので、まだ、聞かないとしておきました。
トラブルの話を聞いたことがないというのは、もしあっても、自分は知らない覚えてないというだけで、ないという証拠も論拠もあるわけがないのです。
だいじな文書を隠してしまい、廃棄したことにしておいて、あるというならその証拠を見せろと、すっとぼけたことを最高裁の法廷で言う人も出てくる時代ですから、ない証拠を要求されても仕方がありませんが。


オートマ車は、なぜアクセルとブレーキを踏みちがえやすいのでしょうか。
要因には、さまざまなことが挙げられまが、ことによると、マニュアル車とオートマ車の市場占有率の問題かもしれません。


「運転中に気を取られる出来事が起きると、踏みちがえのもとになる」
これには、世の中の情報過多の影響がありそうです。
メディアは、重職にある人が酔った勢いでしたことのような、どうでもよい情報を、さも一大事のように何度も何度も、見方を変え言い方を変えて記事を連発し、視聴者や読者の気を引こうとします。
人のよい人たちは、それに付きあっているうち、気付かなくてもよいことに知らん顔のできない習慣がついてしまいます。

「運転姿勢が崩れると、踏みちがえのもとになる」
これには、自動化過多の影響がありそうです。
何でも機械がやってくれるようになると、手足や腰まで働かしてやっていた仕事が、手先だけで片付くようになります。
仕事に使われなくなった足は、普段は歩くか走ることにしか使われず、だんだん位置感覚や動作感覚が鈍くなります。
鈍った足は、ちょっと姿勢が変わればどこを踏んでいるのかわからなくなります。
つまづいて転びやすい、足の感覚の鈍った人が、車ならつまづかないからと運転するのは大変危険です。

足が弱ったら、運転はやめて、自分の足で歩きましょう。

にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿