度合いにも、数値化されにくいものがあります。
知名度もその一つで、それが高いとか低いとか言っても、知っている人がどの程度いれば高いのか、どれぐらいしかいなければ低いのか、決め手がないからでしょう。
話に名前が出たとき、「エ、だれその人」という顔をする人が少なければ知名度はまあまあということになります。
数値化しにくいのは、まあまあという判定が済むということでした。
国会議員に選ばれるには、知名度がものを言います。
しかし、知名度が高ければ国会議員としてしっかり仕事をしてくれるとも限りません。
知名度はむやみに高いのに、国のことなど眼中にない人もいます。
自分の名前を知る人がどんどん増えていくことだけに精力をそそぎます。
議員の席に名札ができれば、売名が売国につながることなど一切お構いなしと思っています。
売国を取り締まる法も罰則規定もなければ、ほんとうにお構いなしでいいのでしょうか。
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