県知事が、国の尊厳にかかわる大失敗をしでかし、他の地の知事から辞職相当と評せられ、くやしまぎれに「このレベルの人がXXの代表なのかと思うと驚いた」とぼやいていたことが報じられています。
この言葉は、山彦のように「このレベルの人がYYの代表なのかと思うと驚いた」と跳ね返り、さらに諸処方々に拡散します。
YYの知事さんは、「代表」ということが、知事という仕事をするために、場合々々に必要な機能の一つであることに気が付いていないのかもしれません。
代表であることが知事職のすべて、あるいは代表が知事職の別名とでも思っているのでしょうか。
それならば、この騒動のもとになった手ぬかりも、起きて当たり前のようにさえ思えてきます。
しかし、手ぬかり問題はもっと前にあります。
選挙のときに、この人を推薦した人たちは何を考えていたのかということです。
このレベルの人を候補者に置かれて、ほかに選択肢を供せられずにさあ選べと言われ、後からことが起きたときに選んだ人がバカ呼ばわりされたのでは、YY県の住民は勘弁してくれと言いたくなるでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます