・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

縁は異なもの

2010年11月24日 | なんだいまあ(何だこりゃが念仏になった)

縁結び神社があり、縁切り寺がある。
逆はあまり聞かないから、それぞれ分業かと思ったら、見事に間違っていた。
双方それぞれ存在するのだった。

はじめは「見事に違っていた」と書いてみたが、それでは「分業か」が当たっていたようにも読み取れる。
そうか、人の集まるところで、わかったようなわからないようなことを言ってのけるのはこの手だったのか。

読み違いのないようにと、間に間の字を入れて「見事に間違っていた」と修正する。
これなら「思ったら」が間違いだったと素直に読んでもらえるだろう。

何事も「そう」であるためには、まず自分から「そう」思わなければならない。
その次に、どのくらいの人が「そう」思ってくれるか、ということになる。
自分が思っていることと違うことを、ひとに「そう」思えと言い立てる人が増えると、世の中で「聴く耳」の数は幾何級数的に減っていく。

(都都逸)   そうと思ってさすった仏 それがほんとのさすり仏

(都都逸)のカッコ書きも、26音が都都逸とわかる人には目障りだが、これがなければ都都逸を知らない人には通じない。
おっと、都都逸に縁のない人にはこれを書いてもわからないことを忘れていた。



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