「日本語と英語をつなぐ」というウェブサイトがあります。
記事の一つにこういうのがあります。
「押す」という日本語に相当する英語には press または push という言葉があって、それがどう違うかの説明です。
試みに Google の翻訳で「押す」という日本語を英語に訳すと、push, shove, jostle が示されます。
push に相当する日本語のなかから「圧す」を選んで英語に訳すと、press, push, dentが示されます。
日本語の仲間たちも15余りがずらっと並びます。
これを続けていくと、つながりがたちまち広がっていきます。
日本語と英語をつなぐことから、日本語どうしのつながりや、英語どうしのつながりも、あらためてわかってきます。
言葉に限らず、それぞれに特徴をもった日常生活のことでも、つながりを意識することによって、同じ形をした違う動物のように感じていた地球人どうしが、荒らし合いや争いより先にしなければならないことがあるのだと、思い当たるのではないでしょうか。