二言めには・・・とは、口癖をけなすときの言い回しだが、一言しかしゃべらない人よりも、二言めの出てくる人の方が、話し相手にはよい。
いつだったか、アグネス・チャンがラジオでこんなことを言っていた。
「男は職種で金を取り、女は時間で金を稼ぐ」
「東大卒の学歴は、男には有利に働き、女には不利に働く」
どういうわけか、一方のことだけでなく、両方言うと、なるほどと思わせられてしまう。
二言めの出てくる人は、それだけいろいろなことに目を向けているとも言える。
相手にも、自分にもこころよい二言めが出せる、そんな話のつぼは、何十枚も入るばら撒き用の名刺入れよりも役に立つかも知れない。
いつだったか、アグネス・チャンがラジオでこんなことを言っていた。
「男は職種で金を取り、女は時間で金を稼ぐ」
「東大卒の学歴は、男には有利に働き、女には不利に働く」
どういうわけか、一方のことだけでなく、両方言うと、なるほどと思わせられてしまう。
二言めの出てくる人は、それだけいろいろなことに目を向けているとも言える。
相手にも、自分にもこころよい二言めが出せる、そんな話のつぼは、何十枚も入るばら撒き用の名刺入れよりも役に立つかも知れない。