師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

笑顔貯金

2007年01月19日 | お客さまの感想や報告から

ども、臣です。

前回の『夢の触媒』の話をしていたら、ふと、思い当たったことが

ありまして、そのことを師匠と話してました。

私  「同じようなことが起きても、ひと、それぞれの定義で、

    するするうまくいくひとと、トラブルに巻き込まれるひと

    と、に似てますね。」

師 匠「そうだね。目的がさまざまだし、解決すべき問題もさまざま

     だからな。」

私   「そういえば、同じようで、Mさんと、Yさんとでは、結果が

     全然違いました。」

師 匠「ふたりの反応も違うだろ。」

私  「そうですね。Yさんは、いつも、何があっても、よく笑って

    いますね。普段から、笑っています。

    Mさんは逆ですね。いつも笑わない。

    普段のみんなとのおしゃべりの中でも笑いませんよね。」

師 匠「なっ。教えてもらっているじゃん。

    笑っていたほうが福も来る。

    Yさんが、玉の輿に乗れたのも案外、そんな積み重ねだよ。

    いつも、笑っていて、それを貯金しているんだよ。」

私  「笑いの貯金ですか。」

師 匠「そうそう。遺伝子の村上教授の話に、 

    天に貯金しているから、いざって、時には天の貯金が

    おろせるから大丈夫だって、話だったけど、

    神さまがよく、おっしゃる『徳を積む』ってのは、

    そんな、簡単なことから始まるんかもよ。」

私  「笑いの貯金ねえ。

    そういえば、師匠の仲のいい友だちはみんなよく、

    笑いますね。」

師 匠「笑いのツボが一緒だもん。同じギャグで笑えるのは楽しいよ。

    それに、あの連中はみんなそこそこいいダンナにめぐり合えて

    楽しい生活をしているよ。もちろん、大変な時もあったろうさ、

    だけど、それなりになんとか乗り越えて行ってるもん。」

私  「笑顔がいいひとたちですね。」

師 匠「笑顔を貯金してんだよ。

    きっと、笑って毎日を過ごしてるのさ。」

どうですか、いつも、笑っていますか?

今日は臣がお送りしました。

コメント
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