師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

平和を選ぶ

2007年01月17日 | 天意の実践

平和とは、自分のこころがおだやかでいることです。

なにものとも争わない。

前日の『誰とも戦わない』とは自分自身もそうです。

こうなりたい、ああなりたいが相反する両極端な思いを

わたしたちは得てして抱くものです。

例えば理不尽なことを言われ、自分のこころは言いがかりだと

思っていても、それが言えない。言わずに我慢すればことが

収まる・・・。本当にそうでしょうか、それで、あなたが傷つかずに

済むなら、神はそれでもかまわない、と、おっしゃいました。

あなたのこころが、からだが、傷つくようなら、思いをかえなければ

なりません。すくなくとも、自分自身を傷つけないためにも。

そして、たいてい、相手はあなたに対して怒りを持っているのでなく、

あなたの中に自分の姿をみて、怒りを覚えているのです。

相手が既に傷ついているのです。相手は、自分の痛みに

耐えられず、あなたにむかっているのです。

あなたの中の自分に。

それがわかったら、あなたはもう、自分を傷つけることなど

ないのです。あなたは、あなたを守るのです。

そして、相手に何かできると、してあげたいと思えたときには、

あなたのできることを、その時にしてあげればよいのです。

そして、自分のこころの平和の保ち方を学ぶのです。

あなたの日々が豊かなものでありますように

傍らにいつもいてくださる神々とともに 感謝 天卜占

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