師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

龍が昇る浜 奈多八幡

2009年04月18日 | 神柱のお話

以前行った奈多八幡へ行って来ました。

2009_002

ふと見上げると、鳥居の上に・・・。

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師匠「誰かが、そこに植えた?」

私 「うーん。どうだろう・・・。植えるかなあ、わざわざ・・・。」

師匠「育つといいね。」

私 「育っても、それはそれで、大変じゃないかと・・・。(笑)」

2009_004

波の音を感じながら、砂浜でしばらく瞑想しました。

気候もよくて気持ちいいお参りでした。

帰りに車に乗り込むと、『神柱祝詞』が聞こえてきました。

師匠「ここの神柱がなくなっているから、光を降ろされるのだろう。

   お手伝いをさせていただきましょう。」

しばらく、その場で、祝詞を奏上させていただきました。

これから、浄化がすすみますようにー。

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呼ばれた地でー

2007年05月09日 | 神柱のお話

先週、例によって、瞑想なのか夢なのか、のはざまで、

「・・・・・・高良大社へ行きますよ。」

誰かの声がして、連れて行かれました。

山合いの道を抜けて、小さな御茶屋さんの前を通り、神社の境内へ

黒い、少し朽ちた茅葺の古びた屋根を見つめていました。

さっそく、臣さんに報告しましたら、

「師匠、連休中は勘弁してくださいよ。それより、

それは、どこの県にあるのですか?」

高良大社は、久留米です。筑後の一の宮。

この地は、以前縁がありまして、近くまでよらさせていただいて

いました。ご縁ある土地の一の宮へは、お参りに伺う様に

思っていました。

連休が明けたので、道路を調べて、さっそく、お参りへー

Img135

見たような風景の山道を

登り、着いたその先は

高良大社の入り口の参道

ー階段を登ります。

       

       

     

      

      

      

派手な雰囲気はなく、ぽつぽつと、参拝の方が

お参りをして行かれました。

こちらの本殿の裏手へ回れるようでしたので、こちらも・・・。

どちらの神社でも感じるのですが、本来、本殿の天と地を

結んでいたであろう、神柱が少し、ずれていて、触れることが

できるのですが、

こちらでは、神柱は感じられませんでした。

けれども、普通、神柱が感じられる付近で木の良い匂います。

樟の香りです。(普通は伐らないと匂いません。ー臣さん談)

見ると登ってきた入り口の反対に、ご神木の樟が

とても、りっぱなお姿で、いらっしゃいました。

Img136

     

     

     

     

     

     

      

       

      

      

樟さんから、本殿を振り向くと

見ていた光景の屋根がありました。

やはり、この光景を見ていたようです。

かつては、この山自体がご神体であったのかもしれませんが、

今では、開発で、山の線が変わり、本来の目的が果たせない

ようになってきていたようです。

今の世界の在り様と、昔の世界の在り様が違うのです。

それがどういうことなのか。

もう、地と会話する能力を、わたしたちは無くしたのでしょうか。

Img137     

     

      

       

      

       

       

      

       

     

      

        

今回、どうやら、植物さんのネットワークで、この地を訪ねることと

なったようです。

この世界の在り様を、少し、考えてみませんか

    

あなたの日々が、光あふれるものでありますように

傍らにいつもいてくださる  神々と共に  感謝  天卜占

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古式による神柱を設置

2006年06月13日 | 神柱のお話

どんどん伸びろ2

檜の根はこんなに伸びてました。

 

どんどん伸びろ2

新しい神柱も設置しました。

神柱は、天上の神さまにお宿りいただく神籬(ひもろぎ)のことです。

今では榊をよく使いますが、昔は檜を使っていたのだそうです。

檜は、日の木。「霊天降る樹」「ひあもるき」から「ひもろぎ」

となりました。

その地を祓い清めて神柱を置き、清浄な霊域を各自の家に再現することにより、

地球の浄化を広げることを目的としています。

時折コメントをいただく方からの質問にメールでお返事を少し書かせていただいて、

ふと思ったのですが、日本人は神道のことをよく知らないのですよね。

 初詣や、七五三の宮参り。それから先祖供養も実は神道から派生したものです。

古神道は心の道。生活に根ざし、自然を畏れ敬った私達のご先祖さんたちが、

長の年月培った智恵なのです。

これから、古神道のお話もお伝えしていきたいと思います。

最近は古神道の本も出ています。

私のおすすめは、そのものズバリ。『古神道入門』

 

かつて、フランスの芸術家協会から神道を研修したい、という要請に

神社本庁が派遣されたのが、この著者。

その研修は実践に重きをおいた内容でした。

著者は終戦より長きにわたり神社にお勤めをされた、小林美元さん。

本書は古史古伝から多岐にわたって、わかりやすく古神道を紹介されています。

よろしかったら手にとってみて下さい。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

(-∧-)感謝 天ト占

追記

加筆、修正しました。

コメント (2)
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