師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神迎え 神送り

2013年07月28日 | お客さまの感想や報告から

ネットからのメールで受付していることが多いのですが、

それ以外、ご依頼いただいた方からのご紹介でお会いする

機会も多いのです。

最近も、ご紹介をいただいてお会いした方から、

「何をしているひとなのですか?」

と、聞かれましたが、ひと言でいうと・・・。

『なんでも屋』?

・・・(~_~;)

陰陽師などもそうなのでしょうが、自分たちとなると・・・。

最初の頃、古神道のS先生から、諸々の事にはそれぞれの

担当の神さまがいらっしゃるので、その担当の神さまに

していただくと教えてくださいました。

思えば、家相の鑑定依頼がくれば、そのことについての

お伝えが降ってきて、

家や車、道具のお祓いの依頼が来れば、それに奏上する

祝詞や手法、揃える道具のことが降ってきます。

写真の鑑定も、それについてのお伝えやお祭りの仕方、

祓えなどの処理の方法が降ってきます。

相談の場合は、前日から神事をしていますし、翌日は、

祓えを行っています。

御和幣や瓔珞の依頼がくれば、色やデザイン、神託が

降ってきて、作成して、魂入れの神事を行い、郵送やら

手渡しとなるのです。

それぞれの担当の神さまから、それぞれのことを

お教えいただいているわけです。

これも神さまにおまかせなのです。

依頼が来て、あとは、降るにまかせます。

どうしたら?なんて考えない。

そうして、湧き上がってくる感覚に添わせます。

生き方もまた、これと同じ感覚なのがよろしい。

あれこれと考えない。

ぼーっとして意識をはずしていたら、先日も、

待ち合わせの間に甘~い香りが漂ってきました。

さらにぽけら~っとして、すごしました。

恩寵は届けられる。

このことを知っていてください。

100225142744

読んでいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今在るに感謝

2013年07月26日 | 天意の実践

~続きです。~

だから、自分にとって、善きことはすべてリストに挙げられていて、

それが届くように自分で手配まで済ませているのだから、

そのことに対して、来ないとか、遅いと思うのではなく、それらは、

時来れば届けられるのだから、なにも心配することなどないのだ。

あせったり、心配して信号を取り違えることのないように、日々を

穏やかに過ごしていれば、届けられていることを体感するだろう。

すべてを手放し、神さまにお任せすると言う行為は、神の一部を

表現する自身を忘れているから、まずは、そのことを思い出し、

そして、あとは、神の一部を体現する自分の流れにのっていく

と言うことなのだ。

あらかじめ決まっていることなのだが、それでも、この世界では、

それがおこなわれるにはあまりに奇跡的だと思うだろう。

だから、感謝する。有難いことなのだ。

いろいろに思考に晒されて、自分を思い出すことすらままならなく

なっている存在にとって、日の世界を体現することが難しいこと

のように教えられ、それを受け入れてきた。だが、宇宙の法則、

この世界の真理は正しく機能される。

そのことをただ、選ぶのだ。

日の国にあって、穏やかに体現する。

それもまた、決めていたことなのだ。

なんと、有難いことなのか。

出会えたことに、体現し合えたことに感謝あるのみ。

 

ありがとうございました。

Ncm_0024


読んでいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分にかえろう

2013年07月24日 | 天意の実践

~続きです。~

だから、自分にかえろう。なつかしい我が家へ。

美しいところへ。

ゆっくりと過ごせたところ。

のびのびとして、自分自身でいれたところ。

それはいつも、自分の中にある。

そして、いつでもそこへかえることができる。

それは知っていた。それを知っていた。

だから本当は、かえる道はわかっている。

いつでもかえれるからと安心して、ついつい遠いところまで、

旅に出ていた。

随分遠くまでやってきたけれど、かえると決めれば、近道も

実は知っている。

旅のために書いたリストも手にしていたことも、これから、

どの道をいけばよいかも。

約束したあのひとと会うことも、遊ぶ場所も、集まることも。

すべては自分が決めていた。

思い出すだけでよかった。

楽しむだけでよかった。

笑い合えば、思いだせる。

あの時に約束したことも。

これから進む道のことは深く考えなくてもいい。

そのままでいい。

思い出せたから。

道は、続いているってことを。

Ncm_0020_2


読んでいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分リストを思い出す 自分自身を思い出す

2013年07月23日 | 天意の実践

~前日の続きです。~

リストに載せたことに添いすべては準備された。

環境。資質。時間。出会う事毎。出会う人々。

それ以上のものはない。

それ以上を望み、叶わないと嘆くのは傲慢不遜と言うものだ。

この世界の法則を知っていてか、忘れていてか、

それを求める。

もっと、それ以上が自分にふさわしいと。

だが、それが微塵も起きないことを嘆き、怒り、落胆するのも

また、傲慢というものだ。

ひとは知らず知らず、このような傲慢な思いを抱くようになってきた。

増長は世界を肥大させ、疲弊させる。

熱量法則は増大と減少を繰り返す。

この世界の調和が崩れ始め、世界は叫びをあげている。

これもまた、リストの範囲内。

他人と同じ。または、それ以上のものを求めるように

駆り立てる。

スピードをあげて、もっと、もっとと、際限が無い。

そうやって、足並みをそろえていることで、安心を得ようとする。

だが、足並みを揃えることに疲れ、

違うエネルギーに晒されることに疲れ、困惑している。

自分以外のものになろうとして、違うことにアタマを使い、

自分に疲労困憊する。

自分は、自分でしかなく、今のエネルギーも今に添っている。

どれもこれもなんてことは、あなたにはないのだ。

あなたの思うどれもこれもは、あなたに添いあなたに力を

あたえているものなのか。

あなたから、力を奪うものなのか。

自分に立ち返れば、おのずと答えは満ちてくる。

あなたは、あなたの沈黙の中にあり、

あなたはあなたの調和で成り立っている。

 

ガイドの長リューシーヒェン、ありがとうございました。

Ncm_0044

時折、周囲で香るカサブランカリリー。

読んでいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のリストを思い出せ

2013年07月22日 | 天意の実践

~前日の続き~

世間にすり寄り、こうあるべきと思っても、なかなかできなかったり、

思わぬ方向へ行くのも、自分の範疇外であればこそ。

方向を違い、落ち込んだり、遠回りをしたりして、結局は

ここだったのかと、落ち着く。

自分リストに掲げていればこそ、それは宇宙の流れに添っている

のだから、間違いようがない。

何事もなかったかのようにスムーズに事が運ぶ。

何より、正しい。自分に正しく在ることができる。

それが成功と言えば、そうだし、

弱い自分に勝つとも言える。

そして、路線からはずれていれば、修正はかかるし、

よほどの方向転換ーという覚悟(それすらも、予定内)で、

次へと進める。

自分に対して、素直であること。

自分を大事に思うこと。

は、ここではとても有効なことなのだ。

素直な資質は、宇宙の流れに添っている。

困難もまた、然り。

それらは、自分の意志を強くする。

時に必要とする、自分の資質なのだ。

すべては完璧と思い、受け入れる覚悟をも、

困難から導き出した、自分への答え。

そして、困難から鍛えられ、導かれた心は、

ひとを優しくする。

他者にも自分にも、優しくすることを可能にする。

だからこそ、優しい光を放ち、周囲を明るく照らすことが

できる。

本質は光。

その根本である自分自身を思い出せる。

Ncm_0043


読んでいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする