あなたが気づけたとき、それは世界に在ることができます
あなたがそれを意識したからです
意識とはそれが存在していると認識したから
認識したことではじめて、それはあなたの世界で存在することを許されます
あなたが許せないと思うことがあなたの世界に起こるのは、
あなたがそれを意識したからに他なりません
『許せない』という意識したことで、あなたは望まないことを意識して、
存在させているのです
あなたの世界に存在させる、させないもあなたの意識において
意識したことによって、それは存在するのです
ありがとうございました。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣
通常とか、当たり前が概念や通説などに埋もれていくなら、
自分を埋もれさせないために、分けない。
世界がだれかの当たり前を生きようとすると、だれかとは違いたいと思う人には
ずいぶん生きづらいものだ。
だったら、それもありなら、それもなしでもよいのだ。
当たり前が通用しない人が増えているなら、
それはもう当たり前ではない。
自分が当たり前でないところに置かれていく。
そうして違う人なのだと置かれるなら、置く人もまた、
違う人なのだ。
分類ができない混沌を生きる、そう命令すれば混沌があり、
秩序にあれば秩序と生きる。
自然は自然の秩序に在る。
人にとって異質でも、自然には異質はない。
飽和した世界はある。
内包して世界はある。
混乱と思うのは、混乱が人の心にあるからだ。
内雑もまた自然の摂理。
分けようと思うのは人の傲慢または欺瞞なのだ。
精緻な自然は人知及ばぬものもそこに置いて
世界を彩るものなのだ。
月の祓い日。早吸日女さまにてー
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣
自己であることを深めると、
自分という存在はありとあらゆるものを無意識であれ有意識であれ
纏っていることに気づきます
纏いこみ固められたがんじがらめの自分であっても、
そのことに、その状態に、気づけます
魂と名付けられ、第一生命体と呼ばれ、それはあります
固めているものはおよそ『世間』とまたは『既成概念』
と呼ばれている
ありとあらゆるもの
あらゆること
すべてはあなたが受け入れた結果です
すべては『在るー存在する』から受け入れる
のではなく、
『それ』も在り『あれ』も在るということ
固着せず、それをながめる存在
それがあなた
それもあなた
眺めている
『在る』を見つめているのもあなた
受け入れに限定せずに
『在る』に自らを由とすることが本来のあなたです
年明け、神事が一段落したので柞原へ招霊の花を観に行こう、と師匠。
この数年、気がつけば、よそよりかなり早い開花の柞原の招霊の木。
昨年は１月１２日の記事にあげていたことを思い出し、行くとすでに花は
終わっていた。
これは昨年撮影した蝋梅。
今年も香りがよかった。
丁度、行った日はお日柄がよかったのか、結婚式が大々的に執り行われていたので、
早々にひきあげたのだ。
年が明けて、寒い日が続いていたが植物たちは時を心得ている。
(世界を見渡すと、驚くほど違った気象下で過ごしている様を目にする。)
境内にあるバナナの木も無事に冬越しをするだろう。
いつもと同じことがなくとも、自分のすべきことを心得て過ごす。
ぶれずにあることを植物から感じ取る。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣
花咲かす世界は、自ら選びしもの
イノチあるは己のみ
イノチあたえるは己の意志
今に在るのは自分が考え、決めたもの
今を選ぶのも自分が考えて決めたこと
どこにあっても、自分は変わらない
誰かに変えてもらうのではなく
誰かにあたえてもらうのでもない
魂の放つ光在る場所は自分自身が決めていて、
自分自身が裏切らなければ、それは満開になる。
自分自身であることが、自分自身にあたえた世界。
自分自身にあたえられた世界。
天の法則はいつでもどこにいても有効で、世界のすみずみまでいきわたっていることを
我々はもう知るべきところに来ている。
諦めとは天の法則をつまびらかにする。明らかにすること。
天意を意識し、意に乗ることが最善、最強なのだと改めて思う。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣
