師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自制心と美意識 さくらに寄せてー

2011年03月29日 | 天意の実践

月末のお参りで早吸日女神社へー。

ソメイヨシノ以外のさくらが咲いていた。

 110328151052  

やまざくらでしょう。

110328151717             

よきひとは、自分の在り様をよくわかっていて、

自己を律する術(すべ)を知っている。

自己を愚かしくする行為は選ばない。

今、すべきこと。すべての優先順位を心得ている。

そして、これからの起こりうるすべての可能性を鑑み、

予見し

行動を選ぶ。

すべては、自己を統御してこそ、可能なのだ。

自己を律することの美意識は、この国の自然が

教えてくれている。

植物は、咲くための力を貯め、一斉にその力を

放出する。人へと送られる力とこころ。

そう、感じ入るだけの感性を持ち合わせている。

鳥や魚など、動物たちにもそれらをまなぶ。

風土が、運び、育んでくれたわれわれこそ、

この世界の賜物なのだ。

この光こそ、世界の希望でもある。

110328151843

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みなさまに感謝

2011年03月26日 | お知らせ

            

こころのこもった励ましのメールと、そして、

誕生おめでとうのメールや、メッセージカード、

はたまた、プレゼントなどと、

お届けくださったみなさまへー

あらためてこの場を借りて、お礼を申し上げます。

ほんとうにありがとうございます。

それから、

お気遣いのコメントをくださったケイさんも、ありがとうございます。

     

みなさまとともに、光がありますよう、お祈り申し上げます。

    

                       感謝  天卜占

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耐えられる強さ 耐えられない弱さ

2011年03月21日 | 天意の実践

ひとはさらにその力を発揮する

強きものは優しく微笑み

弱きものは天に叫ぶ

どれも、ひとの在りよう

どれもひとのさま

それをどう言よう

どれもが己が姿

      

ただ、ひたすら誰かのために動いているひとたち

その強さに、こころうたれる

彼らは、なんと強きものたちなのだと

そして、その反面、ことばとは裏腹に、こころは落ち着かず、

うろたえているひとたちに感じ入る、

なんと、よわよわしい、のだと

目に見えている世界の実相は、実は反転し、

強く見えていたものは、実は弱く、

弱く見えていたものこそ、強く雄々しい

物事は、おきる出来事はどれも正しく、だれにも、等しく、

そのひとに耐えうる荷物を背負わせるという

耐えうる力を持っているその姿に感じ入る

時にそれは見るものを魅了する 

そして、その強さ故に、ひとはそのもとへ寄り添い、集う

なればこそ、

あたえられた場所で、あたえられたことに集中する

あたえられた力を発揮して

今在る場所で、精一杯につとめる

それは、どこでも、同じ

だれも強制はしないし、できない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お礼とお知らせ

2011年03月19日 | お知らせ

今回の状況の中、師匠の身体やこころ、魂のダメージを気遣っての

メールをくださった方々には、改めて、お礼申し上げます。

ありがとうございます。

日を追うにつれ、状況が落ち着き始めているらしく、様子をみつつ、

無理をしないようにして、過ごしています。

また、ご依頼の品等は現在、物流が困難な地域等もあります関係上、

お住まいの地域によっては、少し、お時間をいただくことがあるかも

しれませんが、ご加護のもと、無事にお届けが叶いますことと

存じます。ご安心ください。

ご縁をいただいたみなさまもまた、ご加護の光と共にありますことを、

師匠ともども、念じています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メッセージ

2011年03月18日 | 天意の実践

物事に、道理という、道筋があり、真理もまた、道筋に沿って

おこなわれている

効果や結果へ向かうためにそこ用の行動が存在する

誰もが、求めても、いたらぬものもまた存在する

ひとは気づかず、そこにはまた

終わらせる役目のひとがいて、

始める役目のひとがいる

つながりを作る役目のひとがいて、

つながりを絶つ役目のひとがいる

どの役目もくらべられない

どの役も使命に添い、おこなわれている

役目に忠実にあることが、

今に在ることなのだ

あなたはあなたの役目に忠実であれば

あなたもまた、役に立つ自分でいられる

      

煩悶しつつつ、夜明けに問うてみた。

問いの答はこれだった。

追記もあり、加筆した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする