師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

約束なのか、課題なのか、それとも

2007年10月29日 | キーワード

師匠とカウンセリングを行って、いろんな人たちと出会い、

いろんなシーンをみてきましたが、

幸せを感じられた人がいれば、感じられなかった人もいます。

願いがかなって喜ぶ人、喜ばない人、さまざまです。

結局はその人が選ぶことであり、師匠の言う

「あなたの人生だ。」

だと、思うんです。

うーん。言葉にすると、この感じ、感覚が伝わらないなあ。

今回のキーワードは、そんな感覚的な見えないものです。

カウンセリングで、姓名判断を観ると、その人のなんというか、

課題みたいなものが浮かび上がってきます。

カウンセリングだけをしていても、そんな感触があります。

先日、師匠が言うには、

「なんかさ、私らがブログを始めた頃から、

ちょうど、試験期間に入って、今年の夏に結果発表があった

みたいなんだ。

そして、ひとつの変化が終わって、次の段階の変化が始まっている。

良くも悪くも、やはり、アセンションへ向かっているんだなあ。」

「そうなんですか?」

「この前、君にお願いしたカウンセリングの方は、

結局、幸せの感覚が伝わらなかったのかなあ、と思ったけど、

それは、その人が、私たちの提案を選ばなかったってことだよね。

だけど、この提案自体があの人の『今生のテーマ』だと思うんだ。

そして、あの瞬間、おこったこと。つまり、今回の『テーマへの挑戦』

を選ばなかったから、もうチャンスはそうそうないと思うよ。」

「こんじょう?」

「うん。現世だな。過去生でも、あの人のテーマだったと思うよ。」

あまり、過去生とかは観ないようにしている師匠にしては、

珍しい発言です。

「これからは、いろんなことがあっても、今までとは、わけが違う。

物事がすいすい行く人。行かない人が明確になるよね。

でも、これを言葉にするとニュアンスが違ってくるのも、

変化後の現れの一つだな。」

「もう、試験は終わったってことですか?

変化は終わったってことですか?」

「課題とか、使命を果たすこと、に目覚めている人。

気がつかなかった人。さまざまだけど、今の結果が、

先へと続いているのは、一緒さ。」

師匠から、他にも教えられたことがあるのですが、今回はここまで。

臣でした。

追記

携帯からの投稿で読みづらかった部分を、師匠に添削(笑)して

もらいました。

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招霊(おがたま)の実

2007年10月27日 | 神社紀行

招霊(おがたま)の実

前述の記事に書いた、招霊の実がついてる様子が

撮れなかったので、落ちていたものを撮影しました。

赤く色づいた様子が伝わるかな?

ところで、この帰り道。車の中で突然、師匠が

「わあっ♪お酒の匂いがするぅ~♪♪♪」

叫びます。

うん? 少し遅れて私にも匂います。

うーん。さっき、そういえば本殿に酒が上がってましたがね。

これは、神楽酒造さんの芋焼酎『天孫降臨』の香りですね。

どなたかわかりませんが、良いご気分のようです。(笑)

それもまたしばらくすると、師匠のまわりでは、

檜のとてもよい香りに変わってました。

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秋祭り

2007年10月27日 | 神社紀行

秋祭り

師匠のお供で、丹生神社へ行きました。

ちょうど、秋祭り。

いつもは、閉じられている本殿は開けられ、お米が上がってました。

秋祭り

秋祭り

秋祭り

今日は風が強く、本殿のわきにある招霊の木の実が転がってました。

もう少しで赤く色づいたんでしょうがね。

秋祭り

鳥の細工があるのは、境内にある、お稲荷さんのものです。

なかなか迫力があります。

臣でした。

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瑞兆

2007年10月22日 | お客さまの感想や報告から

先日、お客さまに同行して、幣立と、天岩戸神社へ行きました。

お天気のよい日曜。

今回は、親子のお客さまです。

道中、いつものように、師匠が神託を告げたりしていました。

これは、このとき同行した娘さんから聞いたお話です。

お仕事の関係で、勤務終了後、建物を最後に出る人が

すべての戸締りをして帰るのだそうです。

その娘さんが戸締りをしていた夜。ばさばさと羽ばたく音が。

見ると、廊下に黄金色の鳥がいたそうです。その数、五羽。

「それ、鳶だろ。」と、師匠。

「あそこの建物は、でかい鳶がいるよ。多分、山の主だと思う。

守ってくれているんだよ。それは良いものを見たね。」

後日、黄金色の鳶のことを師匠に聞きました。

師匠「故事にあるんだ。神武天皇が闘いの折、金色の鳶が

    舞い降りて、弓の先端の止まり、光輝いた。その光の

    あまりのまぶしさに、敵が去っていった。とね。金の鳶は、

    天照大神のお使いだから、これは瑞兆なのさ。」

私  「・・・ずいちょう・・・ですか。」

師匠「うん。良いことの前触れみたいなものかな。国旗のポールに

   金の玉がついてるだろ、あれはね、この故事に倣って、

   金色の鳶を模しているのさ。」

私  「ほー。そーなんすか。(感動)」

師匠「あそこの場所はもともと山奥だったから、土地神のご加護が

    まだ、あるし、彼女自身も、うちと知り合って、神事を受けて

    からは、あまり変なことは起こらず、願望祈願したことの

    ほとんどは叶ったと喜んでいたしな。」

私  「そうですねえ。」

師匠「いいことじゃないかな~、瑞兆だよ!!

   神託の内容は、ほぼ警告だったが、心配しなければいい

   んだよ。気をつけるべきことだけ、注意していればね。

   これは、混乱の先の話を言っているのさ。」

今日は師匠から聞いた話を、お送りしました。

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バベル・言行不一致。そして

2007年10月20日 | キーワード

師匠の最近感じているキーワードは、『バベル』。

それは何ですか?と、聞きましたら、…。

少し後悔をしました。

話が長いっ。

簡単に言うと、

昔、神様に近づくために王さまが高い塔を建てさせていたら、

それをご覧になった神様が、言葉が同じだから、このようなことを

するのだと、同じ言葉を話せないようにしたという、異言語の発生を

表しているとされる聖書にある話にある塔の名前だそうです。

(違うっ、てイワレルかしら?(笑))

カウンセリングをしていて、大切なことは、

いかに分かりやすく伝えるかです。

師匠の例えは、時々難しい。

私にはわからない例えが多く、

よくまあ、そんな話が次から次へと出てくるもんだなあ

と、横で聞いていて思います。

ただ、以前は横で聞いていて、わからないなら、聞いたらいいのに、

と思っていましたのが、最近は変わってきました。

師匠もそうです。

なんとなく、お客様が、師匠によると、

「シャットアウトした。」と言うのです。

なんか、そんな感じなのだそうです。

共通認識が違ってきている。と言うとわかりますかね。

わからないから、閉じた感覚。師匠いわく

「わかりにくかったかなあ、でも、聞き返してこないしなあ、

反省してるんだあ。君なら、わかるかなあ。」

普通はわからないけど、これはわかります。

よく、私も

「聞いていてわからないのかなあ。

それなら聞き直したらいいのに、せっかくのチャンスなのに。」

とね。

神様は

「人は思い、考える存在だ。」と言われます。

その考える行為をしない。

深い繋がりが理解できずに、形式的にはするけれども、

本質を理解していないから、『言葉』と『行動』に一貫性がなく、

バラバラになってしまっている。

これは厄介です。

最近、私たちの社会で起きていることそのものです。

新聞やテレビで伝えられる事件や事故は、こうして起きていることを、

師匠は感じるようです。

今は師匠の事情が変わりましたが、少し前に、こう言ってました。

「深く考える。なんて、ゆっくり思考の時間をもたないよね。

結論を聞きたがるが、聞くだけだ。それを活かそうとはしない。

自分のことではないと思っていて、聞いてもわかんなかったりする。

この先に新しい世界があるはずなんだ。」

師匠の感じる新しい世界。それはどんな世界なんでしょうねえ。

臣でした。

追記 

タロットカードにある『塔』のカードは、この『バベルの塔』だと、

師匠が言っていました。

『混乱』『突発的な出来事』などの意味合いのカード。

「だからさ、混乱している感覚かな。

そうなると、予測が難しい。

他人のせいにすることは簡単だが、実際、自分を守るのは、自分さ。

自分の鏡。つまり魂を磨いて、混乱から自分を守る知恵を、自分で

見出すしかないよね。

個人の力が問われるような気がする。

個人の強さが、自分から周囲へ と、広がって守るんだよ。」

『塔』の意味には『破滅』『崩壊』というキーワードもありますからね。

もちろん、その先へと繋がっているわけなんですよね。

携帯からの投稿で、わかりにくかったことをお詫びします。

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