師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自分を知る 足るを知る

2012年05月28日 | 天意の実践

自分がわかれば、自分の必要なものがわかってくる。

自分の必要なものがわかれば、

それは、すでに手に入れていることに気がつく。

自分がわからないと、自分に必要なものがわからない。

だから、さすらう。

こころの在りようも同じ。

自分のこころが今、どんな状態かを見極める。

明るく、朗らかでいるなら、良好。

険しく、落ち着かないなら、その状態から抜け出す手法を

自分用に見つけることだ。

瞑想などや、散歩。いろいろある。

瞑想の手法もひとそれぞれ。静かな場所へ行くのもいいだろう。

自然の囲まれて、水音や鳥の声、木々のざわめきを聞く。

喧騒にあっても、瞑想状態に入れることもある。

師匠「舞台の時。本番10分前。集中するために、山本達彦とか、

   B`zを良くヘッドホンつけて大音量で聞いていたよ。

   今では、クラッシックばっかりだけれどね。バッハとか、かけて

   いると、曲によっては、部屋の空気がすっきりしてたりする。」

これも、自分の感覚を見つめた結果。

それ事楽しむ。

自分であることを楽しむ。

自分である感覚を楽しむのだ。

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できる できない

2012年05月25日 | 天意の実践

ここのブログを読まれている方たちは、

多くの本を読んでいたりして、学びを深めている中で、

ネットで調べものをして、ここへたどり着いた、などと聞く。

また、逆もあり。

なんとなくここに気づき、それから、多くの本やネットの情報へ

進み、学びを深めるひともいる。

きっかけはどうであれ、自分に気をくばるのはとても、大事なことだ。

そして、この世界はつながりあって、かずかずの事毎を起こしている

ことに気がつくと、もっと、世界は広がり、問題はあなたの世界では

起こらなくなる。

問題ではなく、ただのできごと。

過去においても、未来であろうと、それをどう定義するかで、

見えている世界は大きく変わる。

問題ととらえれば、その解決に躍起になり、ささいなことに

一喜一憂して感情に振り回される。

だが、それは、できごと。

ただ、起きたこと、起こったこと。

と、とらえれば、そのできごとを処理する、または、処理した。

だけに終わらせられる。

闇雲にーとは、よく言ったもので、わからないものとして、

扱えば、道を誤る。

わかる範囲内で、整理して見つめる。

物事を冷静に見つめ、善悪や気分で判断をしないことだ。

何かが起こった時、

「これは問題だ。」と思い続けていては、疲れるばかりだ。

そうではなく、

「さて、これは、どう処理したものか。」

と思う。

処理方法にのみ集中する。

そして、できる、できないではなく、本質においては、

やりたいか、やりたくないかでしかすぎないことに

気がつく。

結局、ひとは、そうやって、好きなことをしているのだ。

いやいや、そんなことはない、とお思いかもしれないが、

やれそうなことが、好きなことでもあるということだ。

やれるから、好き。

そのように、世界は思う。

あなたというひとを包括した世界では。だ。

そう思って、あなたの世界では物事が起きているのだ。

幸運がおきることのシステムを説明できるほど、ひとは

理屈を極めているわけではないが、幸運がおこることがある、

という認識はできている。

ならば、

幸運がおこる世界を認識して、

実はやれることがまだ、ある自分の世界をきづけば、

世界はもっと、輝く。

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教えられること 教えられたこと

2012年05月22日 | お客さまの感想や報告から

やっていることのほとんどは、相談いただいた中から、今のメニュー

になったのだが、

当初はまだ、ネットなどはしていなかったので、知り合いなどから

「なにをしているとは説明できないけれど、一度、会ってみて。」

とのご紹介で来られた方ばかりだった。(笑)

言われるままに、家相鑑定から写真鑑定、家や家族の祓い

ヒーリングによる病気平癒などなどが今のメニューに上がっている。

そして、

これも、メニューにはなかったが、ご依頼からできてきた、師匠曰く

内職仕事(笑)のひとつ。御和幣(みにぎて)ー護りの念珠。

最初は自分の分として。そして、次は、それとは別に家族の護り、

絆として、作ってください、との依頼で作成していることが多い。

すると、ご家族用として、人数分のデザイン、意味、色、使う石に

至るまで、呼応するようにお伝えをいただく。

家族で持つことをとても楽しみにしているという、ココロが神さまへ

伝わるのだ。

ご依頼の内容については、こんなこともできるのか、(笑)

と思うようなことばかりで、毎回、師匠には驚かされたのだが、

それも、教え、教えられなのだと今は感じている。

自分たち、ご依頼者さま、そして、神さま方。

それも、ことばではない教え。その底に流れているのは、つねづね

伝えられる、流れに乗ること。

ささやくように教えてくれる、その声に耳を傾ける。そうして、自分を

守り、自分の家族や周囲を守る、その感覚を磨くのだ。

誰かの悩みや苦しみは必ず誰かを助ける術(すべ)と、なっている。

だから、悩み多くともよい

それがあなたを強くする

あなたが誰なのかを思い出させる

あなた自身でいいのだ
     
     
~八郎坊大権現さまからのメッセージ~
   
ありがとうございました。

 

 

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呼ばれまして・・・。

2012年05月20日 | 天意の実践

仕事が一段落をしてお茶をしていたら、突然師匠が、

「高宮へ行く・・・。」と。

この一言で、翌日は、宗像大社へ向かった。

宗像大社はお隣の県。福岡県宗像市にある。

高宮自体の写真は今回、失礼になるかと思い撮影はしない。

以前行った時より、参拝者が多い。これは参道にある案内板。

K3340028

来る時の車中でもそうだったが、参拝の道すがら、相変わらず、

甘い香りがする。

高宮でお参りをしていると、

「あそこ。光がさし込んでいるあの場所に降りてこられたよ。」

指さす場所。

木々のあいだから、光がさしているのだと見ていたのだが、

しん、とした空気の中、サナトクラマさまが少年の人形(じんけい)で

現れたという。

(意味あっての)移動だということだったが、以前は東北の空に

卷族の虎を従えて現れた。

この数日あと、サナトクラマさま・サルタヒコさま所縁の方々が、

出雲にてお会いになる。それに備えよの言葉にそって、我々は

この地へ来たのだ。

それぞれが、それぞれの使命を果たす。

自分を思い出す作業が済めば、それは、使命につながる。

すべきことは山ほどある。そう。だれにでもだ。

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変わらないこと 変わりゆくこと

2012年05月12日 | 天意の実践

ご縁をいただいて、お話しをさせていただいているが、

お話しを終えて、

変わらず、日々を淡々と過ごされている方。

大きく変化が起こり、ご自分の使命に邁進されている方。

ひと、それぞれの在り様のままに生きておられる。

ピンチの中で、変化を怖れ、

その結果、怖れを現実にすることもまた、

ひとの在り様。

その結果が、残念と思えても、それもまた、自分と受け入れれば、

あらたな道は開かれる。

どのような結果も、結果を受け入れるこころがあれば、

すべては、うまくいく。

うまくいくと思うことが、あなたの世界を変える。

変えることができる。

まずは、怖れを捨て、あるがままを見つめる。

そして、その世界を受け入れる。

ひとの世界の小ささをそして、変転し、移り変わることを

移り変わる世界を感じてください

あなたの世界をきめているのはあなた自身であることを

いま、この瞬間も送られていることを受け取ってください

 

使命に目覚めた者たちを、その世界へと送りだすことも、

我らが使命

我らには、我らの使命がある

そなたたちには、そなたたちの使命がある

使命にめざめよ

まだ、道は続くのだ

 

なんども、なんども励まされこの道は続く。

K3340023


今年も呼ばれた。あの日と同じこの香り。

この導きもまた、始まりのひとつ。

そして、変わらず咲く唐種招霊の花。

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