Chef's Note

『シェフの落書きノート』

イタリア語と韓国語を勉強中

2012-06-22 | 自由 気ままな独り言
今、イタリア語と韓国語を勉強中です。

アウラの立地から新宿や新大久保が近く
お客さまにも韓国の方がいらっしゃることから…
韓国語のほうが使う機会が多いのは確かだと思います。

イタリア語は、前に書いた中丸三千繪さんくらいしか話せる人もいないです ^^;
イタリア人のご来店は、年間にしてもそれほどいらっしゃらないですね。

イタリア大使館が西新宿にでも引っ越してくれないと ^^;

韓国語は、発音と聞き取りが難しいですね。
言葉の語順は、日本語と同じなので片言くらいまで話せるようになるには、それほど時間がかからいかと思いますが...。

しかし…
1970年に漢字廃止宣言をしてしまったのか?
…とハングルと向き合うと溜息がでてきます。

ハングルは、1400年代の王である世宗が命じて作らせた言葉。
漢字1字に対してハングル1字で同様に発音できることから、漢字の必要性があまりないとして漢字を廃止したとか...。

でも、漢字には、1文字の中に意味があるので、漢字とハングルを混ぜて表現してくれたほうがわかりやすと僕は思うのです。

今、韓国でも漢字を復活させようとする動きが次第に活発化しているとの話も聞きます。
年々、韓国では、漢字検定を受ける人々が増えているらしいです。
でも、ハングルしか読み書きできない国民がほとんどのためにどうなることやら...という感じですね。

パッチムとか連音化とか濃音化とか...
難しいです。

外国人に言わせると日本語は、その比ではなく。
もっともっと難しいらしいですけど…。

数を数えるのに物によって最後の単語が変わるのがわからないと言います。
漢数詞と固有数詞があるのは、韓国語も同じ。
1234...が漢数詞
ひとつ、ふたつ、みっつと数えるのが固有数詞

日本語は、鳥だったら1羽、2羽
本だったら1冊、2冊
紙だったら1枚、2枚
動物は、小さいものは1匹、2匹
大きいものは、1頭、2頭
皿は、1枚、2枚ですが、ドンブリや茶碗などは、1杯、2杯
棒状のもは、1本、2本、でも、それがまとまると1束、2束
この数え方は、中国語や韓国語も同じなのでしょうか?

数の後にくる単語が何がくるのかを理解するのは日本語上級者の外国人でも難解とのこと。
(ローラとロリアンが言っておりました。今、彼女たちは、京都の外語大学や神奈川の語学学校でフランス語を教えております)

そういわれてみれば、納得ですね。





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