オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

マリーアントワネットが一役買った野菜とは?

2009年06月18日 | 
夏野菜がおいしい時期となりました。

今が旬の野菜のクイズ!

18世紀中頃、フランスがたいへんな凶作にみまわれた際、
当時はあまり有名でなかった、ある野菜の栽培が国民を飢餓から救ったそうです。

それらを広めるためのきっかけが・・・・素敵なんです 

当時のフランス国王だったルイ16世は、その野菜を知ってもらうため、
王妃マリー・アントワネットの髪にその野菜の花を飾らせ
夜会に登場させたそうです。
この清楚の花は王妃が身につけていた花として評判になり、
フランス全土に広がったといわれています。

さて、その花はどれでしょう?
実は下の写真の花には共通点が・・・どれも「ナス科」なんです。

1.ナスの花 とても綺麗な紫色です



2.じゃがいもの花  種類により花色もいろいろあります

じゃがいもについては、こちらの記事でも紹介しています。


3.トマトの花  これはミニトマトの種類です


白いドレスを着て・・・ナスの花(なんと慎ましく清楚、試してみたいかも)


さて、答えは


ジャガイモの花なんです。

王妃の美しいドレスとともに清楚な花に貴族たちの評判になったようです。
国王は、王室専用のジャガイモ畑を作り、昼間は見張りを立て、
夜はわざと監視解いてこれらを盗みやすくさせて、庶民に広めたそうです。

家庭菜園に挑戦したい方は保存の利くジャガイモもいいのでは。

是非、花もマリー・アントワネットを思い出し楽しんでください

ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報






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