オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

リラの花咲く頃

2009年04月16日 | 植物
こんなタイトルの歌が・・・誤解のないように、この世代ではありません。



『リラ』はフランス語で、『ライラック』が英名です。
どちらも名前の響きが洒落ているように感じてしまいます(田舎育ちなので)

和名では「ムラサキハシドイ」と、へんてこな名前が付いていますが、
花をよく観察すると、名前の由来が・・・。
紫色の花が「端に集う」が語源となっているそうです。(そのまんまですね)

淡い紫色の花はやさしい感じで、香りのよい花です。
(モクセイ科なんです)
ヨーロッパではもっとも人気のある庭木の一つで、
イギリスには“一軒に一本”の標語があり、
『ライラックのあるところ、初めて家庭あり』ということわざもあるくらいです。

日本では札幌市のライラックまつりが有名です。
(札幌市の市木がライラックなんです)
もともと原産はヨーロッパで、北海道は緯度的に気候があうようです。
あまり暖かい地方では不向きの様ですが、関東地方は充分大丈夫です。


白色もありますが、私はこの色が好きです


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コメント (2)
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