先日、台湾パイナップルを中国が輸入禁止する事となり、それに対して多くの日本人が輸入した。
それに関する考察の記事があった。この記事はとても分かりやすく、中国共産党やこれに類似した組織の手段を学ぶ上にはとても重要だと思った。
またコメントに、気になる事があったので、記録しておく。
気になったコメントは、「日本や台湾が中国と争わなければ、アメリカの武器は売れないので、この争いはアメリカが仕組んだものだ」という内容だった。
この事に関して思う事は、
国の争いに武器を売りつけるのは、国が問題ではなく、その武器製造に携わる人々の問題だと思われる。
つまり、個人の利益のために国が利用されている。その個人は、中国にもアメリカにも日本にも台湾にも存在する。
そして問題は、人間の考え方であり、それを国や人種という事で、陰から人々を争いに巻き込む人々がある。
という考え方が必要だと思うのである。
アメリカ大統領選挙から、どんどんと情報が開示されてきて、金融の流れ、戦争の原因などなど、これまで不自然だと思われていた事の証明がどんどんなされてきている。
情報操作についても、ビックテックが検閲をして情報を削除する事から、削除する事が真実であるという事が公になっている。
事実・真実を理論的に考える事が出来る人であれば、これらの事から真実を導き出している事と思う。
ただし、洗脳された人々・固定観念から脱却できない人、自分で確かめずに信じたものに固執している人々には理解が出来ずにある事と思う。
またこれまで築いて来た地位や財産を保持するために、争いを起こそうとする人々によって、この混とんとしている時が長くなると思われるのだが、この争いを通して、洗脳された人々などは気づき、変化が出来るのではないかと思うのである。
ちょっと話がそれるが、
「元の理」で、9億9万9千9百9十9人の人間を宿しこみとある。
これを算用数字で表すと、900,099,999となる。
日本人で数字に弱い私のようなものだと、9億と9万の間に差が無いように思ってしまうのだが、実際には9万の何十倍何百倍もの時があって、9億となるのである。
そして、この子数の年限が経ったのが、立教の天保9年10月26日である。
そして元の理の最後に「この間、九億九万年は水中の住居、六千年は智慧の仕込み、三千九百九十九年は文字の仕込みと仰せられる。」
とある。
なぜこんなことを突然言い始めたかというと、私たちが今、色々と歴史に関して調べたり出来るのは、文字が残っているからであり、それは3999年間であり、その文字以前は、残された遺物から推測するしかないのである。
文字がなくとも遺物があるという事は、知恵があるということとなり、それは6000年間といえる。
この知恵が仕込まれてから9999年間の事は、それぞれの魂に刻まれ、文字が書けるようになってからは文字として、代々と恩も遺恨怨恨も伝えられて、今日まで続いているのである。
それ以前の事は、分からないのである。
その分からない900,000,000年間の事を教えられたのが「元の理」なのである。
そして、どうしてこの「元の理」を親神様は人間に伝えられたのか、これをしっかりと思案する必要があると思う。
さらには、この「元の理」があるために、日本の上の人々は、教祖を弾圧して、甘露台の建設を中止させてしまったのである。
この点も、しっかりと思案しなければならないと思う。
この地球・宇宙の法則は変わらない。変わらないから存在できるのである。
しかし、この法則を人間は知らずに、我が身勝手に出来ると思い込んでいる。これが「ざんねん」とも言われていると思う。
天理教の歴史の中にも、「悪ははびこらす」と『おさしづ』にも書かれてある。
親神様には悪も善も見抜き見通しであり、その悪の報いは必ず現れて来る。「人を恨みな、我が身恨みや」などとも教えられているのである。
おさしづを「悪」で検索すると、300以上ある。
なによりも、人間がこの地球上に存在する意味は「陽気ぐらしを実現させて、神様と共に楽しむ事」なのである。
これが承知できないから、右往左往する事となるのである。
今は、心の成人の時、しっかりと元を尋ねて、それぞれが立替をする時と思う。
・・・・・記事の記録・・・
中国で「高須クリニックの院長たたき」が失敗、台湾パイナップル禁輸の裏側(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
中国で「高須クリニックの院長たたき」が失敗、台湾パイナップル禁輸の裏側
しかも、環球時報は高須院長のツイート画像を添付してまで批判している。ツイッター禁止国である中国が高須氏のツイートを逐一チェックしてウェイボーへ貼り付けて拡散するという、実に滑稽な光景が繰り広げられていたのだ。
● 中国が高須氏を炎上させようとした 本当の理由とは?
環球時報によるウェイボーの投稿は、中国共産党の機関紙(人民日報の兄弟紙)の投稿、すなわち中国政府の意向を強く反映する官製投稿と考えてよい。 環球時報が高須氏を炎上させようとした目的は、「高須氏をたたくこと」ではなく、「台湾の蔡英文政権たたき」だったと考えられる。今回高須氏を利用したのは、影響力の高さに加えて、過去にもたたいたことがあるため利用しやすかったからだろう。 過去にも高須氏による中国関連の発言がウェイボーへ取り上げられ、炎上した前例があった。内容は中国政府が30万人以上殺害されたと主張する南京事件へ疑問を呈すようなものや、中国国内の絶望的な貧富の格差についての発言だ。最近でも、今年1月に高須氏の発言が炎上していた。環球時報は、これらの成功体験から味をしめ、二番煎じを狙ったのだと思われる。 これは中国政府の常とう手段の一つである。しばしばSNSを炎上させることで世論誘導や愛国心の高揚などに活用しているのだ。今回の高須院長のケースでは、台湾を応援する日本の“反中右派の医師”高須克弥という単純な対立構図を描き出すことで、国内の反台湾世論を盛り上げ、中国政府への支持を集めようと画策したとみられる。 しかし、高須院長をだしに使った官製炎上は、無残にも失敗に終わったようだ。環球時報がウェイボーに投稿した2月28日以降の新規コメントは確認できず、書き込み停止になっている(実際の投稿は現在も確認できる)。 書き込まれたコメントは162件。そのうち表示されているコメントは40件、環球時報によって削除されたコメントは122件。削除率にして75%となる。
● 投稿から読み取れる 「官製炎上」の痕跡
他の同じような官製炎上と比較してみよう。多くの官製炎上では、政府が意図した通りのコメントが殺到するので、削除率は10%以下であることが多い。たとえば、1月9日に高須氏を炎上させた投稿は、86件中81件が表示されているので削除率は5.8%。ほぼすべてが高須氏への辛辣(しんらつ)な個人批判で埋め尽くされていた。 そう考えると、今回の75%という高い削除率は、中国政府が意図しないコメントが殺到したからではないだろうか。高須院長や台湾への批判ではなく、今回の台湾パイナップル禁輸について中国政府への批判や苦言ではないかと推定される。 さらに、結果的に中国政府がもっとも望まない「日台連携」の強化につながったことで、高須院長をだしにした官製炎上は失敗に終わった。 環球時報がこの半年、ウェイボーで炎上させた投稿は、BTS(防弾少年団)、BLACKPINK、キムチ、詩人の尹東柱など韓国絡みが多く、キムチは韓国へ飛び火して延焼を続けている。これらはいずれも環球時報が、中国政府の切り込み隊として一番やりで炎上させたものだ。 さらに高須院長炎上作戦で失敗した投稿へのコメントを分析すると、この一連の動きが「官製」だったことを感じさせる痕跡が見て取れる。表示されている40件の全コメントが、2月28日午後2時56分の投稿から23分以内に一気に書き込まれているのだ。
● 中国政府にとってSNSは 国民世論を知るための手段?
2月28日は日曜日とはいえ、真っ昼間の時間帯にSNSのコメントが集中するものであろうか。不自然さは拭い去れない。日本のネット民であれば、深夜などの時間帯に活動しそうなイメージがあるが……。 以下は推測となるが、「まずは40件のコメントを中国政府が用意したサクラ(種火)として環球時報の投稿(薪)へ集中投入して、一般コメントを呼び込み一気に燃え上がらせて大成功!」という作戦だったのではないだろうか。 ちなみに、表示コメントのアカウントはそれぞれバラバラで、個人らしきアカウントと見受けられる。当然、そこまで計算してサクラを用意しているのだろう。 中国情勢の専門家がよく指摘するのは、「中国政府は国民世論を把握できない」ということだ。なぜなら、中国には選挙もなければ、支持率調査、政府の政策についてのアンケートも存在しない。デモや集会も事実上禁止されている。つまり、中国政府は国民の声を知るすべを持っていないのだ。そのため、中国政府はSNSを民意を知るためのリトマス試験紙として使っているという。 中国政府は、内政目的で官製炎上させているようだが、最近では失敗も目立つようになっている。もしかすると、SNSを主に利用する若い世代をうまくコントロールできなくなりつつあるのかもしれない。 台湾パイナップル騒動で日台の絆が強くなることは、中国との適切な距離を保つ意味でも重要なことだと思われる。しかし、台湾には、これを機に“核食”と呼んで、いまだ輸入を禁止している福島などからの農産物の禁輸を解いてほしい。ぜひ中国との違いを示してほしいところだ。 法律やルールを恣意(しい)的に運用し、中国共産党がすべてを支配するのが中国なら、台湾には国際秩序やルールを順守する民主主義を体現してほしいと願う。福島の農産物は国際的な安全基準をクリアしている。 それにしても、かつては中国にVIP扱いで厚遇されて中国人医師の育成にも貢献した高須克弥氏に対して、過去を消し去ったかのように個人攻撃するのは中国っぽいところではある。 しかし、中国政府が1人の民間人を繰り返し攻撃するということは、この二十数年の中国政府の傾向からすると、高須院長の発言が真実であることを示しているといえる。中国政府が再三主張することの正反対が真実であることは、今や多くの国が知るところになっているからだ。 (筑前サンミゲル/5時から作家塾®)
筑前サンミゲル
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親神様・教祖、どうぞ大難は小難にとお守り下さい。
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