隔離生活が始まって彼これ13日目、一番初めに罹患した長男は2日に10日目を向え、25日に発熱した妻が、4日に10日目を向えた。そして昨日6日に私が10日目を迎えて、今日3男が10日目を向え、明後日の9日に次女が10日目を迎える予定である。
これでようやく隔離イベントが終了する。
昨日6日は、4男が夏休みに入って、ナゴヤへ戻って来た。
しかし、うちは隔離状態なので、大教会にいる私の母親の所へ預かってもらっている。
10日が月次祭のお願いと買い出しに大教会へ行くので、その時に連れ帰る予定である。
世界の流行にはまったく疎い我が家だが、今回ばかりは流行に乗って、様々な経験をさせてもらった。
私たち夫婦が初めに罹患したので、子供たちが手分けして食事を作り、様々な世話をしてくれた。
それぞれに気遣ってくれている心がとても嬉しかった。
何もなく元気な事が一番良いに決まっている。
しかし、こうした事情があればこそ、改めて感じる事も多いのである。
そうそう。
今回罹患して、保健所の対応、自粛に関する事項を読んで、保健所も大変だと思うばかりであった。
何をするにも実務をする人々が大変である。
上に立つ者の心が、すべてにおいて重用となってくる。
「竜頭狂えば」と上に立つものを戒められている。
トンチンカンな事をしているから、治まらない。
そうした日本の状況を見た時に、様々な事がおかしい状況で進められている事に、ようやく気がついた人々が増えたように感じる。
日本の夜明け、世界の夜明けはもう少しのように思える。
親神様の理想である陽気ぐらしは、一人だけでは出来ないのである。
それぞれが心しなければ実現しない。
あの人に任せておけば、自分は関係ないと、自分勝手に考えて居ては成り立たないのである。
この点、とても重要だと私は思っている。
親神様・教祖、お導きをありがとうございます。
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