おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡320

2007-07-20 | ジパング
な、なんだ…この表紙は…?!(サービスショット??)
“希望の核”ってなんだよ…?!
…モーニングNo.33の第一印象はそんな感じ。

ここ何週か、確かに草加は姿をあらわしていないけど、まさかこんな出方をするとは思ってもいませんでしたよ~。
しかも、見ているとなんとなく目を逸らしたくなってくる。
…これって、私の負けってことなのかな?
草加のアップを見るのが気恥ずかしいというよりも、自信満々のあの表情が超腹立たしい。
何に対しても、確固たる自信なんて持てないまま適当に生きている私は、所詮生き方で負けている草加ににらめっこでも勝てるはずはないってことです。

でも本当に、あれはドアップすぎるでしょう(^^;)
草加萌えのジパ友Hさんが、書店もしくはコンビニで悶絶死してなきゃいいんですけど…(笑、いや、笑い事ではない!)

今週のジパングは、SH60Jの発艦から大和を目視で捉えるまでの、尾栗と角松の交信を中心として。
仮設アンテナを設置し、ヘリとの通信をなんとか復旧させたみらい。
「何でもいいからしゃべっていて下さい」
尾栗の要請に、思い出話を始める角松。
SHが目標・大和まで約3分に近付いたところで次週へつづく。

91式携帯地対空誘導弾を使用しての着弾目標は、先週コメントをいただいた伝説の男さんの言うとおり、煙突でした。
(熱源追尾方式で、勝手に煙突を目標として着弾するとのこと)
それが大和に対して効果が見込めるものなのかどうかわからないまま、「それでも我々にはやってみる他に選択肢がないのです」

…そういえば、みらいには自爆用にプラスチック爆弾が仕掛けてありましたよね。
これを外してヘリに積み込み、誘導弾で煙突を攻撃したあとに、煙突内に放り込めばいいんじゃないかな。
ヘリを回収したあと、最大戦速で逃げて大和との距離を取り、ハープーンを発射。
対艦ミサイルも、温度が高いものに向かって着弾するそうなので、煙突あたりに突っ込んでいけば誘爆に誘爆を重ねて、原爆も…という展開に、私ならする!
ヘリ回収の途中で、1発だけ残しておいた誘導弾で草加の水偵を狙えれば尚良し!

なんでこんな↑気分爽快な展開になってくれないんだろう…?
今週の尾栗と角松のやりとりで、先週若干消えかかった尾栗死亡フラグが再び点灯したように感じました。

“借金返済”という、艦に戻らねばならない理由を尾栗に語り、促す角松は、半分以上の確率でSHが戻ってこないことを覚悟しているかのようです。
交信し続けるというエピソードも、普通に考えれば交信が途絶えてそれっきり…という結果が待っているのは明らかだし。
なんか、この流れでSHが普通に帰艦したら、そっちの方がおかしいような気がするんですけど~!
もう、マジ勘弁してほしい展開になってます(泣)

海面から高度10mを、大和後方より接近していくSHよりも先に、米軍偵察機が派手に現れて、そっちに大和が気を取られてくれれば…と、今はもう祈るような気持ちでいます。
コメント (9)
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