おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ヘリ護衛艦ひゅうが一般公開(その1)

2009-04-11 | 自衛隊
今日は本当に暑かったですね…orz...
海上自衛隊の横須賀基地で行われた、ヘリコプター護衛艦「ひゅうが」の一般公開に行ってきました。

9:30からの公開だというので、私は家を6時過ぎに出て、Aさん、Tさんと共に8:49着の電車で横須賀に来ました。
同じ時間の電車に乗ったマニアの皆さんが、改札通過と共にダッシュして行きます~!(ひえええ~~;)

私たちは、もちろん普通に歩きながら行きました。
どうせまだ門は開いてない時間だし(^^;)

それでも少しづつ前進しながら、係の方の指示通り、4列になって荷物チェックと金属探知機ゲートをくぐってから、目的のひゅうがへ向かいます。

今日も厚生センター前で、業者さんがお店を出していたけれど、ひゅうがは就役からまだ1ヶ月もたっていないし…と思いながらもチラ見してみたら、おお~!もうピンズが売っている!携帯ストラップも…。
仕事が速いなぁ!
「ひゅうが一般公開記念」と名入れされたボールペンも売っているということでしたが、それはさすがになんとなく微妙だぞ(^^;)


ひゅうがに近付くにつれ、その真正面に近付いていく。


お隣に停泊している艦艇は呉の「いなづま」
昨年の、呉地方隊展示訓練で、Aさんから譲り受けた当選ハガキで私が乗ったのが、このいなづまでした。
珍しくもその航海中、雷雨に見舞われてしまったので、艦名のこともあって印象深い艦艇なんですよね。
呉から何しに来たんだろう??

そんなことはさて置き、いよいよ内部に入ります。




最初に目についたのが、この艦名と歴代艦長名が書かれたプレート。
写真が飾られているのは珍しいかも…。
(日本の護衛艦では初めて見た。海外の艦艇にはよくあるけど)

その後、順路どおりに進むと「多目的区画」と書かれた広い部屋がありました。


ここには大きなモニターが8つ以上あり、災害派遣時などは対策室などとして使ったりすることも想定されているようです。
通常時はテーブルが置かれ、これまでの護衛艦では食堂で行われていた打ち合わせがここでできるようになった、と係の方がおっしゃっていました。
←“日向”だけに…

それとは関係ないことですが…個人的興味で質問をしてみたのですよ。
「ひゅうがは、観艦式に出ますか?」と。
そしたら結構あっけなく、
「どんな形でかはわかりませんが、出ることは決まっています」
と教えてくれました。

おおっ!!それは嬉しい!
…でも、多分お披露目艦艇になるだろうから、受閲艦で3機同時ヘリ発着とかさせられそうな予感。
となると、当然一般人は甲板の性質上、乗艦できなさそうな気も。


通路はとてもきれいです。
普通の護衛艦に比べて、すごくすっきりしている印象。
壁が白いせいでしょうか?

区画を横切って、向こう側の通路に行くと、もう出口。
そこは飛行甲板です。


ひたすら広い!!
甲板上に引かれた白い線の部分が、航空機用昇降機(エレベーター)なんですよ。
とにかく私たちは、このだだっ広い甲板を、隅から隅まで見て歩かなければいけません!
まず前方から。


甲板の先端部分右舷側にCIWSがあるのですが(写真:左)、その脇あたりから後部を撮影したものがこちら(写真:右)。
長ーーーい!
後ろが見えません。
全長197mだもん、当たり前ですね。(幅は33m)

今度は艦橋構造物前にある案内表示板のあたりに行くと、ロープに
「ラッパ演奏をご覧になりたい方は、声を掛けて下さい」
という小さな表示が。
…ということで、その表示を直している方に「お願いしまーす」と声を掛けたら、なんと我々は、リクエストをした2組(人)目だったとのこと。

ラッパ要員が艦橋から、あと2人降りてくるというので待っていたら、リクエストをした私たちをよそに、3人でラッパを吹きながら行進して行ってしまうではありませんか!
「ちょっ!!どーゆうこと?」と、あわてて彼らの後ろを追って行く私たち。
そんな私たちって、なんか、まぬけ(^^;)


甲板後部を一回りして、最終的には止まって演奏を聴かせてもらいましたが。
ちなみに、真ん中の方は女性。
これまで「護衛艦」という艦種に、女性は勤務することができませんでしたが、規定が変わったため、このひゅうがから、20人の女性が乗艦するようになったそうです。

甲板上にだいぶ人も上がってきており、また甲板から降りるための列も、かなり長くなっていたこともあってか、ラッパを聴くために集った人も多数おり、私たちは「やれば人が集まるんだから、声がかかるまで待たないで、時間を決めて演奏すればいいのにねえ~」
なんて言ってたら、後で「●時からラッパ演奏を…」というアナウンスが入り、思わず顔を見合わせた私たちなのでした。

ところで、今回艦橋の見学をさせてもらえなかったのは、ひゅうがの特殊な艦内構造によるものだということが、先ほどの航海科の2曹とAさんとの会話の中で発覚しました。
なんと、ひゅうがには艦橋へ通じるラッタルが1つしかないとのこと!
だから、これだけの見学者を艦橋に入れたら、吐き出す経路が確保できないんですって。

…艦内の人にとっても、そんなのでいいのかなぁ?
(設計ミスとかじゃなく?)

今後一般公開が行われることになっても、そういうわけで多分艦橋には行けませんので期待なさらぬよう。
人間あきらめが肝心です…。

その代わり、ひゅうがならではの、素敵なアトラクションを体験することができるので、私的には大満足でした。

つづきは後日!

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’09 空自 熊谷基地さくら祭

2009-04-06 | 自衛隊
去年に引き続き、今年も航空自衛隊・熊谷基地さくら祭に行ってきました。

先日、公式HP内で、急遽飛行展示の中止が発表され、ブルーマニアのため息を誘った当さくら祭ですが、例年地元の人々のお花見会場となっている場所なので、来場者数も昨年より若干少なめ、という感じ。
ほとんどが家族連れで、大きなお花見バッグを持っての来場です。

友人Yちゃんと、11時に正門前で待ち合わせし、中に入った早々、通路を行進するドリル隊に遭遇。


入口に置かれていたちらしを見ると、この生徒隊のドリルは最後とのこと。
今日3回行われる、ファンシードリル会場の周りには、たくさんのシートで場所取りが行われていました。

私たちは、というと…
ひたすら話をしながら、露天を横目で見たり、数少ない装備品展示会場へ行ったり。
対空機関砲

風はかなり強かったけれど、天気は良かったので、私たちは昨年ヘリの航空展示が行われていたグラウンド脇(内部は立ち入り禁止)の芝生に座って、ひたすら話をしていました。
(いったい何をしに来たんだか…^^;)
飛行展示が中止になったので、当然ヘリの展示もなくて正直残念…。

が、ふと東の空を見てみたら、遠くに自衛隊の輸送機らしき機影が3機。
いつもうちの上空を飛んでいるやつかなぁ?と思いました。

…そういえば、北朝鮮のテポドンはどうなったんだろう?と、携帯のニュースを見てみたら、おおっ!11時半過ぎに発射されたけど、日本上空を通り過ぎたので迎撃はしなかった、と書かれてた。
にもかかわらず、この場所は、相変わらず平和に満ちあふれてます。


私と友人は終了時間の3時前に、厚生センターでお土産品を見てから帰りました。
(グッズは熊谷基地オリジナルの、ちょっとかっこいいピンズの新商品があったのですが、空自だし…と思って止めておきました)

結局、この日は久し振りに会った友達と、話をすることができた楽しい1日、という内容で終わりました。
こんなでいいのかな~(^^;)

北朝鮮に水を差された今年のさくら祭でしたが、また来年に期待、ですね。

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早くも一般公開?

2009-03-22 | 自衛隊
18日に就役したばかりの護衛艦「ひゅうが」の一般公開が、4/11に行われるって本当ですかね??

自分で日付まで書いておきながら、誰かに尋ねるなんてヘンテコな話なんだけど、どこかの(神奈川の、だと思われる…)新聞に書いてあったらしいです。
もちろん海上自衛隊の公式の方には、まだどこにもそんなことは書かれてない。
横須賀地方隊のイベント情報なんて、いつものトーキングフェスティバルと田戸台分庁舎開放しか載ってないしね(^^;)

もう少しすれば、正式な情報が出ると思うけど、本当に楽しみっ!!
今からカレンダーに印をつけておきましょう~♪

3/23 追記
公式に情報出ました!
こちらからどうぞ♪

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3/18 DDH181ひゅうが就役

2009-03-19 | 自衛隊
横須賀へ行き、IHIから自衛隊に引き渡された「ひゅうが」が無事にこの地へ就役してくる様子を、しかと見届けてきましたよ~!

横浜・磯子にあるIHIでのひゅうが引渡式・自衛艦旗授与式は10:30~13:30。
それを考えると、14:30~15:00あたりに横須賀基地へ来る可能性が高いと考えていました。
ずっとどうしようかと悩んでいた、ダイエー脇から出港する「よこすか軍港めぐり」の最終便(14:00発)に乗った場合、万が一奥まった長浦港あたりに観光船がいる時、“ひゅうが”が入港してきたらシャレにならん!と思い断念。
ヴェルニー公園での場所取りのこともあるし、ひゅうがのことは考えず、まずは純粋に軍港めぐりを楽しもう!と、13:00の便に乗ってみました。

ずいぶん前から整備が進んでいたひゅうが専用岸壁に、どんなお迎え装飾が施されているのだろう?と楽しみにしていたら、何もない…。
あれっ??
←このとおり、何もなし

ふと“いかづち”が接岸されている岸壁の手前側を見ると、防舷材と1枚の紅白垂れ幕が…。
←これだけ

正直「…なに?この貧相な出迎えグッズは…orz」と思っちゃいました。
この場所、多分なのですが、昨日までは“きりしま”が停泊してたみたい。
沖止めされていたきりしまの説明をする際に、案内の方がそんなこと言ってました。
←追い出されたイージス艦きりしま

米軍基地の方には、原子力空母・ジョージ・ワシントンもいましたが、軍港めぐりで見た艦艇に関しては、また後日紹介しますね~。

そんなこんなで、“ひゅうが”ですよ。
14:00前にはヴェルニー公園のベンチに座り、今か今かとお待ちしていたわけですが、基地の方をふと見た時に目に入ったのが、IHIから引き揚げてきたバスと音楽隊のトラックが戻ってきた場面。
そして14:30にはタグボートが出港していったので、いよいよ感が沸々とわいてきました。

そして…

キターーーー!!!
とてもゆっくりと…。
14:51

14:54

15:01

←右は米軍のイージス巡洋艦シャイローです。
写真で見るよりも、実物の方が“ひゅうが”のでかさは感じられたかも。
艦橋構造物は小さいけど、シャイローよりも甲板の高さがあるのでそのあたりが錯覚の原因なのかなぁ。

臨時便を出したのか、軍港めぐりに15:00出発の便があって(もしかして、チャーターだったのかも?)、ひゅうがとシャイローの間を抜けていったのですよ。
これは羨ましかった!
でも、あまりに近すぎて写真に納まりきれなかったかもしれません…。

15:04

←ズームしてみると…
乗員が登舷礼をしていることや、ヘリが1機乗せられているのがわかると思います。

15:08
いよいよ岸壁に接岸する。

15:11接岸
接岸前、音楽隊の姿や出迎えに集まる多くの自衛官の姿が小さく見えました。
音楽隊が奏でる曲も聞こえて来てましたよ!

←やっぱ、でかいです。
タグボートは4隻出て、内3隻で接岸させてました。(1隻は見守り)
これって、ひゅうが専用岸壁に接岸されたら、艦首が思いっきりヴェルニー公園側を向いて、存在感ありまくりでしょうね~!

今更ヘリポートがある場所の端を補強工事しているのは、ひゅうがに関係あることなのかな、って思ったりもしました。

いや~、本当に今日はウキウキしちゃいましたね♪
今度就役を見ることができるとすれば、19DDですか…。
ゆき型の代艦なので、もしかして、また横須賀配備っていうこともあるかもしれないですね。
起工から半年くらい経ったら、また長崎に視察に行くつもりです(^-^)/
(半年じゃ、まだ船底レベルかな)

とにかく“ひゅうが”に関しては、早々に一般公開で中を見せて欲しいっ!
その日が来るのを楽しみにしましょう。

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現場から報告

2009-03-18 | 自衛隊
横須賀にいます!
ひゅうがが横須賀に就役しました。

私はヴェルニー公園から見ていたのですが、入港は時間にして15:07くらい。
米軍のイージス艦の脇をゆっくりと入港してきたけど、大きさが全然違う~!
とにかく感動!
衝撃です!!

詳細は後ほど。

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ひゅうが 引渡式・自衛艦旗授与式

2009-03-04 | 自衛隊
「いつなんだろう~?!」と、ずっと気になっていた「ひゅうが」の就役日がようやく発表になりました!!

その日は、3月18日(水) ちなみに、“大安”

一般人は当然引渡式などには出席できませんが、配備先が横須賀なので、港にやって来るところを見ることはできるはず!
これは行くしかありません。
こんな時は本当にプーでよかった!って思いますわ(*^-^*)

最近の護衛艦の新造艦は、三菱重工長崎ばかりだったので(長崎にも行こうと目論んでいたことがあったが…;)近場のIHIでちょっと嬉しい気分になれました。
横浜のあの場所から横須賀まで、どの程度の時間でやってくるのでしょうか?
ヴェルニー公園での、場所取りも大変かも。

「○○めぐり」の最終便で入港風景を見ることができるか??
(出港準備だけで20分位かかりそうなので、ちょっと無理か…)
それとも、翌日を狙った方がいいのか??

…考えるだけでワクワクしてきました♪

ひゅうが引渡式の詳細は自衛隊HPに出ていますので、こちらからどうぞ!

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9/28 自衛隊記念日行事 体験飛行

2008-10-02 | 自衛隊
9/28(日)航空自衛隊入間基地で行なわれた、自衛隊記念日・記念行事の体験飛行でCH-47Jに乗ってきました。
私の記念すべき“ヘリデビュー”ですよ~(^^)v

今回の同行者は父親。
毎年入間での航空祭を見に行っているので、そんなに好きなら乗せてやろう!と思って、つい応募の時に名前を書いてしまったのだけど…
いざ当たってみると「疲れるから行かない」とゴネ始める始末。
…まぁ、年寄りは行くだけでも疲れるかもね、と思って、ダメ元で同行者変更が可能かどうか市ヶ谷に電話して聞いてみたけれど、やっぱりダメだったわけです。

そうしたら、当の本人が急に行きたくなったらしく…(^^;)
年寄りは気まぐれで困りますわ。

西武池袋線の「稲荷山公園駅」で下車したものの、案内の人すら立っていないんだけど…?
なんか閑散としてるし…?
空自って、こんなもんなのかな?

航空祭に行きなれている父の言葉を信じて歩いていても、それらしい入口が全くなくて私の不安は募るばかり。
後ろから歩いてくる人に「正門とか稲荷山門って、こっちで合ってますか?」と聞いたら、あっさり「逆ですよ」と言われて私は怒り心頭!!
集合時間に間に合わないじゃんっ!きぃぃ~~~っ!!

数々の苛立ちは山のようにあったけど、書き連ねていたらそれだけで記事が終わってしまうので、以下略。


手前でハガキチェックをした後、門の中に入ってバスを待ちます。
バスに乗って受付場所まで行くらしい。
…そりゃそうだよね~、こんなに広い基地だもん。

格納庫前で停車したバスを降りて、まずは受付を済ませることに。

ここではハガキのチェックと身分証の確認、名簿に捺印をします。
その後違う列に並びなおして、再度ハガキで名前の確認をしたあと、順に搭乗グループに振り分けられるのです。

しかし…
ハガキに「12時までに集合」と書いてあったから、12時に集まった時点でいっせいに始まるものと勝手に解釈していたのに、実際は午前中の早い時間帯から始まっていたようで…。


ハガキに「開始時間」という文言が全く書かれていないところを見ると、時間は1時間刻みでハガキに書かれていたのかもしれないな。
しかも、C-1搭乗グループに比べて、30人づつ乗り込むCH-47Jの終了時間はかなり遅い!
12:30頃受付を済ませた私も、搭乗時間は1:30と1時間待ちなのでした。

その間は出店でグッズを見たり(特に欲しいと思うものはなかった…)格納庫内に貼ってあった「空へ-救いの翼-」(アニメ「よみがえる空」やレスキューウイングが原作の映画)のポスターを見たり、そしてその映画の予告編をスクリーンで見ていました。


12月ロードショー公開というこの映画、当然見に行くつもりだけど、あざとさもプンプン臭ってきて、すんなり物語を受け入れられるか微妙な気がするんですよね。
興行を考えれば話題作りが大事なのはわかるけど…。
その点ではリアルさが欠落していると思う。
ちなみに海自艦艇も出演します。(はるさめ)
「よみがえる空」で、救難ヘリが護衛艦はるなの甲板上で給油したようなシーンが見られるのかな?

指定された自分の席におとなしく座っていたけれど、何やら格納庫の外(エプロン側)でヘリや輸送機が動き出すのを見学してもいいみたい。
早速撮影会状態です。
同じ機種でも変わった塗装をしている機体があったりしておもしろいな。




そうこうしているうちに、集合時間、搭乗時間になりました。
30人搭乗で私の番号は20番。
以前、当選ハガキが到着した時の記事にいただいたコメンテーターの皆様のアドバイス通り、窓際をGETすることができるのか…?
ローターが起こす暴風に逆らうように、CH-47Jの後部に開く搭乗口に向かっていきます。








良い席を取ろうと後ろから前の方に割り込んでいくマナー無視の親子(高校生位の息子とその親)には呆れかえりましたけどね。
どこにでもいるものです。この手の非常識な「マニア」
でも、前の方に割り込めばいい席が確保できるわけじゃないことを、私は身をもって知りました~!

ヘリの中に入ると空いている席はやはり後ろの方だけ。
が!実はそここそがCH-47J最高のシートだったのですよ~♪
「あ~!最後の窓の真下のシートが2人分空いてるっ!」
と、普通にその場所を確保、離陸時シートベルトで身体を固定している時も、ちょっと振り返ってヘリが浮いていく様を見ることができたんです。




シートベルトから開放されれば、立ち上がって窓の外を見放題。

今回の飛行コースは、入間~中野~新宿方面~入間とか言ってたような…
時間にして約20分。
とりあえず「としまえん」だけは確認できました(^^;)

ドーム型に出っ張っている窓に頭を突っ込んで外を見てみると、おお~っ!機体・ローターまでもが見えるんですね~!

この窓は非常口も兼ねていて、非常時には“ひもを引き抜きパネルを押せ”だそうです。(←窓の上部に書いてある)

…実は私、家に帰って写真を確認するまで、窓は全部このドーム状に出っ張った窓だと思い込んでいたのですが、最後部のこの窓以外は普通の平たい窓じゃないですか!

うわ~、たまたま確保した席だったのに、他の皆さんよりも楽しい体験ができましたよ♪
(その代わり、前方の操縦席を見に行くことはできませんでしたが、それはよしとしよう!)

ヘリを降りて、帰りにB4サイズの封筒に入ったお土産をもらうとイベントも終了です。
中身はクリアホルダー3枚(もちろん戦闘機の写真が印刷されたもの)と戦闘機の印刷物3枚。
それから映画のちらし。

バスに乗って門まで送ってもらうわけですが、途中見学用格納庫で下車し、T-4練習機などを見ることもできるのです。

多分1人だったら下車していたと思うけど…
連れのお年寄りが降りなくてもいいと言うので、真っ直ぐ帰途につくことにしました。
でも本人は「まさか自衛隊の飛行機に乗れるなんてな…」と、しみじみ語っていましたよ。

私的には…
CH-47Jはヘリ搭乗の通過点にすぎず、やっぱりSH-60K(Jは天井が低くて圧迫感があるので)に乗ることが最終目標なので、いつ来るかわからないその日を夢見て、また来年はハガキを書き続けようと決意を新たにしました(^-^)/

でも楽しかったなぁ~!
SHの話は置いといて、来年もまたCHに乗りたい…。
入間基地の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
コメント (2)
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8/23,24 長崎港体験航海

2008-08-30 | 自衛隊
すでに1週間前の出来事になってしまいましたが、8/23,24に行なわれた長崎地本主催の体験航海に参加するため、長崎に行ってきました。

先日も報告したとおり、乗艦券は当たる前提で早い時期からツアーを押さえたため、結果的にハズレた状態で長崎旅行に行かなければならなかったところ、救いの神・Nさんのご好意により乗艦が叶ったという現状。
…ほとんどが地元に配布されていて、ハガキ応募で1人分だけ応募できる去年までの方法ならまだしも、ネット応募だと4名までOKな今年の方法では、当選率が下がるのは目に見えている…。
来年の長崎港はちょっと考えなくちゃいけません。
まじで。

23日(土)はフネ友のWさんと一緒に護衛艦いそゆきに乗艦します。
出港までは食堂でまったり。
出港用意!の号令がかかると、あわてて甲板上へ行きました。
目当ては三菱重工のドックにいる「あたご」

22日の時点では本当に姿が見えなかったのに、この日の朝見たら、いきなり出現していたという…。
これ、本当の話ですよ!
9月上旬までしか、ここ長崎にはいないというので、大好きなあたごを見ることができて良かった…。

それから「くらま」

随分前からドック入りしているのに(今年の2月から)、この期に及んでなんであんなに“改装工事やります!”っていう状況になってるんだろう??
あとでNさんに聞いた話によると、この「延命工事」は今後1年かけて行なわれるとのこと…。

…え?

DDH群には事情がいろいろあるようです…(^^;)

後部甲板に行くと…ヘリがいる。

以前、ゆき型がヘリを積んでた!というブログの記事を読んだことがあったけれど、本当なんだ…!と思い、ヘリ要員の方に聞いてみたところ、
「数十年ぶり、です。編成替えがあって、ゆき型にもヘリを標準装備することになったのです」
とのこと。
へえ~~!

そうだ!
ついでに、あのことを聞かなくては…!!
ジパング航跡366で、林原がやった裏技が実際に可能なのかどうか聞いてみました。

「変なことを聞いていいでしょうか~?実は今、ジパングという漫画でヘリが大活躍してるんですよ」と、私。
「へ~、そうなんですか?」と、ちょっと嬉しそうなヘリ要員の方。
「自分よりも上空にいる米軍の戦闘機をレーダーで捉えるために、ひっくり返るんですけど、そういうことって実際には可能なんですか?」

ひっくり返るんですか?とびっくりされたようだったので、
「私も、いくらなんでもそれはないだろうっ!って思ったんですよ~」
と言って一緒に笑っておきましたが。
真面目な話、それはありえないと思う、ということです。
「バンク制限」というものがあって、45度の傾きがせいぜいだろうとのこと。
通常、真下にあるものに向けて発するレーダーを上空に向けた場合、正確に探知できるかどうかも疑問だと言ってました。

とは言っても、
「正確なところはパイロットの方が詳しいので、パイロットに聞いてみて下さい」
と言われてしまいましたが…。
翌日パイロットの方に、反転できるかどうかのところまでを聞いてみたところ(レーダー云々はさすがに聞くことができなかった…)、SHではそれをやるシステムにはなっていないけれど、詳しいところはちょっと…、ということでした。
うぬぬ…これも機密事項なのか!
 SH60K

 なのに説明板ではSH60Jに…;

珍しさと嬉しさから、ずっとヘリ甲板にいたらあっという間に体験航海が終わってしまった…。(1時間半くらい?)
5時間以上の展示訓練続きだったせいか、やたら短かった感は否めない。
一応ヘリ格納庫では、ラッパ吹奏、手旗実演、消火服装への早着替え、などの展示があったけれど、それだけだったなぁ。
 早着替え競争中

フネを降りたら、地本のテントの中で何やらイベントが行なわれている模様。
何やってるんだろう?
覗いてみると、細長い風船を膨らませて動物や剣に加工する風船職人の自衛官が、お子様たちに囲まれている図なのだった…。
しかも、その職人は3佐!(肩章を見よ!)


するとWさんが、この3佐、観艦式の時にくらまに乗っていて、そこでもこの技を披露していたという。
ご本人にお聞きしたところ、やはり宴会芸としてのキャリアは相当長く、もう1つの芸・ジャグリングはキャリア3年ということでした(^^;)
佐官で宴会部長なんて、こんな方実際にいらっしゃるんですね~!

夜は明日ご一緒するNさんと待ち合わせ、3人で稲佐山の展望レストランで夜景を見たあとお食事です。

対岸の山の、テレビ塔があるあの場所へは、途中からタクシーなどの乗り物でしか行けないと聞いてびっくりしました。
…実際駅からタクシーで行ったわけですが…。
長崎は初乗り運賃が500円なので、まだ耐えられる金額だといえますが…(とはいえ、一銭も支払っていない私…orz...)

24日はNさんとご一緒しますが、昨日に比べて人が多いこと…!
なんでだろう??
昨日は天気がいまひとつだったので少なかったのでしょうか?
っていうか、今日は暑すぎる~!
 後部の1段下の甲板

まずは今日も食堂へ。
すると、いそかぜのパンフレットが置いてあるところに今日はクリアーファイルも置いてある…。(もちろんGET)
応急指揮所へも行きました。

あ、なんか狭い気がするのは気のせいだろうか?
(2回続けてあめ型に乗ったので、その感覚だと思う…)
 エンジンの説明板

2日間共、艦橋にも行かずにヘリ甲板で「海」「ヘリ」「あたご」を見続ける、奇妙な体験航海になってしまいました。
(それになんと、地本テントではシールとクリアファイル配りまくり…昨日はそんなことなかったのにぃ…!)
 テントで配っていたクリアファイル。豪華!
(ちなみに、食堂に置いてあったファイルはシンプルなタイプでした)

そして、午後は出港していくいそゆきを見送るところまで。
 出港用意

 方向転換中

 汽笛と共に去っていく


こんなに天気が良く暑い1日だったのに、帰る先の埼玉では雨だという…。
実際の大雨にも閉口しましたが、実は出発日の朝、キャスターバッグに付けていたはずの南京錠を紛失してしまったので(ヴィトンの南京錠なので諦めきれない…orz)暗い夜道、濡れた歩道を睨みながら、とぼとぼガラガラと歩いて帰りました。


○9/13追記
いそゆき搭載の哨戒ヘリを「SH60K」と記載しましたが、正しくは案内板のとおり「SH60J」でした。
勘違いの原因は「世界の艦船10月号」の記事にて!
コメント (2)
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ヘリに初搭乗しますっ!

2008-08-28 | 自衛隊
今日から遅い夏休みを取ります。
そのため休み前日の昨日は、遅れに遅れた発送物(作成者の都合上;)をラミネート加工した上で梱包する作業などして、すっかり残業となってしまいました。
本来到着させなければいけない日にちを10日以上過ぎているので、休み前に発送しておかないと、超・まずいわけですよ。

疲れきって、ようやく夜の11時頃家にたどり着くと、郵便受けに入っていたチラシ類にまぎれて、1枚のハガキが…。
海のイベントはほとんど終わっているし、戻ってこなかったハガキが今ごろ到着したのだろうか?と思って裏面を見てみたら…

うわぁ~~~っ!!!

あたっ、あたっ…当たったぁ~~!

9/28に行なわれる、自衛隊記念日の体験飛行搭乗券ですっ!
6月位に投函していて、応募の締切り日すら知らなかった…。

艦艇と違って、航空機は応募した該当者しか乗れないし(←多分…)複数応募も不可なので、ポンと1枚出したやつだったのですが。

今まで、ヘリに乗りたくて色々なイベントに応募したけれど、まったく当たらなかっただけに、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいですっ!
真っ暗な玄関先で、一人きゃーきゃーと踊りまくってしまいました(^^;)

乗るのは「CH-47J」チヌークです。
 ←空自熊谷基地で

同時募集のC-1輸送機ではなくチヌークで応募したのは、当選人数が多かったこともあるけれど、やっぱり回転翼機に乗らなきゃ意味がない!って思っているから。
まっすぐ上に上がっていく感覚ってどんなものだろう?って興味深々なのです。
(長崎でWさんに聞いたら、上にというよりも進む際に前傾する感じが面白いとか…)

最終的にはSH60JかKに搭乗するのが目標、いや野望でもあるのですが…。
それはまたいずれ…!
今は1ヶ月先のイベントが楽しみで仕方ありません(*^O^*)/
コメント (5)
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平成20年度横須賀地方隊展示訓練(その2) 

2008-08-16 | 自衛隊
ヘリ甲板にいた一般客に、乗員さんからの声がかかりました。
「ヘリが着艦するので、申し訳ありませんが(格納庫の)中に入って下さい」
…やっぱり戻ってくるの~っ?
やった♪

が、我々は格納庫の奥(2/3くらい)に押し込められた挙句、毛布を敷いたまま姿を消した人たちの荷物や残骸にスペースを阻まれて…
「いないのが悪いんだから、前に行こ!」
とりあえず毛布を折ったり丸めたりしながら前進し、座っている人たちの後ろを確保。
格納庫シャッターの支柱がちょっとジャマかな、という場所ではあったけれど、着艦を見るにはまずまずの場所です。

が、意気揚々と待ち構える私たちに、非情のアナウンスが…。
「ヘリ着艦は30分後です」
…そ、そんなに~!
でも、この場所を離れるわけにもいかないし、その気もない!
しばらくは、後部に続く艦艇や航跡を見ながらHさんと話などをしていました。

DD102はるさめが、当艦むらさめの左に移動していきます。


むらさめの後に続くのは、今回の観閲艦・護衛艦さわかぜと、試験艦あすか。


取り舵で回頭する際には、はまぎりも見えてきました。
航跡がきれい!
 手前・さわかぜ 奥・はまぎり

後に、むらさめの進行方向右に移動したさわかぜから、空砲発射の音が聞こえてきました。
すごい音には違いないけれど…
昨年は空砲担当艦のはたかぜに乗って、それはもうものすごい衝撃(音と振動)にびっくりしたので、本当の空砲のすごさは実施艦艇に乗っていなければわからないかも。

そしていよいよヘリが艦艇に近付いてきて、着艦します。
ここからは、連続写真でその様子をどうぞ!(^-^)/
















へりを乗せた艦艇での体験航海はしたことがあったけれど、実際にヘリが発着艦する艦艇に乗り、それを目の前で見たのはこれが初めてです。
もう、すごい!とか、かっこいい!っていう単純な感想しか出てきません。
 誘導員の指示に従って、右に左に向きを変えます。
これは観客へのサービス展示でしょうか?

 エンジン停止
航海後の一般公開時に係の方に聞いたのですが、この、先が開いた筒状のものは消火剤を撒くためのものなのだそうです。
エンジン始動や停止などの時には発火の恐れがあるので、必ず消火器の待機を行なうのだとか。

ここからは、着艦後に行なわれる作業いろいろ。
 ローターをたたむ
これも、全て誘導員の指示によって行なわれるんですね~。

 ベアトラップのレールに蓋をする

 柵を起こす
ヘリ発艦で柵を倒す時は自動、起こす時は手動のようです。
ちなみに、呉で乗った同じあめ型のいなづまには、写真に見える柵に着いたワイヤーがなかったので、柵を倒す必要がない時はワイヤー無の固定状態にしておくのでしょうね。

 ラッパ吹奏展示
他の艦艇で聴いたどのラッパ隊よりも、このむらさめ隊は上手でした。

さて、甲板上の展示が全て終了すると、私たちはアイスを食べに食堂へ行くことにしました。
だいたいこの時間帯の食堂は、冷房が効いている事もあって混みまくり状態なのが常なのですが…
実際はこのとおり ↓

…ありえない!

他の艦艇ではどうだったのでしょうか?
Hさん曰く「仙台市民は護衛艦に乗ったことがないから、こういう場所があること知らないんだよ」
いや~、中に入れば必ず突き当たる場所だし…。
不可解だ。


展示訓練終了後、同じ艦に乗っていたのに艦内で会えなかったAさんと合流し、1時間後の一般公開も見てきました。
甲板前部は101むらさめ、後部は102はるさめの公開という内容。
そういえば前甲板を全然見ていなかったなぁ。


はるさめの後部に行くと、おお~!後ろに特務艇はしだてが…!
 右:はしだて 左:輸送艇2号
実は昨年のこともあり、はしだてが観閲艦だと思い込んでいたのに、全く航行している姿が見えなかったから、どうしたんだろう?と思っていたのですよ。
Aさんにそのことを話したら「今回は警備部隊で、遠く離れた所にいたよ」
…パンフレットを見たら本当にそうだった(^^;)

そして、一般公開メインのヘリ見学です。

コクピットにも座らせてもらえて大喜び!
操縦桿にさわれただけで嬉しかったりしてね(*^-^*)
ただし、計器類の撮影は禁止でした。

その後は、係の方とお話させていただき、IRフレアーの発射方法とか覗き窓に関すること、館山のことなどをお聞きしました。
他にも聞くことあったような気がするけど、何だったっけ…?
ジパングに関係することで…。
その時は思い出せなかったのに、帰りの新幹線の中で急に思い出しましたよ~!
自機よりも高度な位置にいる敵機の索敵に関することですっ!
あ~あ、例の真相を確認するチャンスだったのに。
残念!

今回の展示訓練、最初はテンション下がり目でしたが、ヘリの展示を見ることができたので結果的に大満足だったなぁ~!
艦艇の、というか今回のイベントのまったり感もなかなか体験できないものだと思うし…(^^;)

本当に楽しかったし、面白かったです。
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平成20年度横須賀地方隊展示訓練(その1)

2008-08-12 | 自衛隊
8/9(土)、横須賀地方隊展示訓練の参加艦艇に乗艦するため、仙台に行って来ました。
当日は朝4時半起き…。
過酷な日帰り旅行です。

在来線でJR大宮駅まで行き、新幹線ホームに行ったら…
やっぱ想像してたより人が多い!
なのに、仙台で降りた人のなんと少ないこと…!
皆さん更に北へ北へと向かわれるようです。

今回は、海保の観閲式でもご一緒したHさん(仙台在住)をお誘いして、一緒に「むらさめ」に乗艦します。
仙台駅構内で待ち合わせ、仙石線に乗り込みますが…
すごく画期的なドア手動オープンスイッチが!

押すタイプではなく、センサーで感知するんですって。
しかも派手な色で光るんです!
すごいなぁ~。

多賀城駅で降りた私たちは、シャトルバスに乗って現地へ向かいますが、車内で言われた言葉が
「黄色い乗艦券をお持ちの方が先に下りて下さい。黒い乗艦券の方は後から…」
…黄色?黒??
当方ハガキなんですけど…。
「ハガキの人もいるんだよ」と別の自衛官の方がフォローして下さいましたけど、地元に配った券がほとんどだということがこの時点で判ってしまったという…。

港に着いた時点で、乗艦締切り30分前だったのに、何?この閑散とした受付は~?

他の乗客が早々に乗り込んでいて、私らが遅すぎるというわけでは決してなかった!
とにかく人が少ないのです。
ヘリ格納庫の日陰部分には、当然毛布を敷いた方々が多くいらっしゃいましたが、艦内に入ってしまうと誰もいない…(^^;)
更には食堂。
暑さを避けるために冷房の効いた食堂で休んでいる人多数、という図が一般的なのに、この人口密度の低さは異様です。

(これでも、まだ多い方。展示終了後の食堂の人口密度…coming soon!)

ここで一応乗員の方にグッズのことを聞いてみました。
すると意外なお返事が…。
「事情があって、艦内でグッズ類を売ってはいけないことになったのです」
いったいどんなお達しが?!
(だから呉の某艦艇では、秘密の部屋でひっそりとお店が開かれていたのかも…)

今回乗ったむらさめの後部甲板にはヘリ(SH60K)が積まれていました。

そのせいもあって、甲板への立入制限区域が多く、呉で乗った同じあめ型のいなづまと比べてものすごく狭い印象を受けました。
出港直後は前甲板も全て立ち入り禁止。
行くところがないので、護衛艦初体験というHさんを連れて艦橋へ行きました。
が、さすがにここは混んでいた…(^^;)

Hさんは海保マニアだし、仙台に海自が来ることはほとんどないとのことで、護衛艦自体にも一般人を乗せての航海方法にも、びっくりされていました。
艦橋脇のウイングで、双眼鏡で見張りを行なっている隊員さんの周りを一般人がわさわさと囲んでいる状況や、通路を剥き出しで這う電線やパイプなどに。

私たちは艦橋を抜けて、左ウイングから艦橋後部の甲板へ行きます。
この場所も、展示訓練が始まると人で溢れかえる場所です。
が、普通に2人分のスペースがありました(^^;)
しかも、最初はそこそこ人で埋まっていたその場所も、むらさめ後部甲板からのヘリ発艦や陸自ヘリOH-1の飛来が終わると、ほとんどガラガラ状態になってしまったのですよ…。
…なんで??
 陸自観測ヘリOH-1

 哨戒ヘリSH60K発艦!

まぁ~、確かに位置が高かったせいもあって風は強く吹き付けて寒かったし
「こんなトコいられないよ」
っていう気持ちも解らないことはないのですが…。
 強速航行中で風強し
実際、見下ろすにはいい場所なのですが、前は艦橋・後ろは煙突などの構造物に挟まれて、展示が始まったら意外に見難い場所かもしれない、と思い、ヘリ甲板へと戻ることにしました。

「ヘリもいなくなったし、広々としているに違いない!」
と、思っていた私が浅はかでした…。
相変わらずベアトラップより後ろには行けなかったのよ。

ヘリ発着用の倒れる手すりのせいかと思っていたけど、これ…ヘリ戻ってくるのかな~?なんていう期待もありました。

さすがに後部甲板は人だかり状態で、徐々に連なってくる護衛艦が見え始めると写真撮影会状態です。


一応P-3Cも飛んできたけど、遠すぎて正直「何コレ?」って感じ。
最大ズームでこれですよ。↓
 ちっちゃ!

呉の写真なんて最大じゃなかったのにこれです。↓
 近いから大きい!

 とりあえず登舷礼
むらさめは、受閲部隊先頭艦でした。

 多用途支援艦えんしゅう

 護衛艦はるさめ(観閲先導艦)

 護衛艦はまぎり・訓練支援艦あすか

 はるしお型潜水艦

 今回の観閲艦さわかぜ

艦艇も、とにかく距離が遠すぎて、陣形云々どころの話じゃないのですよ。
う~~ん…。
これはどう評価したらいいのだろうか…。
昨年参加した「横須賀マリンフェスタ」よりも、更に内容・質共に落ちている印象なんですけど~!
海域を気にすることなく派手に展示を繰り広げることを(勝手に)妄想して楽しみにしていたのにぃ!

その時点では、かなりテンション下がりっぱなしの私でした。
その時までは。
 ヘリ甲板の動きがあわただしく…

つづく
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7/20 平成20年度呉地方隊展示訓練(その4)

2008-08-03 | 自衛隊
延々と続けてまいりました呉のシリーズも、ようやく今回が最終回です。
(長かった…;)

ひえい後部甲板(ヘリ甲板)では、カメラを持ったマニアの皆さんが、艦尾に張り付いて縦陣形の護衛艦を撮影するために必死。
微妙な隊列のバランスが、写真の価値を高めたり下げたりするのですから…。
私が撮った中では、この数枚が“ちょっといいかも…♪”という出来。
(所詮コンデジですので、一眼のレベルには到底及ばないことを最初に言っておきます)




陣形分かれた!

展示関係では、前日と同じだけど、LCAC。
(回っているLCACを連続写真で紹介したいところですが、いくらなんでもそれは無駄というもの…^^;)
LCACとSH60J



着水したまま、離水の頃合いを見計らっているUS-1Aとか…。


そして、これは見事!
海保チーム(巡視艇&ヘリ)の密着高速航行です。
この状態でずーっと航行していたのが、すごい技術だと思いました。


ヘリ、低い!

それから忘れちゃいけないF-4ファントム戦闘機。
写真はとりあえず1枚ぼーっと写っていたのがあったけれど、見るに耐えない写真なので載せません!
が、あちこちでささやかれていた通り、1機は通常の飛行だったのに、艦艇と艦艇の間を抜けていく機体だけは、海面スレスレをかっ飛ばして行ったのです。
「艦橋よりも低かった」という声はあながち嘘でもありません。
轟音もこの海域だからこそ、という感じですし、地上では決して見られないあの飛行、すごく贅沢なものが見られたという嬉しさがあったなぁ~!

(観艦式ではあんなこと絶対できないし、まして航空祭でも絶対ムリな飛行ですから、戦闘機ファンの方に話したら、さぞかし悔しがるだろうと思いますね)

さて、展示訓練も終わり、各艦艇が各々出港した場所へと散り散りになっていくと、今度は個別の艦での展示が始まります。
私はまた艦橋脇のウイングにいて、前甲板を見下ろしていました。


ひえいでは、前甲板に2門ある主砲塔をぐるんぐるん回して、ギャラリーを楽しませていましたよ。

が、私にとってはそんなアトラクションよりも、その時自分が立たせてもらった場所の方が驚き…。
ジャイロコンパスの脇の1段高いところで、お尻が手すりと同じ高さなので、そこに体重を乗せて写真を撮っていたけれど、そのまま下に落下しそうな程怖いポジションだったのです。

「危ないので降りて下さい」とよく注意されなかったな~、と反対にこちらがびっくりするほど隊員さんは一般人を放置してました(^^;)

港へ帰る道すがら、前方には潜水艦の姿が見えてきました。

港が近くなるとこのように浮上して、周囲を監視しながらの航行ということになるわけですよね、きっと。

そしていよいよ帰港です。

今日も最後までこの場所ウイングにいました。
(私の他にも数人が…)
そして今日も艦橋はこのとおりスッキリ!
(一般人がいないという意味で)


艦橋を出たラッタルの手前には、てっぱち置き場がありました。
(船務長のてっぱちが~!)


このひえいでも、艦橋からのラッタル下の出口では「こっちから出した方が早いよ」とかなんとか係の隊員さんに言われて、あっさり艦の外に出ることができました。


本当に暑くて大変だったけど、充実の2日間だったなぁ…。
最初は“6時間X2日間なんて、疲れて耐えられないかもしれない”と思っていたのに、楽しいことなら結構耐えられるんですよね!

次は8/9の横須賀地方隊展示訓練です。

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7/20 平成20年度呉地方隊展示訓練(その3)

2008-08-02 | 自衛隊
いつの話だよ?というくらい前の話になってしまったけれど、今更ながら呉展示訓練2日目です…(^^;)

2日目に乗るのは、ヘリコプター護衛艦ひえい。
本当は前日もこの艦艇だったのだけど、「いなづま」の乗艦券を譲っていただいたため、今日は初のヘリ護衛艦乗艦ということに。

昨日よりも出港時間が遅いので、シャトルバスに乗る時間もぎりぎりで…。
バスは右側の席に座りました。
昨日は左側で気付かなかったのですが、進行方向右には呉地方総監部があるのです。
走るバスの中からの撮影なので、斜めになっちゃった~!(泣)

それからIHIの造船所も…。
ここで戦艦大和が作られたんですね~。

さて、乗艦するために桟橋に行くと、ひえいの傍には音楽隊がいました。
誰かえらい人が乗艦してくるのかな?
(あとで、「防衛○○次官、乗艦されました」という会話が…)


受付を済ますと展示訓練のパンフレットはもらえたのに、艦艇のパンフが…ない!
乗る人間が多すぎてなくなったの?!
…ひどい!
ちなみに私は556番目の乗艦者でした。

いつものように、出港までの間は中に入って艦内探検です。
まずは艦長室発見。


そしてCPO室。


この日は本当に暑くて、水分補給しないと死ぬかもしれないと思ったので、食堂にも早々に行ってお茶を飲みながら少し休んだりして。
すると、奥のテーブル近くの床にハッチ発見!

今まで乗った護衛艦で、食堂の床にハッチがあったのは初めてかもしれない…。

昨日、グッズ販売は帽子しかないと言われたので、この日も半分期待しないで隊員さんに確認してみたところ、連れて行かれたのが先任伍長室。

閉じられたそのドアの中では、密かにお店が開かれていました…!
声を掛けた者のみが入れるマニア限定のお部屋…?

で、私が購入したのはピンバッジと額に入ったパッチ。
サイズ21X26cm
最初は中身だけだと思っていたのです。
普通の丸いパッチもあったけれど、ボリューム的にはこちらの方があったので、金額的なものを考えて、四角いこちらにしたら、額まで付いてたという…。
普通の丸いタイプも、額に入ったこれも、1,700円なんですけど…。
(丸いタイプはちょっと高くないですか?過去最高額ですわ)

ところで、CPOと先任伍長ってどう違うんでしょうか?
CPO<先任伍長で合ってますかね?

副長室は中が公開されていました。

艦長と副長だけは完全個室。他の幹部は2~4人部屋とのことです。
そういえば…
ヘリ護衛艦の副長は、5分隊の飛行長が兼任するのが一般的だと以前読んだ本に書いてありました。
その点でも、ジパングの「みらい」はDDHとはかけ離れてますね。
(イージス艦みらいは「DDH182」で、船務長・角松が副長を兼ねている設定。ちなみに飛行長は出てきません)

そして最後に司令公室。

海将マークがでかでかと…。
今回は、呉地方総監が乗艦されている様子ですね~!

出港も近くなってきたので、いつもの機関室兼応急指揮所へ行きたいな、と思い、隊員さんに「機関室はどこですか?」と聞いたら「中に入るには許可がないと…」と言われてしまいました。
え?何言ってるんだろ?と、その時は思ったのですが、本当にその部屋のドアは固く閉ざされ「立入禁止」の張り紙が!
何が違うんだろう…と考えたところ、通常の護衛艦がガスタービンなのに対し、DDHは蒸気タービンなんですよね。
一般人に見せられないほど、古いシステムなんだろうか??

帰り、艦橋脇のウイング部分で景色を見ていたら、後ろで隊員さんと乗客との話が聞こえてきたのですが、
「このフネは蒸気で動かしているので、出港まで4時間かかる…」
と言っていて、正直驚きました。
いつの時代の艦艇なんだよ?…なんて言ったら関係各位に怒られるかもしれないけど、戦艦大和と大差ないじゃん!
火を落としたら最後なのね…再び動くようになるまで1時間かかるのね…と、ちょうどその頃「ジパング」の中で大和が始動しようとしていたシーンが思い浮かびました。

そしていよいよ出港です。


ひえいは観閲艦的な位置で航行するので、艦列の2番目を行く予定。
今日はずっとヘリ甲板に張り付いていれば問題ないし、どちらにしても格納庫脇に通路がないので前と後ろを気ままに行ったり来たりすることができません。
ヘリ甲板のベアトラップ

しばらくは後ろを航行する「くろべ」を視野に入れつつ訓練海域を目指します。


そして他の艦艇が次々合流。




折り返します。

やっぱ、ひえいの位置って、後ろに続く艦列がきれいに見えて本当に素敵なんですよね!
だから写真もしばらくはこればっかりですの(^^;)
(なぜか航空機関連の写真が、この日はほとんどピンボケだったという理由もある;)

潜水艦くろしお
天気がいいので輝いています。

唯一まともに写った航空機P-3C

今日はこれまで。
その4につづく。
(次回が呉の最終回です。じゃなくちゃ、記事が日付に追いつかない~!)
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横須賀(仙台港)の乗艦券キターーー!

2008-07-31 | 自衛隊
夜9時に家に帰ってみると、き、来ていた…横須賀からの返信ハガキ。
裏面を見てみると…

 「平成20年度海上自衛隊横須賀地方隊展示訓練 乗艦券引換券」

当選しました~~~(涙;)

仙台港出港の「むらさめ」に乗ります。
あめ型だよ…。
譲ってもらった呉の乗艦券、あめ型の「いなづま」に“初めて乗った~!”と喜んでいた直後の今回…。
しかも、今回も“ご家族でご一緒に”の原則に乗っ取って、2枚共「むらさめ」当選~orz

5時間の航海だそうです。
当日は始発で仙台に向かい、日帰りの予定です。
本当なら翌日の体験航海(約2時間?)にも応募したかったところなのですが、その日は東地さんの舞台が…。
こっちもアニメ・ジパングで東地さんを知って以来、初の生舞台なので見逃せないんですよね~(^^;)

週末の予定が次々に埋まっていきます。
毎日疲れているので正直休みたいところなのですが、やっぱり護衛艦に乗れるのは嬉しいな…。
東北の海なんて、滅多に体験できるものではないし、大いに楽しんでこようと思います!
コメント (2)
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7/19 平成20年度呉地方隊展示訓練(その2)

2008-07-28 | 自衛隊
「平成20年度呉地方隊展示訓練in広島湾」1日目のレポ、その2です。

航行する艦艇に続いて、航空機や小型艦艇がアトラクションを開始!
まずは、P-3C

…あ、この対潜哨戒機は何もしません。

続いてSH-60JによるIRフレア発射。
これが…こんなことを言っては怒られるかもしれないけれど、「しゅぱ~、しゅぱ~」という感じの、まったりした間隔で発射していたのですよ。

ヘリだから?
それとも、1機でこの隊列全艦の観客に見せなければいけないから、わざと??

真相は闇の中なのですが、2年前の観艦式で見た、P-3CからのIRフレア、「しゃっ!しゃっ!しゃっ!」というスピード感とは別物だったのです~。
ちょっと拍子抜け…。

そして、LCAC(エアクッション艇)2機の高速航行。

これは通常輸送艦に搭載されているものなので、今回も「しもきた」から発艦したのでしょうね。
しもきた乗艦の方は、その様子を見ることができたようなので羨ましいなぁ~!

我が「いなづま」は、艦隊の前から1/3位の場所にいて、結構中途半端な位置でしたが、全体的に見れば、やや前寄りだったので、写真はほとんど後部のヘリ甲板にいて撮影しました。
後ろに続く艦艇はこんな感じ。


前甲板に移動して、前を航行する艦艇を見るとこんな感じ。

(前甲板はさすがに風を受けますね~!後部とは大違いの風速を感じました)

後部のヘリ甲板に戻ると、すでにUS-1Aの着水が終わっていて、(いなづまの位置的な理由か、着水は全く見えません)今度は離水を待つばかりの状態。
…おお~!
ちょうど目の前で離水を始めるUS-1A。



後ろの艦艇の乗客は良く見えなかったかもね…。

次はSH-60Jの低空飛行。

航空展示が始まった時にお目見えしたSHと、高さが違うことに気付いてもらえるでしょうか?
(写真だけだと高度や距離感って微妙なんですよね~;)

そして、再びやってきたLCACは、2隻でくるくる、いつもより多めに回っております~!状態でした。


最後は海上保安庁の巡視艇とヘリの航行。

CL24あきかぜとヘリSH082(と、カタログに書いてあります)は、高速かつピタリとくっついて航行していきました。
(初日の今日はそこそこだったけれど、2日目は本当にすごかったですよ!写真は後日)


…これで展示は全て終了。
他には隊列を組み直して、2列やら3列になる編隊訓練展示もあったのですが、これは写真で説明し辛いので…。

展示中、数回雨が降ってきました。
結構大粒の雨だったけれど、この程度の雨に写真撮影を邪魔されてたまるか!って感じで粘っていたけれど、展示が終わって、なんだか不穏な雲を発見した時にはさすがに艦内へ逃げることにしました。

じゃ、あとは港へ帰るだけなので私は艦橋へ…。
まだまだ人でごった返してはいるけれど、端の方にいれば多少のスペースはあるものです。
左ウイングへの出入り口付近にいたら、降り出した雨が土砂降り状態に…!
見張りの隊員さんは雨合羽を着て望遠鏡を覗いたり、羅針盤を見ています。

うわぁ~、これは大変だ…
と、思っていたらゴロゴロという雷の音と、しまいにゃ稲光まで炸裂する始末。
ゴロゴロ、ピカっ!ドカーン!!って、これはどこかに落ちたかもしれないな。
いなづまに乗って雷雨に遭遇するなんて、ある意味ものすごく貴重な体験かも…(^^;)

艦橋内からウイングを見ていると、あるものが目に入りました。
これは…速力指示板っていうのだろうか…。

蓋が閉まっている状態なのは見たことあるけど、開いていて実際に速度や舵が表示されているのを見るのは初めてかもしれない!
これは面白いですね!

しばらくすると、ようやく雨も止んできたので狭い艦橋を出、艦橋後部へ行ってみました。

あめ型の艦艇に乗るのは、実は初めて。
一般公開ですら見たことがなかったので(横須賀のサマフェスでは、個人的に艦艇見学をほとんどしていないので見る機会を自ら作っていなかった)、去年乗ったなみ型とどう違うんだろう?と思いながら見たのですが…

やっぱり、なんとなくなみ型の方が何もかもゆったりしている印象はありますね。
艦橋後部の甲板に立つと、特にそう感じられました。
気のせいかもしれないけど…。


時鐘もなみ型と同じ場所にありました。
が!私が見たまきなみの鐘と違い、艦名の刻印がない!


港に戻るまで、この場所にずっといて外の作業風景や景色を見ていました。
チャフ発射管を真下に見下ろすこの場所、お勧めですよ。


岸壁が見えてきて、もうすぐ接岸という時に目に入った1隻の交通艇。
「あれっ?」と思い、シャッターを切りました。
なんと、交通艇に海将旗がはためいているじゃありませんか~!

そりゃ、移動手段のために海将だって交通艇には乗るでしょうけど、厳格に旗を付けるんだな~と関心してしまった一般人です。

接岸作業にかかると、乗客の皆さんは我先に降りたいと思って、甲板にどっと押し寄せるわけですが、実は逆効果なんですよ。

最後までのんびり艦橋の外にいて(追い出されることは決してありません)、誰もいなくなった艦橋内部を通り(すっきりした艦橋の写真も撮れる!)、ラッタルを降りると、そこは艦の昇降口に1番近い出口なのです。



数人が艦内の出口近くにいただけで待つのも非常に楽だったな~!
そんな時、誰よりも先に外に誘導されたのが、先日も報告した頭部にケガをした男の子のご家族計4人。
目の前の出口から昇降はしごを降りて、すぐ外に停車していた救急車に乗っていった模様です。

…そんなこんなで私の展示訓練初日は終わりました。
暑いし疲れたけど楽しかったなあ~!
(ありきたりの感想だ…^^;)

2日目につづく
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