「鳥人計画」

先日、東野圭吾氏の本で読んでいないのがあるのを知った。
それが「鳥人計画」。
見つけたら買おうと思っていたら、ABちゃんから購入本のラインが送られたきた。
その中に「鳥人計画」が入っていた。
「鳥人計画」⇒（東野圭吾作）
「鳥人」として名を馳せた日本ジャンプ界のエース・楡井が毒殺される。
毒殺の過程で捜査は難航。
そんな中、犯人と警察に１通の密告状が届く。
犯人である楡井のコーチ・峰岸は逮捕されるが、犯行手段・動機・密告者と何一つわからない。
警察の捜査と峰岸の推理は進むんだけど．．．．．。

ミステリー小説。


感想：早くに犯人が逮捕されるのに、それぞれの推理が面白い。
　　　二転三転するので最後がどうなるのか興味は尽きない。
　　　面白かったわ。
　　　当然のように、一気読み。
　　　

新型コロナウイルスの影響（その②）

＜テニス＞
練習場所の市営コートや学校施設コートは３月末まで使用中止。
都営コートは希望者殺到で空き無し。
週１回のレッスンは企業コートを利用させてもらったり、抽選で当たってる都営コートを使ってなんとか出来てる。

今日、４月開催の東京オープンが６月に延期すると発表があった。
そらそうだわな。
ATPは６月７日まで全ての大会を延期すると発表してる。
全仏まで中止になり、クレーシーズンをスルーすることになった。
全英だってどうなるかわからない。
５月の関東選手権もどうなるかわからない。

＜イベント＞
３月末に狂言・歌舞伎・コンサート（荘村清志）の予定を入れていた。
狂言と歌舞伎は中止になったが、コンサートはまだ中止になっていない。
時間の問題かも．．．．．。


感想：日常生活が狂いまくってる。
　　　テニスは出来ず、TV観戦も出来ず、外出を控え引きこもり。
　　　４月にはバレーボール観戦、５月には赤坂歌舞伎の予定。
　　　これらもどうなるかわからない。
　　　何一つ楽しみがない生活が続くのかぁ～と思うと憂鬱。
　　　季節は春だって言うのに、気持ちは真冬だわ。
　　　

「劇場」

自分では絶対に買わない本がある。
読みたくないからではなく、買ってまではいいわって思う本。
又吉直樹さんの本もそれにあたる。
ARさんが貸してくれたので読んだ。
「劇場」⇒（又吉直樹作）
主人公は大阪から上京し劇団を旗揚げした永田。
街で知り合った女性・紗希と付き合い、同棲し、別れるまでが書かれている。
出会った頃は紗希に救われるが、彼が演劇にのめり込んでいくにつれて、二人の関係がどんどん変化する。

恋愛小説。


感想：自分勝手な解釈を持つ主人公に腹立たしかった。
　　　やっぱり自分で買ってまで読みたい本ではなかった。
　　　薄いから一気読みだったけどね。

本売却

私はどんなに面白くても一度読んだ本に二度はない。
買った本は貯まる一方だし、読まない本を置いてても仕方ないし、貸してる本がまだたくさんある。
貸し出し中の本は３０冊以上あると思う。
この時季、新型コロナウイルスの影響で予定がなくなって暇してる人が多い。
「暇だから本を貸して欲しい。」と言ってきた友達もいる。
貸してる本が一斉に帰ってくるかも．．．．と思うと憂鬱。
ちょっと整理する為にBOOK・OFFへ売りに行ってきた。
売却本は全部で８５冊⇒（全て文庫本）
一番高値で２００円。
５０冊はどれも５０円以下。
トータルで５２３０円で売れた（＾＾）ｖ


感想：本を売りに行ったのは生涯２回目。
　　　それまではゴミで捨ててたから、少しでも戻ってくるのは嬉しいわ。
　　　す～っごく得した気分。

自宅会（2020年・３月②）

普通は２ヶ月に一回の自宅なのに、今月２回目の自宅会。
先週の金曜日の自宅会で「牛蒡天ぷらを作るのに、筑前煮を作ってから味付け牛蒡を天ぷらにした。残りの煮物はちらし寿司にする。」と話したら、ちらし寿司が食べたいと言う。
昨日、急遽２回目の自宅会をすることになった。
ただし、２回目なので１品持ち寄り。
私が作ったのは（ポテトサラダ）（キュウリ＋茄子＋シソの漬物）
（塩焼き鳥）（下仁田ネギの焼き鳥味）
（アスパラグラタン）
希望のちらし寿司⇒
持ち寄りは　　　
ちらし寿司までにお腹がいっぱいになり、結局ちらし寿司はお土産になった。


感想：コロナウイルスの影響でことごとく予定が中止になってる。
　　　外出を控えてるのでみんな暇してるんやわ。
　　　自宅会なら心配しなくてもいいもんね。
　　　

「犯罪小説家」

新聞広告で見つけ、買って来た。
「犯罪小説家」⇒（雫井修介作）
主人公は、作家・待井涼司と女性ライター・今泉知里。
新進ミステリー作家の待井涼司の「凍て鶴」が日本クライム文学賞を受賞。
受賞したことで映画化の話が持ち上がる。
監督・脚本・主演を務める小野川充は、ヒロインの美鶴に一人の女性の影響があると主張する。
影響を与えたと思われる女性は、自ら変死（自殺）を遂げている。
彼女の死について、小野川は今泉に彼女の回りで何が起こったかを調べさせる。
待井作家は女性の死に関わっているのか？　

ミステリー小説。


感想：読んでるうちに、監督・小野川に誘導されてるように感じる。
　　　いつの間にか一緒に推理し始めてたわ。
　　　死人が出たわけでもないのに物語にはまっていった。
　　　どんでん返しはあったけどね。
　　　一気読み。
　　　

「墨龍賦」

ARさんから借りた本。
葉室さんの本はまだまだ読んでいないのがある。
「墨龍賦」⇒（葉室麟作）

建仁寺の「雲龍図」を描いた絵師・海北友松の生涯。
友松は浅井家の家臣の三男坊に生まれるが、兄の命令で京都の禅寺・東福寺の喝食となり出家。
仏門に入っても武術の鍛錬を続け、いつか武士に戻りたいと思っていた。
安国寺恵瓊や狩野永徳との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情で、武士の美しい姿は絵師とて同じだと悟る。
絵師としては６０歳を過ぎてから活躍する。

時代小説。


感想：小説と言うよりも歴史を紐解いてるようだった。
　　　また、人の世において生きる上での美しさとは何か？を教えられた。
　　　面白かった？と聞かれれば、勉強になったと答えるだろう。

自宅会（2020年・３月）

昨日は久しぶりの自宅会だった。
数日前から準備できるものは作り置きしておいた。
後は１時間以内にちゃっちゃっと作る。
（野菜天ぷら）（牛肉のハチミツ味噌焼き）
（茄子のサラダ）（キュウリ＋シソ＋えのき和え）（柿入り紅白なます）（白菜＋柚子のお漬物）
温泉卵には先日のウニを乗っけて
メインは桜ご飯。
筍ご飯に塩漬け桜を混ぜて春の先取り。
今回はこれを食べたくて自宅会をしたんだけど．．．．．。


感想：どれも好評だった。
　　　３人でほぼ完食だったんだから大成功と言っていいと思うんだよね。
　　　

男子テニスATP

３月からATP１０００の大会が全仏までに３大会行われる。
新型コロナウイルスの影響で、既にBNP・パリバオープンは中止となっていた。
止む無し！と思っていたら、ATPがさらに６週間の大会中止を発表。
　マイアミ・オープン（ATP１０００）
　ロレックス・モンレカルロ（ATP１０００）
　バルセロナ・オープン（ATP５００）
　フェイズ・サロフィム＆Do（ATP２５０）
　ハッサム２世グランプリ（ATP２５０）
　ハンガリアン・オープン（ATP２５０）
マイアミオープンは無観客でも開催するって言ってたのに．．．．。
ロレックスはもっと先の日程なのに．．．．。
これで全仏までのATP１０００大会は全て中止となってしまった。
いきなり全仏ってことになるかも．．．．．。


感想：ATP１０００大会は必ず放送されるので楽しみにしていたのに．．．．．。
　　　私もガッカリだけど、選手たちも戸惑ってしまうのではないかしら。
　　　約２ヶ月も試合から遠ざかり、いきなり全仏なんてことになったらどうするんだろう？
　　　クレーコートでの慣れも必要だろうに。
　　　選手にとっても私（TV観戦）にとっても大迷惑な話だわ。
　　　

2020年・シクラメン

我が家のシクラメンは今年も健在。
左から１３年・４年・５年⇒
１３年物は球根から新たな芽を出してる
この子の生命力には脱帽するわ。
１３年間毎年花を咲かせ、次々に芽を出して繋げて行こうとしてる。
４年物のは、昨年は花を一つしかつけなかった。
今年は「私は赤よ！」と自己主張するように精一杯花をつけてる。
５年目のは昨年とほぼ変わらない。
ちょっと暴れ気味ではあるけれど．．．．．。

何はともあれ、我が家の玄関（年中置いてる）は今が一年中で華やか。


感想：水だけは気を付けてるけど、あとはほぼほったらかし。
　　　たま～に気が向いたら栄養をあげるだけなのに、よく頑張ってるわ。
　　　葉っぱは年中あるし、休む暇なしに玄関を牛耳ってくれてる。
　　　こうなるとシクラメンの生息最長記録に挑戦やわ。
　　　そんな記録があるのかどうかは知らないけど．．．．．．。