「ユージニア」

恩田陸さんの本は自分で買うことが多いが、今回はABちゃんが購入したので貸してもらった。
「ユージニア」⇒（恩田陸作）
名家の大量毒殺事件に遭遇した少女は大学の卒業論文で事件を調べ、それが本になる。
事件にかかわった関係者たちが彼女に話した証言から事件解明に迫る。
大量毒殺事件の犯人は自殺し、遺書には自分が犯人であると書かれていた。
犯人と思われてる青年は本当に犯人なのか？

ユージニアとは二人だけの世界の名前。
二人だけが知っている世界。

ミステリー。


感想：ちょっと読みにくい本だったなぁ～。
　　　話が飛びまくっていて頭の中での整理が面倒だったわ。
　　　

2018年・田園テニストーナメント

昨年から再びエントリーするようになった田園テニストーナメント。
草トーでエントリーするなら春のエイティーと秋の田園と決めたのが今年の年初。
その田園テニストーナメントの試合が今週の火曜日から始まった。
痛めている右ひざの後ろの状態は相変わらず。
まぁ～１試合でも出来たらいいやぁ～って思っていた。

＜１R＞
６－１・７－５（〇）
知らない対戦相手だったのでミスを押さえて丁寧に丁寧にしていたら一方的に１セットが終わった。
２セットになるとペアさんの集中が切れたのか？押さえていたストレスが溜まっていたのか？攻撃ミスの連発。
０－４のビハインドから１セットの時と同じように耐えるプレーに戻してなんとか逆転に成功。

２Rは昨日行われた。
前日のテニスで怪我はますます悪化し、前日よりも可動範囲は狭くなってた。

＜２R＞
４－６・３－６（×）
対戦相手は知り合いと言うか、二人ともサークルの友達。
一緒に練習することもあるのでショットは知っているけど対戦は久しぶり。
動けないながらも何とかついて行こうと、相手の嫌がるショットを送ったがあと一歩及ばず。

無事（DEFすることなく）に二日間を終えれてホッとした。
帰りは階段NG、自転車NGと足の痛みは限界に達していた。
（今日のレッスンはドタキャンでお休みさせてもらった＾＾；）


感想：試合内容は先日の反省ができたと思う。
　　　アップダウンを少なくし、攻め急ぎを控え、耐えるところは耐えたと思う。
　　　足は悪化したけど収穫のある試合になったわ。
　　　

「降霊会の夜」

浅田次郎氏の本は自分で買うことはない。
いつも誰かから回ってくる作家さん。
この本もABちゃんから回って来た。
「降霊会の夜」⇒（浅田次郎作）
題名のごとく霊の話。
初老の主人公が降霊会に招かれ、今は亡き人々の霊によって過去の記憶がよみがえる。
幼き時の友人、友人の父親、友人を助けようとした巡査、大学時代の女友達、同じく男友達。
戦後の時代を背景に自分の知らなかったことを知ることになる。


感想：途中までは面白かった。
　　　後半（大学時代）は興味が薄れていったかなぁ～。
　　　

2018年・世界バレー女子（３次ラウンド）

世界バレー女子も大詰めの３次ラウンド。
３次ランドはくじ引きでグループが決まり、日本はセルビア＆イタリアと同じグループ。
３カ国での総当たりで上位２カ国が準決勝戦に進める。
１４＆１５日に試合は行われた。

＜３次ランド＞
　★vs　セルビア・・・１９－２５・１８－２５・２３－２５（×）
　　２次ラウンドで対戦した時は３－１で勝ってるだけに残念。
　　（録画を忘れて観れず　＾＾；）

　★vs　イタリア・・・２０－２５・２５－２２・２１－２５・２５－１９・１３－１５（×）
　　イタリアは１次ランド＆２次ラウンドと負けなで唯一全勝。
　　セットを落としたのも中国とロシアに１セットだけ。
　　負けはしたけどフルセットまでいき、勝てるかも．．．と思った。

結果は２敗で準決勝には進めず５～６位決定戦へ．．．．。
現在の世界ランキングは６位だから順当と言えないこともない。


感想：準決勝には進めなかったけど、十分楽しめた。
　　　惜しい試合もあれば、強い！と思った試合もあったもんね。
　　　取りこぼしがなければもっと良かったんだけど．．．．．。

2018年・多摩社会人秋季大会（敗者戦①）

１部の昇格を喜んだのはもうず～っと前のように思う。
１部での１Rではあっけなく負け、敗者戦に回ったが気持ちがついてこなくてなかなか交渉に至らなかった。
期限が迫るなか、なんとか交渉に至って取り敢えず３日間での試合となった。
２日間は３試合、残る２試合の日程は未定。
決まっている２日間で勝利を確定したいと思い、若手中心にオーダーを組み全勝を狙ったんだけど．．．．。

昨日、１日目の３試合が行われた。

＜結果＞２勝１敗

シングルスは勝利で、ダブルスが１勝１敗。
ダブルスの１敗が残念でならない。
１セットを落とすとペアのプレーがどんどんかみ合わなくなってた。
結果は思い通りの全勝とはいかなかったが、一応勝ち越してるから２日目も全勝を目指すのみ。


感想：負けたペアはこれまで何度も勝利に貢献していたペア。
　　　何度も組んでるペアなのにこんな事があるんだぁ～って思いながらの観戦。
　　　気負い過ぎちゃったのかなぁ～？
　　　二人とも単発プレーでポイントを取ろうとしてたように見えたんだよね。
　　　「人の振り見て我が振り直せ！」って言うから私も気を付けよう～っと。

2018年・多摩婦人秋季大会

金曜日（１０月１２日）に多摩婦人秋季大会が行われた。
夏休暇を３ヶ月取り、９月の軽井沢ベテランでは不甲斐ない試合をして落ち込んでた。
１０月になり、ペアさんとの試合再開するも、試合勘が戻らずこれまた不甲斐ない試合だった。
自信を無くしてるのに練習で右ひざを痛めてますます不安が募る中での試合。

１Rは早い段階でブレークに成功して４－１とリードしたにも関わらず、そこから２ゲーム取られる。
結果は６－３で勝ったものの満足の試合ではなかった。
２Rは相手が勢いのあるペアだったのでかなり集中しての戦い。
先にブレークしてこれまた４－２とリード。
そこから１Rと同じでブレークバックされて流れが相手ペアに行ったきり試合は終わってしまった。
結果は４－６で負け。
４ゲームを連取されるってかなり落ち込むわ。

チームは２R２勝３敗で決勝戦には至らず。


感想：少しは自信が戻ったけど課題は集中の持続だわ。
　　　１セットの戦いで集中時間が持ちこたえられないっていかんよなぁ～。
　　　プレーじゃなくてメンタル反省になったのはいいんだけど．．．．．。

2018年・ATP１０００上海マスターズ（錦織君）

楽天ジャパンOPが終わった翌週（１０月８日）からATP１０００上海マスターズが始まってる。
楽天ジャパンOPでファイナリストになった錦織君も出場。
（ダニエル太郎ちゃんは予選の決勝で敗退し、本戦には至らなかった．．．．残念＞＜）
錦織君は８シードなので２R入り。

＜２R＞
　★錦織圭⑧　vs　ウー・イービン・・・３－６・６－０・６－３（〇）
　　初対戦。
　　ウーはランキング４１５位だけど、まだ１８歳。
　　１セットはウーのプレーが良過ぎて最後にブレークされてしまった。
　　２セットになってからショットの長さを修正したらしい。

＜３R＞
　★錦織圭⑧　vs　クエリー・・・７－６・６－４（〇）
　　対戦成績は錦織君の５勝４敗。
　　１サーブの確率が５０％でも勝てたけど、確率を上げないと今後が不安。

＜４R＞
　★錦織圭⑧　vs　フェデラー①・・・４－６・６－７（×）
　　対戦成績は錦織君の２勝５敗。
　　フェデラーは昨年の優勝者。
　　両者にとって一番最初の山場。
　　１セット１ゲームからフェデラーが怒涛のように攻撃しまくり。
　　何度も凌いだが最後はブレークされてしまった。
　　２度のブレークに対し、一度はブレークバックしたもののセットを落としてしまった。
　　２セットも出だしは１セットと同じ。
　　違ったのは６ゲーム目の早い段階でブレークバックに成功しイーブンに戻したこと。
　　ターブレークでは先にミニブレークに成功したが、フェデラーのサービスエースでチャラ。
　　そこからはポイントを取ることができずに試合終了。

＜おまけ＞
１Rでシュワルツマン⑨、２Rでチリッチ⑤＆ティーム⑥、３Rでデルポトロ③が敗退。
デルポトロはATPファイナルズ出場が決まっているからどうでもいいんだけど、チリッチとティームはファイナルズ出場が微妙な線にいる。
現在ではナダル、フェデラー、ジョコビッチ、デルポトロ、ズベレフの５選手が決定。
残す３枠をチリッチ、ティーム、アンダーソン、イズナー、錦織君の５人がしのぎを削ってる。
今大会で９位まで上がったので後一人になった。


感想：疲れは残っていたと思う。
　　　それでもフェデラー戦で負けはしたけど凄く良い試合が出来てた。
　　　フェデラーも３セットになると危機感が増すので凄い集中だったしね。
　　　ファイナルズ出場まで後２大会。
　　　なんとか頑張って目標にしてるファイナルズ出場権を手に入れて欲しいわ。
　　　ロンドンで待ってるからね。

2018年・世界バレー女子（２次ラウンド）

２４カ国で始まり、２次ラウンドは１グループ８カ国の２グループでの戦い。
２次ラウンドはグループの上位３カ国が３次ラウンドに進める。
１次ラウンドで対戦したオランダ・ドイツ・メキシコとは対戦せず、結果だけ持ち越し。
（　）は世界ランキング。（日本は世界ランキング６位）

＜２次ラウンド結果＞
　★vs　ドミニカ共和国（９位）・・・３－２（〇）
　★vs　プエルトリコ（１３位）・・・３－０（〇）
　★vs　セルビア（３位）・・・・・・３－１（〇）
　★vs　ブラジル（４位）・・・・・・２－３（×）


３戦目のセルビアは１次ラウンドから１セットも落すことなく全勝だった。
そのセルビア戦に２セットからメンバーを入れ替えて逆転勝利。
４戦目ではブラジルに１セットを取ると３次ラウンド進出が決まる。
ストレートで勝てばグループ１位通過だったんだけど．．．．．。
１次ランド＋２次ラウンドの結果は７勝２敗。
残念ながら１位通過にはならなかったが、グループ２位で３次ラウンドに進出。


感想：セルビア戦はこれまでで一番良い試合だった。
　　　ブラジル戦はストレート勝利のマッチポイントを２点持ってたのに．．．。
　　　十分楽しませてもらったけど、残念感は残ってるわ。
　　　

「虚貌（きょぼう）」

雫井修介氏の本「虚貌」は購入予定にしていた。
購入前にABちゃんから回って来たのでラッキー♪
「虚貌（きょぼう）」⇒（雫井修介作）
解雇された従業員３人によって社長宅の一家が襲われ、殺人＆放火で社長夫妻は惨殺、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。
３人は逮捕され実刑（主犯とみられた男は２０年の刑）判決を受ける。
２１年後に加害者の一人が刺殺される。
２１前に事件を担当した刑事が再び捜査を始めるが、担当刑事は余命いくばくもない癌患者。
最後の事件と決意し命がけの捜査に乗り出す。
刑事は命尽きる前に真実に辿り着けるのか？

ミステリー。
犯罪小説。


感想：予想を外し外しなので途中でやめれない。
　　　それでも上下を一気読みすることは出来なかった。
　　　二日がかりでの一気読み。
　　　雫井さんのは毎回一気読みになってしまうわ。
　　　

ネイルアート（2018年１０月）

８月のネイルがお気に入りだったので９月はスルー。
ギリギリまで我慢して「もう限界！」って事で行って来た。
１０月は国内ミニ旅行とテニスの試合が２試合予定されてる。
さぁ～て、気持ちの盛り上がりにはどんなネイルがいいか？と悩んだ結果、赤を使ったネイルに決めた。
１０月のネイル⇒
親指だけデザインで後はすっきり。
秋をイメージしてベージュが多く使われてる。
これなら赤も気にならない程度に収まってる。


感想：親指ってあんまり見えない存在なのよねぇ。
　　　だから薬指の赤がワンポイント的存在になってる気がする。
　　　これからは黒っぽい洋服が多くなるからこの赤が目立っていいかも。