記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「希望の糸」

2024-06-19 07:19:29 | book

YZさんが回してくれた本。

「希望の糸」⇒(東野圭吾作)

主人公は、警視庁捜査一課の刑事・松宮脩平。

自由が丘で喫茶店を営む女性が殺害された。

松宮は、捜査中に頻繁に店に訪れる男性が気になる。

男性は妻を亡くし娘との二人暮らし。

また、他の捜査員によって被害者が元夫と会っていたことがわかる。

怨恨? 痴情のもつれ? 

そんな時に松宮は、死んだと聞かされていた父親が、遺言書で認知をしたいと書かれていることを知る。

事件は元夫の同棲中の女性が自供したことで解決するが、動機が不自然。

殺人に至った動機とは? 店に訪れていた男性とは? 松宮の父親だと名乗る男性は?

 

ミステリー小説+警察小説。

 

 

感想:東野圭吾さんの本はできるだけ読むようにしてるけど、この本は読んでなかった。

   親子の絆だったり、夫婦の考え方だったり、盛りだくさんの内容だった。

   真実を知るのが良いのか、知らない方が幸せなのか、自分だったらどうするだろう?

   自分の考え方を知る本でもあったなぁ~。

   面白かった。

 


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