遺産相続で九州の土地を持ってた。
私にとっては縁もゆかりもない土地。
代々引き継がれた土地なんだけど、貸してるのは土地だけで上物は借主さんの所有。
地代だけが入ってくる土地。
売りたくても借主さんの家が建ってるので売れない。
借主さんも高齢者が多くなり、昨年にはお子さんが相続すると更地にして返却してくれてた土地が3軒分。
更地って厄介。
草が生えるとご近所に迷惑をかけるので、区役所に草刈りをお願いしなければぁ~って思ってた。
昨年末に、一人の借主さんから土地を売って欲しいと連絡があった。
広さは400坪弱の土地に7軒の借主さん。
更地になってるのは3軒のみ。
それを全部買い取りたいと.....現在住んでる借主さんも引き継いでくれると言う。
こんな有難い話はないってことで、売却の話を進めて7月30日に無事売却完了。
無事に手放せた。
感想:息子たちに残しても困るだけだと思ってた。
地代もちゃんと支払ってくれる人ばっかりじゃないからね。
だけど、先祖代々の土地を売っていいものかどうか?って悩んでた。
義姉兄に聞くと、二人とも既に売ったとのこと。
あって邪魔にはならないけど、ややこしいのは間違いない。
やっと肩の荷を下ろせたわ。