記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2024年・パリオリンピック(スポーツクライミング)

2024-08-10 01:59:49 | スポーツ

スポーツクライミングは知ってたけど詳しくはなかった。

昨日は男子ボルダー&リードの決勝戦を見ながらお勉強。

ボルダー&リードはどちらも100点が満点で、順位は両種目の合計点で決まる。

 

ボルダーは高さ4.5mの壁に、4~8の手がある。

   

4つの色分けされたコースを各選手が最高25点を目指して登る。

選手は試合開始まで見ることができないので、選手全員で各ボルダーを30秒間下見。

競技中は他の選手のトライを見ることができない。(他の選手を参考にできないように)

1つのボルダーに挑戦できる時間は4分。

4分以内なら何度でもチャレンジできるが、落下するたびに減点される。

日本人選手は、17歳の安楽宙斗(あんらくそらと)君が決勝戦進出。(決勝戦は8人で競う)

ブルーのボルダーは5人が成功したものの、他の3色は各色成功者は1人のみ。

ちなみに、安楽君はブルーと黄色を成功させてトップで終えた。

リードは、 高さ15mの壁で、一番きつい斜度は42度。

6分間に1回のみ(落ちたら終わり)チャレンジできて、得点を競う。(ブルーの一番下が60点)

安楽君は、ボルダーは1位だったけど、リードは全体の5位で終了。

合計得点2位での銀メダル (安楽宙斗選手)

 

<おまけ>

スポーツクライミングにはボルダー&リード以外に、スピードがある。(東京オリンピックは3つで1つの競技だったらしい)

スピードは、二人の選手が1対1で、壁を駆け登りスピードを競う一発勝負。

まるでスパイダーマンみたい。

世界ランキング1位の選手が準決勝で負けて、3位決定戦で世界新記録を出すも銅メダルだった。

 

 

感想:オリンピックって普段見ないスポーツを見れるから面白い。

   スケートボードもクライミングもフェンシングもブレーキングも。

   競技も覚えるし、ルールも勉強になるしね。

   

コメント
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