記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2023年・全仏オープンテニス(日本人選手1R)

2023-05-31 08:19:36 | テニス

5月28日から2023年の全仏オープンテニスが始まった。

今年はクレーキングと言われるナダルが怪我の回復が間に合わず欠場。

日本人選手は西岡良仁、ダニエル太郎、日比野菜緒の3人。

27シードの西岡君と太郎ちゃんはストレートで本戦入りしたけど、菜緒ちゃんはラッキールーザーでの本戦入り。

<1R>

★ダニエル太郎(113位) vs オコネル(77位)・・・6-0・6-2・6-4(○)

 初対戦。

 1セット23分の完璧なプレーでセットを取ると、2セットもブレークスタート。

 3セットはちょこっと苦戦したけど、文句なしの勝利だった。

 6年ぶりに2回戦進出  笑顔でインタービューに応える太郎ちゃん。

★日比野菜緒(113位) vs フリードサム(91位)・・・3-6・6-3・4-6(✕)

 初対戦。

 3セットは2ブレークアップだっただけに、悔やまれる敗戦。

★西岡良仁㉗ vs ウルフ(50位)・・・1-6・3-6・6-4・6-3・6-3(○)

 1セットは何度もブレークチャンスがあったのにブレークできなくてイライラしてた。

 1&2セットを簡単に落としたからもう負けると思ったら、3セットから反撃。

 本来の西岡君が集中した時のプレーが出来だした。

 大逆転での勝利。

 2年ぶりに2回戦進出  厳しい顔でインタビューに応える西岡君。

 

<おまけ>

前哨戦のATP1000・ローマ大会で優勝した2シードのメドベージェフが初戦で姿を消した。

クレーコートは苦手と言ってたけど、ローマで優勝して「クレーでのプレーに自信が持てた。」って言ってたのに。

10シードのオジェアリアシムや、女子では8シードのサッカリと10シードのクヴィトバが1R敗退。

また、今年は5セットを戦う選手が例年以上に多い。

シード選手も2セットダウンからの逆転勝利が多い。

 

 

感想:ナダルの欠場で盛り上がりに欠けるけど、日本人選手2人の2R進出は嬉しい。

   それにしても、日本人選手の本戦入りが3人は寂しいわ。

   年々減ってる気がするんですけど.......。

   

コメント
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