北京オリンピックで一番金メダルに近いと思われるのは、男子ハーフパイプの平野歩夢君。
ソチ&平昌オリンピックと銀メダルに輝き、今回は歩夢君しか飛べないトリプルコーク1440の大技を引っ提げての参戦となってる。
そして、昨日決勝戦が行われた。
<スノーボード・男子ハーフパイプ>
平野歩夢は2回目でトリプルコーク1440(縦3回転、横4回転を同時に回る)を成功させ完走した。
誰もが金メダルを確信したと思う。
結果は1位にはわずか0.75届かず2位。
1位の選手よりも高難度の技が2つも多いのに.....。
3回目、同じ構成でまたもやトリプルコーク1440を成功させ、今度は高い得点で見事1位。
3大会目にしてやっと金メダルに輝いた。
金メダルの平野歩夢⇒
感想:2回目の結果を見た時には「えぇ~なんで?」と声が出たわ。
だ~れも出来ない大技を決めても点数が出ないってどういうこと?
歩夢君も採点にびっくりしたって言うくらい自信があったんだと思うよ。
3回目も同じ構成で挑み、成功したから良かったわ。
もし3回めに失敗してたら2回目の採点になってしまうのに...。
審査員をも安堵させたんじゃないのかなぁ~。