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2022年・北京オリンピック(二つのメダル)

2022-02-08 08:08:05 | スポーツ

昨日も2つのメダルだった。

予選から戦ったフィギュアスケート団体と、一発勝負の女子1500m。

 

<フィギュアスケート団体>

決勝戦(5カ国)に4位で進出した日本。

決勝戦は男子フリー&ペアフリー&アイスダンス&女子フリーで戦い、見事銅メダル。

男子ショート(宇野昌磨)、男子フリー(鍵山優真)ペア(三浦璃来&木原龍一)は自己ベスト更新。

銅メダルの日本選手たち

オリンピックで団体戦が種目になって3回目。

過去2回はどちらも5位。

木原選手は「自分たちが頑張れば日本はメダルを取れる」と言い、この日の為に頑張って来た。

 

<女子スピードスケート1500m>

世界記録保持者の高木美帆は優勝候補筆頭。(今シーズン3戦3勝)

4年前の平昌オリンピックを上回る金メダルだけを見据えて頑張ってきた。

結果は銀メダル

2大会連続の銀メダル。

 

<その他の競技>

今大会からジャンプ混合の競技が取り入れられた。(男女2名の4人での戦い)

予選は10カ国で戦い、決勝は上位8ヶ国での戦い。

女子・男子・女子・男子と1回飛び、決勝に進むとさらに1回ずつ飛ぶ。

予選では高梨沙羅が最初のジャンパーとなったが、ジャンプスーツの規定違反で失格。

後の3人で繋いで何とか8位で決勝進出。

決勝戦では4人の頑張りで4位まで盛り返した。

ジャンプスーツの規定違反ってなに?

調べてみたら、体とスーツの隙間が決められているらしい。

男子は隙間が1~3cm、女子は2~4cmと決められているとのこと。

沙羅ちゃんは個人戦で着用したスーツを着てたらしいけど、違反になってしまった。

わずかな期間で痩せたんかなぁ~?

規定は規定やけど、可哀想やわ。

 

 

 

感想:フィギュアスケート団体はみんなで勝ち取った銅メダルだったよ。

   全員が自分のベストな演技をしていたもん。

   ジャンプ混合もそうやけど、やっぱ団体戦っていいなぁ~って思ったわ。

   女子スピードスケートの高木選手の銀メダルはしゃ~ない。

   今大会で引退宣言している35歳のオランダ選手が、ORを出したんやもん。

   オランダ選手はオリンピック2連覇中とは言え、今シーズンは優勝なしやった。

   一発勝負の怖さが出た試合になったわ。

   「油断大敵!」とはよく言ったもんや。(油断はしてなかったと思うけど)

   

コメント
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