兄から柑橘類が届いた。
私が子供の頃はみかん山があり、収穫の時は祖母と母についてよく遊びに行っていた。
(雪合戦のようにみかんを採っては投げて遊んで怒られた事があったわ^^;)
祖母が亡くなり、母だけでは山のみかんは作れないので叔父に譲って、母は実家の側の畑にみかんを植えて育ててた。(父は手伝わない)
柑橘の種類を増やし、みかん、伊予柑、ネーブル、八朔と冬の間は次々に柑橘類が食べれるように工夫してた。
(東京に来ても毎年柑橘類を送ってくれていたので、一度も買ったことがない)
母が痴ほうになり、姉が出歩くのは危ないと言って畑のみかんの木を全て切るように言ったけど、兄は母の楽しみがなくなると言ってみかんの木だけ2~3本残した。
母が施設に入り、兄が引き継いだ形になってから、兄も徐々に柑橘の種類を増やしてる。
カエルの子はカエルなんやなぁ~。
もう母はいないけど、今年も兄が送ってくれた。
(Nonちゃんは入れんよ!)
袋に入ってるのが伊予柑、上にはネーブル、下には八朔が入ってる。
嬉しい♡
母の思い出も一緒に詰まった一箱や。
感想:おねだりはせんけど、ちゃんと送ってくれるのはありがたいわぁ~。
姉も兄も、私にとって母の代わりをしてくれてる。
甘えれるうちは甘えさせてもらいますぅ~(^^)v