伊坂幸太郎さんの本は気が向いたら買うようにしてたんだけど、コロナさんで読書時間が増えたことから発刊すると買うようになった。
今回も事前に予定して買った本。
「ホワイトラビット」⇒(伊坂幸太郎作)
主人公は誘拐犯の兎田孝則。
誘拐犯と言ってもベンチャー企業なようなグループで、兎田は仕入れ担当なので指定された人間を連れ去ってくる役割。
兎田はグループのトップに脅されて折尾豊を捕まえようとするが、手違いで個人宅へ押し入る。
その家で籠城するはめになるのだが.....。
ミステリー小説。
このミステリーがすごい!・・・・第2位。
週刊文春ミステリーベスト10・・第3位。
感想:作者に誘導されながら事件がいろいろな目線で見れるから面白い。
後半はえぇ~って思っちゃうくらいの大どんでん返しに笑ってしまった。
拳銃を持っての籠城なのに、ちっとも危機感を感じなかったわ。
さら~っと面白く読めちゃう。
一気読み。