2015年・デ杯WG１R（日本最終日）

２０１５年・デ杯は二日目を終えて日本は１勝２敗と崖っぷち。
泣いても笑っても今日のシングルスで決着がつく。

最終日はシングルス２試合
まず両国のエースである錦織君とラオニッチの試合。
世界中のデ杯１Rの中でトップ１０選手同士が戦う唯一の試合らしい。
そして最後のシングルスは当初の予定を変更して添田君になった。（当初は伊藤君）
錦織君が勝つと勝敗が懸かる大切な１戦。

＜カナダ　vs　日本＞
　★ラオニッチ　vs　錦織君・・・６－３・３－６・４－６・６－２・４－６（日本の勝利）
　★ポスピショル　vs　添田君・・７－５・６－３・６－４（カナダの勝利）
　　結果：日本は２勝３敗でベスト８進出にならず

アウェイのなか．．．１勝２敗のビハインドのなか．．．凄いプレッシャーのなかで勝ち切った錦織君。
最初から集中力を高めて入ってた。
トップ選手は集中力の持続が普通の選手よりも長いって言われてるけど、錦織君は４セットでちょっと低下したくらいだったわ。
凄い選手だわぁ～。
ラオニッチに勝つための３条件もしっかり行ってたもんねぇ～。
頼もしい限りよ。

勝敗が懸かった試合だからこそ、伊藤君じゃなくて添田君に変更したんだと思う。
責任重大の試合だからこそ、添田君以外にはいなかったんだと思う。
残念な結果に終わったけど、添田君で負けたんなら止む無し。

ポスピショルは地元の選手だったんだね。
家族＆友人など多くの人の応援に駆け付けてたみたい。
そりゃ～ノリノリになってもしゃ～ないわ。


感想：デ杯の勝敗予想は錦織君のシングルス２勝は絶対条件で考えるんだよねぇ。
　　　錦織君が期待通りの結果を出してくれても日本は２番手の選手やダブルスが弱い。
　　　せめて１勝を読める選手が出てこない限り苦戦は続くと思う。
　　　早く若手が育たなきゃ～ダメだわ。
　　　あぁ～～～返す返すも昨日のダブルスが悔やまれるわねぇ。