絵画教室アトリエ伊丹ブログ

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与えられた組立式箱と学習帳を材料に、「解体と再構築」をテーマとして、下記条件に基づいて立体表現しなさい。

2019年03月02日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大専科)立体課題のテーマは「与えられた組立式箱と学習帳を材料に、「解体と再構築」をテーマとして、下記条件に基づいて立体表現しなさい。」

今年度の京都市立芸術大学の立体課題を出題しました。⇨『京芸過去問

3月2日(土)早速、先日行われた京芸の立体科目を高校2年生の対策課題として出題しました。

今回10名以上が参加したのにも関わらず画像アップ出来たのはごくわずか。

とにかくまとまりに欠ける作品が目立ちました。これは今年度の受験会場でも多く見られた傾向のようです。

組立箱の形やジャポニカ学習帳の表紙や柄などにこだわり過ぎて主張する箇所が多くなった人は、何を最優先にすべきかをしっかり考えましょう。

ポイントを明確にすれば作品の質が変わるはずです。

他の人の作品を見て参考にしたり、切磋琢磨したりすることは難関美大を目指すうえでは欠かせないことです。

そして講師から学ぶこと、先輩の受験生から学ぶこと、画集や作品ファイルから学ぶこと。

経験を積み上げて、これからさらに優れた作品を制作しましょう。

➡『国公立対策レッスンのご案内』

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・立体作品集

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