Windows 10 への変え時

一般的には「今日ではない」とは言えるのですが、いつなのか。
どうやらかなり頻繁に不具合修正が降ってくる気配なので
とりあえずは第 1 回の修正パッチを待つのがよさそうです。

というのも、「8/10 頃まで」には何か降ってきそうなんですよ。
おそらくは一昨日以降発覚した問題を修正していく形ですが、
2 週間足らずでどれだけ直せるのか、が、当面のみどころ。

戸惑いがちな問題があらかた潰れるのであればここが変え時。
まだ大きな問題が残るならさらに 1 サイクル遅らせて
第 2 回パッチを待ってみるという形。…8 月末くらいとか？

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ちょっと時間が取れずで月末総括は先送り。
正直何を書いたものか悩ましい 7 月だった気がしますが…。

Win10 導入補遺

昨日あとノート機を初期状態にリセットいたしまして。
その後に何が起こるか再インストールしながら観察してました。

メーカー機だろうとドライバまわりの挙動に問題はなく、
メーカーカスタムのドライバを別に入れる必要はありませんでした。
それ以外のメーカーアプリをわざわざ入れる必要性も薄い…。

ただ、OS として何か「リセットされた PC の取り扱い」に問題があり、
Microsoft 側で「PC が 2 台ある」とカウントしている様子があったり、
ストアアプリの再インストールに難があったり、まだまだの部分も多め。
この辺はサーバー側のプログラム修正次第というところもあり、
「MS 自身の期待と違う動作」は順次直されることでしょう。

「有無を言わさぬ Windows Update」は現状手元でトラブルはなく。
実は再起動をのんびり待っていました事案はあったのですが、
嫌なタイミングでの無断再起動はされていません。
おそらくセキュリティ無関係の更新は今後いきなり降ってくるのですが、
それでトラブルが起きる？という可能性はそこまで高くなさそうです。

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セキュリティパッチの日は当面変わらないのかなと思っています。
セキュリティ以外のモノについては変わっていくのでしょう。

Windows 10 を入れました

今日リリース、でしたね。時差反映で日本は優遇仕様？
手元に降ってきたのはお昼前後だったような気がしますが。

というわけでメイン機ノート機の 2 台を Win10 化しました。
2 台で微妙に挙動が違う場所もあって何とも言えませんが、
インストール完了からしばらく落ち着くまで様子を見たところ
どうやら素の状態での挙動は Win8.1 より軽そうですね。
Edge ブラウザ含めてストアアプリの軽さが印象的です。

若干行き届かないか？という不安定さはたまに見られますが、
基盤部分に問題はなく、ブラッシュアップは比較的容易そうです。
同梱アプリは派手にアップデートがかかっていて
今すぐに使い始めていいものかどうか…疑問符はつきます。

現時点では「地雷ではないが名品でもない」レベルですね。
今後に大きく期待できる素材ながら荒削りの原石といったところ、
万人に勧められる水準かというとまだ怪しいという判断です。

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Windows 10 はアップグレード発動前に追加ダウンロードを行います。
セキュリティ修正やら対応ドライバやら事前に用意しているようで、
アップグレード直後から相当量のデバイスが正しく動いてくれるはず。

ただし現状「GeForce のドライバ」に難があるようでして、
アップグレード後に解像度が正しくならない現象が手元でみられました。
そのうち新しいドライバが出れば大丈夫になるはず、で、
しばらく様子を見ていれば解消するかな？と思っています。

ラスボスの調教

VOCALOID も気がつけば第 4 世代まで進化しておりました。
同時にボイスライブラリーも多彩になっておりやっぱり声優さん多め？
ボイス公募プロジェクトから出たライブラリーもいくつか。

そんな中突然の

VOCALOID4 Sachiko

幸子

…小林幸子女史の声を収録したライブラリーが出たそうです。
いわゆる歌手専業、の方のライブラリーは…IA とかありますが、
演歌方面から参戦するのは初めてかもしれません。
試聴してみた感じ非常にパワフルな女声という貴重なライブラリーで、
演歌以外では和ロックあたりに乗せると楽しそうです。

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VOCALOID2 以降かなりの勢いでエンジン更新が進んでいる一方、で、
やはり人類の歌とボカロの歌はちょっと違うな、という印象は変わりません。
そこに「ボカロらしさ」の楽しさを感じるのはわたしだけでしょうか？

人類が歌うよりボカロが歌った方がよさそうな楽曲、というのも、
「ボカロに仮歌」方向とはまた別で作られているようにも思ってます。
そして多分それでいいんだろうなと。さて Sachiko は何を。

誤情報が拡散していく件

主に Windows 10 にまつわるデマ観察回ですが、他のデマにも当てはまるかも。

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Windows 10 への更新、「いかなる状況下でも自動アップグレードはしない」が正しく、
Windows 7～8 を使い続けたい場合は「何もしない」が正しい、です。
放っておいても Windows 7 を Windows 7 のまま利用することはできますし、
その状態で必要なセキュリティ修正などは自動で適用されていきます。

が、「Windows 10 のアップグレードを抑止する方法」が紹介されたところ、
これを「何もしないと勝手に Windows 7 が Windows 10 に化ける」と勘違いし
絶対にやっておくべき作業だと主張する向きが多数発生したようです。

この案内、「多数の人が共用するパソコンで誰かが勝手に更新する」とか
そういう事態を防ぐために用意されたものです。一般的には作業不要。
…なのですが、なぜか、都合の悪い方向に誤解する人が多かった模様。

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「物事を自分の都合の悪い方に誤解・曲解」して「阻止しよう」とする傾向、
なんとなく、今回のこの件に限らず、あちこちで見ている気がします。
実際には存在しないリスクを生成して潰そうとしているとも言えますか。

「若干のリスクはあるがそれを過大評価して多大なコストをかけて潰す」場合、
「リスクがないのにリスクをねつ造した上で潰す」場合、と、ありますが、
基本的な構造は変わらなさそう。きっと「潰したい」が本当の目的。

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未来永劫 Windows 7 をサポートしやがれ 10 なんて要らねえと、
そんなのがにじみ出た結果の上記騒動のような気もします。
ユーザーの希望とは別にメーカーの希望も何かしらあるわけで、
そこが一致しないなら使うなというのが基本的な形です。

Windows 7 は何もしなくてもあと 5 年は使えますので、
使い続けたい人はそのまま使い続けることはもちろん可能です。
その先でどうするか、は、各人次第ですが。