月末総括 2009.11

いろいろな意味で、嵐のような 11 月でした。月末総括。

今月はとにかく、心身ともに浮き沈みが激しかったです。
眠れなくなったり、鬱ったり、現在進行形でご心配お掛けしてます…。
紅葉を愛でるなどのポジティブなイベントもあったんですけどね。
月半ばの激鬱モードの印象が強すぎて、個人的には色々かすんでます。

時々猛烈な鬱っ気に襲われるというのは非常にまずいので、
ここしばらくは自分探しの旅に出ています。心理的に。
昔の色々な記憶と向き合う時が来てるんじゃないかとか、
そんなことを漠然と考えつつ、カウンセリングを受ける日々です。
こういう作業は一人でやると危ないので援助を受けながら、です。
(どう危ないかといえば鬱った時に止める人がいなくて色々と、とか)

はっきりした話ができるのは少し先のことになりそうですが、
振り返ってみると、あの時が始まりだったんだなあと、
思い返すと大きな存在になる 11 月になるかもしれません。

正直かなりつらかった 11 月でしたが、…いい思い出になってくれるかな。

ほぼ日手帳: まもなく投入

この週末、2 日合わせて 40 時間ぐらい寝ていました。
緊急の用事があるでもなくて、大被害は出てないのですが、
さすがに寝てるだけだと日記に書く話題に困ります。
こういう時にネタ帳があると楽しいんですけどね。

…と、そういえば、ほぼ日手帳が火曜日、12/1 から投入されます。
電車の行き帰りに思いついた日記ネタを書き留めるとか、
適当な行動記録とか、まあ好き勝手放題使う予定です。

「好き勝手放題」というのは僕にとっては継続のキーワードらしく。
あれこれルールを作ってみると窮屈で続かないという弱い話ですが。
気が向いたときに気が向いたように使うくらいのつもりでいると、
結果として一番よく使うようになる、というパターンが多いです。

まあ、とりあえずお試し感覚で、持ち歩いてみましょう。何が起きるかな。

たぶん食欲増進剤ではない

日によってお昼時に食欲不振になるという話。以前しているかも。
引き続き症状継続中なので、近くの内科受診のついでに
食欲不振がどうのという話を相談してみたところ、
そういう症状を和らげるかもしれないお薬というのが存在するそうで。

ここは薬の宣伝をする場所ではないような気がするので
具体的に何という名前の薬が処方されたかは明かしませんが。
数日飲んでいる限りでは、確かに食欲不振は解消されているようで、
昼食を普通に摂れるようになったのはきっと良いこと。

ところで、そもそも食欲不振になった原因は何？
ストレスがどうのとかそういう話なのかなあ。
ことに周辺環境をストレスと感じやすいあたぴぃなので、
心身症というのか、そんな感じで症状が出たのかもしれない。
本当のところがどうなのかは心療内科側の診察で訊いてみますか。

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そもそも内科に足を運んだきっかけはただの風邪でした。
タミフルが出てきたりはしてないので、インフルではないと思われます。

身辺穏やかならず

ここ数日、あたぴぃ在住のマンションで工事が行われています。
おそらく入居者が変わるのでしょう…リフォーム工事だと思います。

工事対象の部屋は「301 号室」。

あたぴぃの部屋は「201 号室」。

皆様お察しの通りで、すぐ真上の部屋が、工事中、なんです。

すると何が起こるかというと。微妙にメンタル絡みますが。
朝 8 時過ぎ。未明に目覚めた後に二度寝しがちなあたぴぃさん、
普段のパターンで行くと眠くなる時間帯なんですよね。
午後からの用事に備えてもう少し寝よう…とかそういう。

そんなことを思いつつ布団の中でごろごろしていると

ドガガガガガガ ズガガガ ガガガガガガガ

…眠れん。

なんでリフォーム工事でこんなに騒音が出ますか…。
と思って工事のお知らせペーパーをもう一度読んでみるならば。

「コンクリート壁等を壊す工事で多少の音が出ます」

…多少ぢゃないし。てか壁壊す工事ってどれだけ大規模なの。

「音が出る工事については 9 時からとします」

…今 8 時半くらいだと思うんですけど。

しかもこのペーパー、穴があくほど見つめてみても

『休日の扱いも工事終了日も書かれてない』

…いつまで続くんですかこの生殺し状態。

とかで、ここ数日かなり深刻に寝不足っているあたぴぃさん。
今日などは結局、外の方がまだ静かという結論になり、
ふらふら状態を押して早めの時間に作業療法に出かけました。

今は工事の音がしないので、夕飯飛ばして寝ようかとさえ思ってます。
これで明日轟音が響いたら苦情入れます。明日土曜日だし。
平日はともかく、土曜日の朝くらいゆっくり寝かせてください…。

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猛烈な寝不足になるとあれこれの不安感とか飛びますね。
先のこと考える余裕がなくなってとりあえず眠くなるからでしょうか。
用事を片付ける余裕もなくなるので、何も解決してないんですけどね…。

分からない人に分からせる必要性

なんか、現政権がやってる「事業仕分け」にまつわる話で
Twitter のタイムライン等が炎上してるんですよね、最近。
スーパーコンピュータ関係とか、研究者養成関係とか、
その辺りの予算が削られすぎていて大変だ、という流れで。

数学とか物理学とか化学とかさっぱり分からないという
ものすごく文系な立場で見ているあたぴぃとしては、
仕分け結果がそこまでひどいモノなのか、今一つピンときません。

予算削減という目標ありきなのに「仕分け」という看板を出すのは
それは偽装工作であって多分に問題ありだとは思うのですが、
自民党政権時代の予算配分が適切だったかどうかについては、
僕から見た限りでは、判断材料が少なすぎてさっぱり分からないという。
(過剰だった可能性だけではなく、不足だった可能性もあると思ってます)
仕分け結果を一覧してみてもまだ理解したとは言えないんですけどね(汗)。

たぶん、政権側はそれくらいの理解度で削減の方向に行っちゃった、
という話なんじゃないかなあと勝手に思っているんですが。
ただ、予算配分の裁量権は、現時点ではあの政権にあるわけで…。

霞ヶ関の文系官僚に教え込むような形でも構わないし、
世論を説得して国民経由で政権に圧力をかける形でも構わないし。
何かしら、科学技術への投資が重要な意味を持つことを強く発信する、
そういう行動が必要だったのかなあと思っています。
今から行動して「仕分け」の結果を覆せるかは未知数ですが…。