あたぴぃのらくがきちょう Online

わりと徒然なるあたぴぃの日記。細かい情報ブログは目指してません、ご了承くださいませ。

月末総括 2010.7

2010-07-31 20:50:29 | テーマもの
明日から 8 月。8 月を待たずに猛暑は真っ盛りですね。
お米がよく育ちそうというイメージと、ばてるという現実と。

総括。

日によって浮き沈みはあるんですが、今月はまだまし。
回復基調とまで言い切れない、かすかに浮いたか?程度と、
その辺の表現がなかなか難しいところです。

まぁ良くも悪くも今の状態から劇的に変わる可能性は下がり、
今の心身状態で何ができるかな、という話になりつつあります。
映画館で映画は観るけどテレビを見続ける元気はないとか、
電車では出歩けるけど有酸素運動的なものは大変だとか、
(この辺あまり書いてませんが持久力は大幅に落ちた模様)
とりあえず現状把握を急いでいるのがここ最近の傾向。

これから秋口にかけて、守備範囲を少しずつ広げて、
…という話になれば前進でしめたもの、なんですが、
そこまで上手く話が進むかはまだまだ不透明なところ。
おもいきり主観的な印象としては、どうなることやら、と。

まぁ、愚痴総括にならないだけ、良くなってるのかもしれません。

ショートプレイ的課金モデル

2010-07-29 20:07:25 | ゲーム
今日は KONAMI の音楽ゲームシリーズ (BEMANI) のひとつ、
「jubeat」のバージョンアップ版が全国稼働開始となりました。
音楽ゲームの宿命として新曲を多数追加しているのですが、
個人的にちょっと注目しているゲームシステムの変更があります。

音楽ゲームというのは、伝統的に「1 プレイ 3 曲前後」という
コイン投入設定が音楽ゲーム黎明期から続いています。
100 円だか 200 円だかのワンクレジットに見合うゲーム長として
「3 曲前後」がワンセットになるようになっていたのですが。

最近のアーケードゲームは電子マネー的なモノで遊べるようになり、
「後から追加でお代をいただく」ことも容易になりました。

このモデルを音楽ゲームにあてはめると例えばどうなるかといえば、
最初に 1 曲分のマネーを引き去り、プレイする曲数に応じて
それぞれの曲が始まる前に都度マネーを引き去ることができます。
「1 曲単位の切り売り」がものすごく容易になるのですね。

いま説明に使ったのが今日リリースされた jubeat の課金モデル。
コイン (100 円玉) 課金だと 3 曲分くらいを最初に入れるのですが、
電子マネー課金だと 1 曲単位での課金を実現しています。

利点としては何かと言えば、従来より細かく自由時間を埋められる。
「遊びたいけどあまり時間がない」という時にも軽く遊べると。
そこまでして遊ぶのかと言われそうな話ではあるのですが、
ゲームってそういう中毒的な魅力を伴うこともままあって、
例えば空き時間にタバコを嗜むようなものかなと考えています。

娯楽らしきものが (お金を払えば) 多種多様に手に入る時代です。
娯楽同士での、「人間の時間争奪戦」みたいなものが起きていると
最近の音楽市場、映画市場、などなどを見ていて思うのですが。

ゲーム市場も娯楽市場の一部であって競争にさらされている、
そんな中で少しでも遊んでお金を落としてもらうための手段として、
音楽ゲームの 1 曲切り売りという、軽く遊べる環境作りが
今回実施されたのではないかなぁ、と想った次第です。
個人的には正しい戦略だとみていますが、さて、どうなるかな。

更新料の季節

2010-07-28 19:52:21 | おうちの用事
借家の更新料。

今まさに消費者契約的に問題があるとして裁判中のこれ、
最高裁の判断が出るまでは商慣行は変わらないのでしょう。

中古ゲームソフト販売事件の時は、最高裁が合法として間もなく、
大手ゲーム販売店が一斉に中古品を売り始めました。
仮に更新料契約が無効であると最高裁が言うとするならば、
その判決が出てから一斉に契約書が変わることになるのでしょう。
逆に言えば、最高裁が何か言うまでは何も変わらない、と。

最高裁が何か言った瞬間に実勢ルールが大変更されるというのは
何か釈然としないものがあると言えばあるのですが、
まあ現状そうなってる、と理解しておく分には損はないでしょう。

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…んで、この部屋の更新料、工面の目処が立たないんだけど、な。
どうしよう。きょう一日それで頭抱えてて解決してないんだけど、な。

映画の料金設定というもの

2010-07-27 21:19:47 | お出かけ
今日は「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。
今日の入りとかを見る限り、まだネタバレはよくないね。
映画の外伝的なお話をしましょうか。チケットのお値段。

映画のチケットというのは「大人 1,800 円」というのが
いちばんスタンダードな料金設定らしいですね。
一部の「作品」で割増、一部の「日時」で割引、になる、
ケースが多いように思うわけですがどうなのかな。

最近の割増設定でよくあるのが「3D 映画」の割増。

2,000~2,200 円程度に設定されることが多いようですが、
割増前の 1,800 円というのもそんなに安くはないわけで…。
3D 上映のためのデジタル映写機とかメガネとか、
必要になるのは分かるのですが、割増するほどかなぁとも。
全部デジタル統一料金にしちゃえと思うのは素人考えかしら。

一方で割引になる例として一番有名なのは「映画の日」。
毎月 1 日は 1,800 円の映画が 1,000 円で観られます。

その他の割引設定については映画館ごとにバラついていて、
朝一の上映が安くなるとか、平日真っ昼間が安いとか、
…映画館ごとに、いろいろ趣向を凝らしている、みたい。
割増料金の映画に映画の日割引が適用されるかも実はバラバラ。

この料金設定が妥当かどうなのか、って話はありますが。
何年か時間と労力をかけて制作できるものが 2 時間の映画で、
観る分には一瞬だけど手間はすごいんだよ、という話はあり。
料理と同じですね。作るの数時間、食べるの数分、って。

手元に分かりやすく残るものが特にないというせいか、
なんとなーく割高な気もしてしまう映画の料金ですが、
非日常世界へ旅立てる 2 時間と思えば、意外とアリな料金かも。
ただ、同じ映画でも劇場ごとに料金が違うということなので、
安く観られる映画館を探すのはいいかもしれません。

映画帰りにそんなことを徒然に想うのでした。徒然でした。