月末総括 2009.8

なんだか、「2009 年 8 月 30 日」、歴史に残りそうですね。
今後の政権運営とか自民党の行方とかで重みが変わってきますが、
個人的には「日本で二大政党制が始まった日」となることを希望。

さて、晦日恒例の月末総括です。今月は色々ありました。

5～7 日: 大学時代のサークル合宿
12 日: Windows 7 製品版評価開始
14～16 日: 有明の例のアレ
16～23 日、28～29 日: 大阪帰省 (2 回)
25 日: 産業医面談
30 日: 衆院選

特に後半の怒涛っぷりが半端なかったような気がしてます。
16 日とか、29 日あたりが忙しさピークだったでしょうか。
とはいえ、いわゆる「親族の冠婚葬祭」の席上では
「ずいぶん元気そうで」という話をいただいていたり、
とりあえず当初予定していた行事は一通りこなせたりで、
療養中の身としては上々の 8 月だったように思います。

さて 9 月。午後の作業療法がいよいよ始まります。
午前と違ってそんなに肩肘張らずに参加できるんですけどね。
雨が降ったらお休み…は冗談としても、出席義務は薄め。
1 週間 (2 回) 行ってみたところで次の診察が来るので、
作業療法ファーストインプレッション、みたいな話を
診察日にドクターに話せるかなあ、なんて思っています。

とりあえずは、作業療法が軌道に乗るかどうか次第、かな。

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長い余談。

選挙モードが解除されたので、なんとなく投票先を公開してみます。

小選挙区: 民主党候補
比例代表: 自民党
国民審査: ×つけず

民主党の勝ちすぎ警戒で自民党に投票しようかと思っていたのですが、
期日前投票所に入ってから、小選挙区だけ民主党に寝返りました。
「今回の様子だと自民党候補に入れても死票になるな」とか、
だいたいそんなことを思っての寝返りだったらしいです。

そんな、歴史に残る選挙…の開票速報の見すぎで眠いあたぴぃでした。
明日になれば、とりあえず普段の生活に戻ってると思います。

政権交代の瞬間

【この記事は 2009 衆院選の投票締切後に執筆したものです】

どうやら、民主党が単独で 300 議席以上行きそうですね…。
民主党への追い風は暴風クラスだったようです。
自民党は大きく減るだろうと予想はしていましたが、
公明党の幹部議員まで落選・苦戦しているというのに驚き。
世論を「政権選択」という自分の土俵に上手く乗せたという、
民主党の選挙戦術が、元々優位だった民主党に更なる力を与えたかと。

小選挙区重視の現在の選挙制度に変わって 10 年余りですが、
この小選挙区制度の特徴が色濃く出たのが前回・今回かと。
要するに「圧勝・惨敗」が発生しやすい制度なんですよね。
前回は自民党が圧勝しましたが、今回は全く逆の構図になりました。

これから、少なくとも次回の大型選挙 (衆院選・参院選) までの間、
民主党が政界でかつてない権力を発揮できるようになります。
ただ、正直なところ、民主党の正念場はこれからだと思います。

有権者は民主党に公約を実行できるだけの力を与えました。政権交代。
一方で、この次の総選挙でも「再政権交代」は十分にあり得る。
それが小選挙区重視の選挙制度の宿命ですから…。

まずは、民主党、しっかりやってください。国民は見ていますから。

今日の本更新は 20 時過ぎの予定

【この記事は 2009 衆院選の投票締切前に執筆したものです】

総選挙。投票日を迎えて静まり返った東京から書いています。
みなさまいかがお過ごしですか。投票は無事済ませましたか。
まだという方、あと 2 時間ありますが、忘れないうち今のうちですよ。

今日は、20 時に発表されるであろう各テレビ局の議席数予測を見て、
その結果を元に個人的な感想を書くことにしようと思っています。
政治学の授業では「可」しかもらえなかった気がするあたぴぃですが、
(大学の専門はなぜか「民法」だった人…今は全然違う世界にいます)
まあそれなりの選挙の総括ができればいいかなぁ、なんて。

今度こそ帰省エンディング

「親族の冠婚葬祭」、どーにかこーにか終わりました…。
思ったより疲れましたがなんとか無事みたいです。はい。

1 時間後くらいに大阪の帰省先を出て、今度こそ東京定着…のはず。
来週には午後の作業療法も始まるので、調子整えておきたいと。
不要不急の外出は控えて、東京の部屋で開票速報に張り付きます(←。

そういえば、今回の選挙戦の最中、ほとんど東京にいなかったなあ…。
選挙カーはぶっちゃけ音量がすごいので好きじゃないんですが、
結果としては選挙カーを華麗に回避したような気がしなくもなく。
東京駅到着は 20 時過ぎ、スピーカーを使えなくなる時間帯なので、
あとは静かに投票日を待つのみという感じです。まあ、それも良し。

次回の大阪帰省の予定は「白紙」です。何も決まってません。
今度の年末年始は東京で迎える方向で考えてますが、
年内に何かの機会で帰ってくる可能性もなきにしもあらず。

まあ、年に数回程度は大阪に帰省するつもりではあります。
毎回会えてない関西方面の皆様、できれば近いうちによろしく、です。

新幹線で新幹線のことを想う

今日は新幹線の中…って 1 週間ほど前も同じ書き出しだったかな。
諸般の事情により東京～大阪 2 往復ですよ。効率悪し。

いくら旅好きのあたぴぃといえど、同目的地に週 2 回は飽きます。
年に一度、恒例の場所に遊びに行く…くらいなら許容範囲ですが、
東海道新幹線の車窓も見慣れたを越えて見飽きます、はい。

ならば山陽新幹線か。いやほとんど嘘ですけどね。全部じゃないのか。

…と、そういえば山陽新幹線での EX-IC サービス、明日からですね。
今年 5 月のプレスリリース発行の際に日記ネタにしましたが、
ここにきて、当時の日記 がかなり読まれているようです。
EX-IC と往復割引を比較してどっちが安いか、とかそんな話です。

そして恐ろしい勢いで貯まるグリーンプログラムのポイント。
要するに、たくさん乗ると普通車料金でグリーン車に乗れるサービス。
無料乗車権じゃなくてアップグレード権を配るあたりが商売上手だ。

今日のこの乗車で、「のぞみ」のアップグレード権に手が届きます。
アップグレード権は来年 6 月末まで有効。どこ行きますかね。
特に予定が組まれなければ次回の帰省の復路あたりで使いますが、
山陽新幹線の EX-IC を使ってみたいとかいう話も…(こら。

実家が大阪にある以上、大阪 (以遠) へ行く機会は多いので、
アップグレード権が期限切れになることは多分ないでしょう。
機をみて、どこで優雅な旅を過ごすか考えてみたいと思います。