「六義園のしだれ桜を見に行きたい」と、友人に誘われ、出かけてきました。
六義園のしだれ桜
う~ん、見事(写真はへっぽこですが)。ちょうど見頃でした。肉眼で見るより、ピンク色が濃く見えます。寒い日だったので、寒そうな色に見えたのかもしれません。
六義園から旧古河庭園、飛鳥山まで歩いてはしごして、春の景色を堪能しました。
花びらの切れ込みがシャープ
濃いピンクの桜
ボケボケですが…若葉とつぼみが愛らしかった
桜もきれいでしたが、どの木も、若芽や若葉がひょんひょん出ていて、元気でした。つぼみとか花芽とか、これから伸びていく植物は、生命力にあふれています。成長期っていいなぁ。
六義園、旧古河庭園、飛鳥山は敷地が広いので、池や川もあるし、つくり込んだ庭以外にも、いろいろな植物が勝手に生えています。
友人は、すみれを見つけ喜んでいましたが、私はぜんまいだの、池の鯉、まるまると太った鴨などに目がいってしまいます。
一番感動したのは、六義園にも飛鳥山にも、あけびの棚があったこと。あけびの新芽は、私の故郷では、「木の芽」と呼んで、珍重する山菜です。なかなか東京では手にはいらないと思っていましたが、公園にあるのか…。東京の3月は故郷の5月より気温が高いのか、あけびの芽も葉が開いてしまい、もう食用には向かなくなっていました。
明日はストーンズのサイタマ公演なので、ウォーミング・アップを兼ねて、きょうは近所の桜を見に出かけるつもりです。そうそう、きょうは千鳥ヶ淵のインド大使館でも、桜バザールをやるそうです。
こちらではまだ桜っぽいものは咲いてませんね。
今年は例年に比べても春が遅いらしくて。
ああ、インド大使館の桜バザールも・・・。
懐かしいなぁ。
また行きたいです。
インド大使館の桜バザール、去年、ちょっと顔出したら、ムンバイ中心部並みの混雑でした。…行ったけど、何も食べられず、何も買えなかった。
会社の17インチ液晶モニターで観て
分かりました。
一番下の写真、花弁ではなく
若葉とつぼみ に
ピント、合わせてますネ.
流石!
勢いがあって元気でした。植物の芽というのは、生命力のかたまりですね。最近飲んでないけど、また大麦若葉飲もうかな。