きょうで8月も終わります。夏も終わり。我が家のベランダのゴーヤも、小さい実しか採れなくなってきました。大きい実は、さんざんゴーヤ・チャンプルにしていただいてきたので、懸案のインド風ゴーヤ・カレーに挑戦!
ゴーヤのカレーでレシピを検索すると、だいたい3パターンの調理法が出てきます。
1.薄く輪切りにしたゴーヤを焦げ目がつくくらい炒めたサブジー(ドライカレー)
2.厚さ1~2cmくらいのゴーヤをゆでるか、炒めて、タマネギやトマト入りのカレーに入れたグレービータイプ
3.ゴーヤの詰め物
インド・ビハール州出身の友達に、いつも作るのはどれ?と、聞いたところ、「3の詰め物はおいしいけど、手間がかかるから、ふだんよく作るのは、1か2」とのことでした。
休日なので手間のかかる詰め物を作ってみました。
ゴーヤ・チャンプルは、種とワタをとるけど、インドのゴーヤ料理では、取るのは、外側のイボイボ。youtubeでは、「苦いのがお好きな方は、取らなくてもけっこうです」とよく言っていますが、炒め物やグレイビータイプでは、とらないことがあっても、詰め物では必ずとるようです。
まず外側のイボイボと、中のワタや種をとります。
空になった実と、ワタ・種・イボイボは別にして、それぞれ塩を振っておきます。しばらくたったら、水で洗って、塩気と苦みを落とします。ワタ・種・イボイボは、香辛料と炒めて、中に入れる具にします。私はタマネギのみじん切りも追加。ベイサン粉(チャナ豆の粉)を追加するレシピもありました。香辛料は、チリ、クミン、コリアンダー、ターメリック、アサフェイダなど。
これをフライパンでじっくり炒めて火が通れば完成。
ひとつは、まわりにベイサン粉をつけて揚げたパコーラ(天ぷら)にしました。
辛子レンコンみたいな作り方? パコーラを輪切りにしたところ
パコーラもまずくはないけど、炒め焼きの方がおいしかったです(^^;)。我が家ではそのまま食べましたが、詰め物の炒め焼きを、さらにグレービータイプのカレーソースに入れるレシピもありました。見た目はイマイチだけど、なかなかの珍味。とくに、具にした種が、カリカリしておいしかったです。youtubeで、karela(bitter gourd)のレシピを探すと、たくさん出てきます。
うまそうです。
仕事先の人で、沖縄の本土の人がいるのですが・・・
前に、ゴーヤの種もわたも取らないで料理する。と言っていた事があったのですが・・・
なんか、種もうまそう・・・
詰め物。と、書いてあったので、つい、挽き肉を入れて食べるのね。と、ふつーに思ってしまいました。
私も、作ってみようかな・・・・
でも、今はお高くなってきてるけど・・・
旬じゃないし・・・・ でも、うまそう~~。
話は変わりますが・・
明日(今日か・・)の夕ご飯は、なすのはさみ揚げです。
(肉なし・・・と、言われた。トホホ・・・)
なすのはさみ揚げ、肉なしだと、チーズかなにかをはさむのでしょうか?チーズもうまそーです。
今頃御ゴーヤは小さくても一人前(?)で、種がけっこうかたくなっていて、わたも少しでした。盛りの大きいゴーヤはやっぱりチャンプルの方がおいしいと思います。今度(来年?)、大きいゴーヤでワタ入りチャンプル作ってみよっと。
ただの茄子のフライでした。でも、横にお昼の残りの鶏肉がありました。
チーズも美味そうですね。
私も、旬の時に作ってみます。はさみ揚げ。
余談ですが、
沖縄本島(本土じゃないよね。間違えました。ペコリです)のその人が、お母さんがゴーヤのテンプラ(縦に細長く切った物)をよく作ってくれた。と、言ってました。思い出の味なのでしょうが・・・聞いていたら食べたくなりました。(他の家では、輪切りもあるとか。その家で違うみたいです)
おお、縦に切るとは思いつきませんでした。
ニンニク・生姜・醤油で味をしみこませたゴーヤの輪切りに、片栗粉をつけて揚げたことはありますが、天ぷらは作ったことがありません。
沖縄ではもずくの天ぷらもポピュラーだそうですね。先日沖縄物産展で買ってから、家でも作りました。小麦粉たっぷりのスナックみたいなものなので、紅しょうがなんかを入れても合いそうでした。
やべ、沖縄料理食べたくなってきた…
朝夕は涼しくなってきました。
先日御地の景色をTVで見ました。
お体を大切に・・。
本当は一度食べたことがあるものを作る方が成功率が高いと思いますが、ときどきこうして、未知の味に挑戦しています。
ゴーヤの佃煮、3~5mmの厚さにスライスして、じゃこと醤油、みりん、砂糖で煮詰めるのでしょうか?
猛暑が終わり、長雨の季節に入りました。気候に体を合わせるのも大変が、無理せずゆるゆると過ごしましょう。
★ 調味液…三温糖150g・濃口醤油30cc・薄口しょ うゆ 30cc・5倍酢原液20cc(ふつうの 酢なら50~60cc)
★ 作り方
① ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを除き、 5mmにスライス、湯通しして、固めに絞る。
② 鍋に液を煮立て、ゴーヤとちりめんを入れ、汁 がなくなるまで煮詰める。
③ かつおぶしと白ごまを加える。 冷凍可。
ゴーヤの佃煮のレシピをありがとうございました。今度作ってみます。今年はもうゴーヤの季節も終わったようなので来年かも?
母経由で教わった叔母のレシピによる「きゅうりの佃煮」も、高評で、毎年作っています。
5倍酢原液、ズイキを保存するときにも母に習いましたが、近所のスーパーでは見かけません。大きいスーパーで探してみようかな。
http://tauisak.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
現地の惣菜屋台で買って食べたことがありますが美味しかったでした。
ピメントとか、トマト、ナス、レンコンなど、ファルシ-料理はたくさんありますが、空間があると詰めてみたくなっちゃうものかもしれませんね。
詰め物料理をほめたら、どんどんいろいろな詰め物料理を作る女の人が出てくる人が小説が、吉行淳之介の作品にあったような気がします。