ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

資料的価値?プリプリ唇

2010年06月18日 | ローリング・ストーンズ
 「キースのソウル・サヴァイヴァー…」とか気にしつつ、「ソウル・サヴァイヴァー」を試聴した結果、(う、う~ん?)と躊躇して、まだExile…を買っていないんですけど(^_^;)、先に映像の方を予約しちゃいました。「Stones in Exile -メインストリートのならず者-」。カンヌで上映したドキュメンタリー映画。


 先のワールド・ツアーの時からイヤな予感はあったのですが、ストーンズはそろそろバンドとしての活動をやめるような気がします。新作レコーディングという話も出ているけど、今のストーンズに傑作アルバムははっきりいって期待できない。

 リニューアルした公式サイトは相変わらずすばらしく、オフィシャル・グッズも買えるけど、新作アルバムやツアーで今までのように稼ぐことは難しいと思います。Exile on Main St.の復刻版のセールスは久しぶりに全英1位になったらしいけど。


 「Stones in Exile -メインストリートのならず者-」も、そんなに内容に期待しているってわけじゃないんですけど、まぁ、資料的価値っていうか、1970年代前半のストーンズの映像が見たいっていうか。資料的価値という意味では、Exile on Main St.Dlxの「ソフィア・ローレン」やキースの「ソウル・サヴァイヴァー」が入っているディスク2も欲しいけど、そのために、すでにLPもCDでも持っているディスク1も買うのはなんか…と思うのは、お金がないせいかもしれないけど、ちょっとね。Exile…のディスク2だけ売ってくんないかな~。

 たぶん私にとってのストーンズは、ライブが一番なんだと思います。もちろん音楽は好きだけど、どっちかっていうと、スタジオ録音じゃなくて、ライブ演奏、しかも映像付きがいい。

 ビートルズは解散後もずーっとCDが売れ続けたけど、ストーンズの曲がそんなにみんなに愛されるかは、ファンの私にはわかりません。私はもちろん好きだけど。でも、思えばストーンズはずいぶん映像データを持っているんですよね。今回のStones in Exileも、(まさか動画があったとは!)というものらしい。これからどんどん出てくるんじゃないかな。映像ならボックスでも買っちゃいそう。

 ベロマークをストーンズのアイコンにしたミック唇も、気がつけばキースやチャーリーと変わらないくらい薄くなっちゃって…。70年代のプリプリ・リップを見るのを楽しみにしています。

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