日本では、「こんにちは」のあとは、「雨が続きますね~」といったお天気の話とか、「お元気ですか?」と、相手の安否を気遣う挨拶が多いような気がします。インドでは、「お元気ですか?」は言うけど、お天気の話はあまり出なかったかな。
代わりによく言われたのが、「ご飯食べた?」。「まだ」と答えると、「うちで食べて行きなさい」と言われます。「食べました」といっても、「じゃあ、チャイでも」となります。
先日も、インド人家庭でご飯をごちそうになりました。
チャパティー、自家製ヨーグルト、サラダ、
カリフラワー、金時豆、ジャガイモのカレー&自家製ピクルス
代わりによく言われたのが、「ご飯食べた?」。「まだ」と答えると、「うちで食べて行きなさい」と言われます。「食べました」といっても、「じゃあ、チャイでも」となります。
先日も、インド人家庭でご飯をごちそうになりました。
チャパティー、自家製ヨーグルト、サラダ、
カリフラワー、金時豆、ジャガイモのカレー&自家製ピクルス
インドレストランで食べるカレーとは違って、油が少なくて、軽い味付け。
出身地方によって、食事の内容が違うと思うのですが、これは、北インドなら、たいていのところで食べられる典型的なご飯。チャパティー用のふすま入りの小麦粉(アター)は、日本では、普通の小麦粉より高いので、インドレストランでは、めったに食べられません。カリフラワーも、どちらかといえば、日本では高価な野菜なので、レギュラーメニューにはないレストランも多いですね。
もし私が外国に住むことになったら、肉じゃがや鯵の開きといった、ごく普通の日本食が食べたくなって、手に入りにくそうなシラタキや、開きを求めて、大金をはたくかもしれませんね。
出身地方によって、食事の内容が違うと思うのですが、これは、北インドなら、たいていのところで食べられる典型的なご飯。チャパティー用のふすま入りの小麦粉(アター)は、日本では、普通の小麦粉より高いので、インドレストランでは、めったに食べられません。カリフラワーも、どちらかといえば、日本では高価な野菜なので、レギュラーメニューにはないレストランも多いですね。
もし私が外国に住むことになったら、肉じゃがや鯵の開きといった、ごく普通の日本食が食べたくなって、手に入りにくそうなシラタキや、開きを求めて、大金をはたくかもしれませんね。
正直に「食べてない」と言うのか、そしたら一緒に食べに
行くのかは知りませんが、天気の話より親密な感じがして
いいですよね。
去年、ロンドンで食べたアルーパラタの朝食・・・朝からカレー味?って思ってたけど、気がついたら一度もイングリッシュブレックファストを食べませんでした。相方もバンガロールで食べたドーサがおいしかったって、今でも言いますよ。
15年くらい前から、北インドでも、南インドのドーサやイドゥリーというスナックをよく食べるようになりました。どうも、北インドの人にとって、「エスニック料理」感覚だったようですが、今では、北でもすっかり定着しました。
大根は、生のまま、レモン搾って、マサラかけて、玉葱と一緒に食べたりすると、ぐっとインド的なサラダになります。ムーリー・パラーターといって、大根カレーが具になっているパラーターもそれはそれはおいしいです!大根餅か、信州のお焼きか、という感じ。
15年以上前ですがロンドンに住んでいた頃にスーパーに時々、
痩せた大根が並ぶときがあって、それには「ムーリー」と書いてあったんです。
大根はラディッシュ、と思っていた私には意外な名前だったんですけど、
インド系の多いイギリスならでは、だったのかもしれません。
さすがロンドンは、インドが近いですねー。ちなみに、「ムーリー」は、「大根」だけじゃなくて、もともとの意味は「根っこ」なので、「基本」とか「○○系(アメリカ人)」などの「○○系」にも、同根のことばが使われています。
「蕪」は、別のことばがあるんですけど、日本でも「大根」と書くくらいだから、根っこの代表なんでしょうかねぇ?