夏休みに撮ったゴマシジミです。
ゴマシジミ
いくつかのシジミチョウはアリと共生関係を持っていて食草とアリがセットでいなければ繁殖できない感じです。
ゴマシジミは食草のワレモコウ(割苺香)とクシケアリという里山に棲むアリが必要になります。
この場所はゴマシジミを保護地で採集禁止なのでネットマンもおらず平和に撮影ができます。
忙しく飛び回る蝶ですがワレモコウに留まると不思議と長くじっとしてくれました。
少し気になったのはゴマシジミの保護地の割には斜面のワレモコウが刈られていたり、
畑地で農薬の散布をしていたりしたことです。
蝶が大切で保護しているというよりはネットマンを入れないために保護地にしている感じがして、
この先どうなるのかやや不安な印象がしました。
ベニシジミ
どこにでもいる普通種ですがいつ撮っても綺麗でいい蝶です。
モンキチョウ
これも普通種ですが新鮮な個体はとっても綺麗なんですよね。
エルタテハ
車内で休憩していたら窓から入ってきて車の天井で20分以上休んでいました。
日陰を好む性質なんだと思いますが愛想がよくて見ていて飽きませんでした。
名前の由来は翅裏の白いL字模様です。
ネキトンボ
アカトンボの中では一番赤くなり翅の基部まで色が入るのが特徴です。
箕面にもいる普通種ですがいつ見ても美しいトンボですね。
フォトチャンネルです。
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