ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・ダイビングの水中写真の3本柱でブログをしています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
大阪近辺で長い天体望遠鏡レンズ(BORG77ED2/71FL)に迷彩テープを貼っている若手がいたらきっと自分です。 最近はOLYMPUS M.ZD300mmF4で撮ることが多いですが・・・。
鳥の数は数えていないので何種類撮ってるかわ分かりませんがたくさん撮っています^^ 数を数えることよりも好みの野鳥をじっくり撮ることに重きをおいています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS E-5(水中用) / OM-D E-M1 MarkⅡ(メイン機) / OM-D EM-5(サブ機)
レンズ;BORG77ED2 510mm(F6.7) / BORG71FL 300mm(F4.2) / ZD50mm Macro(F2.8) / OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / M.ZD75mm(F1.8)

撮影地は近場では大阪の北摂の公園・大阪城・淀川河川敷・巨椋干拓地など。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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ヒダサンショウウオの産卵

2018-03-24 00:17:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

雨が降って気温が上がった3月14日、
箕面に今年2回目のヒダサンショウウオ探索に行きました^^
水は思いのほかありましたが伏流しているところも多い感じでした。
前回の経験を頼りに緩い水流の上にある石を丹念にめくっていきます。
今回はバールを用意したので岩を楽に動かすことができ、
作業開始からものの10分ほどでいきなりバナナ状の卵を発見しました^^


ヒダサンショウウオ卵嚢
4対8房の卵嚢で青白く輝いており産みたてであることがわかります。
しかも、卵のすぐそばにヒダサンショウウオ成体が3匹もいました^^
1匹は潜ってしまいとりあえず2匹を確保しまずは卵を撮影しました。
そして、卵を元の状態に戻して2匹の撮影タイム。










ヒダサンショウウオ
ひと通り撮影を終えて2匹を卵の場所へ戻そうと岩をめくると、
先ほど潜って行った1匹が卵の横に戻って来ていました。
見るとお腹が大きく雌のようです。
2匹をリリースしてお腹の大きい雌を確保して暫し撮影タイム。
撮影後、その雌も卵のそばに逃がしました。









ヒダサンショウオ
この日は親が卵のそばにいたことと数日後に雨予報があることを考慮しそのまま元の状態に戻して帰りました。
1週間後、卵の様子を確認しに行ってみるとすぐ下流で伏流していたので、
渇水時でも水が溜まっていた上流の落ち込みに持って行きました。
常に流水が当たり空気に触れない場所に置いたので大丈夫だと思いますが、
時間があるときに発生の様子を見に行かなければと思います。







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