女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

どんなことでもざっくばらんにご相談ください。お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージから

戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

ジャパンホームショー2008に行ってきました!

2008年11月14日 | ●見学会・イベント・お知らせ

12日より本日まで東京ビックサイトで行われておりました
ジャパンホームショー2008
サステナブル建築技術展2008へ行って参りました!
まずは省エネルギー住宅推進プログラム
断熱・遮熱、屋上・壁面緑化のコーナーへ。

ガラスのサンプル展示ですが
さらに遮熱性能をたかめたガラスが・・。


住み慣れた家、こうすれば快適になるということで
断熱住宅リフォームのお勧めのポスター。


環境省の外郭団体 全国地球温暖化防止活動推進センター
ストップ温暖館のコーナーの展示より





炭化コルクの断熱材。
浴室の床にも使えるものがありました。


各国比べると、日本はウッドマイレージがすごく高い!
ウッドマイレージ 輸入量(m3)×距離
エコである木をつかっているのに
実は輸送にすごくエネルギーがかかっている。
ちっともエコじゃない!ということに・・。




ウッドマイレージを減らすために各地でいろいろな取組みが行われています。
北山杉の産地 京都での活動。
地元の木を使おうよ!


壁面緑化、屋上緑化に会社がまとまって展示をしています。


コケの壁面緑化です。
触ってしまいました。


サントリーが開発した土を使わない緑化。
サントリーっていろいろやっているんですね。


サントリーの緑化
ふわふわしたマットのようなものを土にかわりにしていました。


屋根材にコケが植わっている緑化も。
これなら戸建でも簡単に使えそうです。


発電もするし、遮熱もするガラス。
屋根にのせる太陽光発電よりは効率は落ちるが
少しでも多く発電させたい場合はいいかもしれません。
すごく細いモジュールがガラスに張り付けてありました。


ヨーロッパからやってきた木だけのパネル工法
中まで木がつまっているので断熱材はいらないそうです。
ドイツでもこの手のものはありました。
エコ先進国では、脱コンクリートが進んでいるようです。




これもまたドイツの工法。
工法はドイツですが、材料はすべて青森材。
杉、ひば、赤松、など。





私たちも所属する全建連(JBN)のブース。
国産材をつかった200年住宅の展示が・・。


全建連の中にポツンとFP工法の断熱の展示がありました。


FPのとなりにはサーモウールの展示。


ななめ前には、セルロースファイバーの展示。
断熱材展示コーナーです。


羊毛断熱材 ウールブレスのコーナーに立ち寄ってみました。
羊毛が呼吸をするので湿度を吸収してくれるということ。
雨が長くつづき湿度がかなり高くなった場合、
飽和状態になってしまうことがないのか質問してみましたが
納得ゆく回答が得られず。
ホウ酸塩の処理をしているので虫もつかないとのことですが
いまいち心配です。


現場発泡のウレタンのコーナーにも結構な人だかりができていました。


国産材がみなおされてきているせいか、
地方の材木店ブースがにぎわいをみせていました。
良いことです。






お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。