先週、昨年お引き渡しさせていただいたS様が
光熱費のデータを送って下さいました。
丁寧にパソコンで清書して下さり、ありがとうございます。
2007年の10月にお引き渡しさせていただきましたが
今年の3月まで、東京電力の手違いで売電分の振込がS様になされておりませんでした。
私たちも気がつかず、申し訳ございませんでした。
しかし、3月にはそれまでの発電分を清算して支払ってくれたとのことですから
とりあえず、よかったです。
延べ床 36坪+小屋裏収納6坪 合計42坪
2人家族
太陽光発電3.83KW 東西面屋根に設置
オール電化 夜間蓄熱暖房機設置
Q値 2.051W/㎡K(アルミと樹脂の複合サッシ使用のため少し悪いです)
C値 0.5c㎡/㎡
<2007年11月~2008年7月の光熱費>
買電9ケ月 合計¥126,684
売電9ケ月 合計¥ 41,350
(東側にとなりの家の大きな木があるので発電は少し効率悪いかもしれません。
¥126,684-¥41,350=¥85,334
¥85,334÷9ケ月=¥9,481/1ケ月平均
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
東京発 太陽エネルギー拡大作戦始まる
「太陽エネルギー」を中心に業界を超えた人々が集まった
東京都が29日、太陽エネルギー利用拡大連携プロジェクト・キックオフ大会を開催した。夏空を一瞬だけとり戻した都庁の大会議場に集まったのは、企業、NGO、自治体など、太陽光や太陽熱のプロジェクトに関わる約200団体400名の人々。イベント開始前から太陽エネルギーについての熱い議論が各所で交わされていた。来年4月から始まるこの事業は、都民が自宅などに新たに設置した太陽光発電や太陽熱ソーラーシステム、太陽光温水器から生み出された「環境価値」と交換で、東京都が補助金を支給するもの。目安となる補助額は次の通り。<太陽光発電=30万円(3kW)、太陽熱ソーラーシステム=20万円(6㎡)、太陽熱温水器=3万円(4㎡)>東京都はこの事業のために90億円を準備。平成21年度から2年間で約4万件の新規設置を見込む。主催者挨拶に立った東京都の有留武司環境局長は「太陽エネルギーの爆発的な普及の起爆剤にしたい」と抱負を語り、東京都の並々ならぬ決意を明らかにした。現在、経済産業省が詰めている補助制度とともに、国内での太陽エネルギーの普及の大きな牽引役として期待される。
エコロジーオンライン
東京都は2009年度から、太陽光発電システム設置について、標準的な家庭で30万円規模の高額補助制度を導入する。都の補助額は都道府県で最高になる。10年度まで2年間に投じる補助総額も90億円と国内自治体で最大規模。都内の太陽光発電システム設置件数は年3000件台で頭打ち。制度導入で件数を年1万件以上に増やし地球温暖化対策につなげる。
システムの設置費用は約200万円。標準的な家庭向け太陽光発電システムの出力は3キロワット程度で、都は1キロワットあたり10万円を補助する。太陽熱を利用した温水器などに対しても、設備内容に応じ1件あたり3万―20万円を補助する。(16:00)
日本経済新聞 NIKKEI NET エコロミー
経済産業省が2009年度予算の概算要求に盛り込む地球温暖化対策の概要が20日、固まった。家庭用太陽光発電システムの普及支援や、事業者が省エネルギー機器を導入する際に補助金を出すなど、新エネルギー、省エネルギーの普及促進策が柱。予算規模は08年度の4160億円を上回る見通しだ。
二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に抑制した「低炭素社会」の実現に向けて積極的に取り組む姿勢を示すとともに、日本が先行する省エネルギー、新エネルギーの技術開発力をさらに強化し、産業の国際競争力を高めるのが狙い。
既存の技術関連では、家庭用太陽光発電の設備費用の一部について補助する。また、電気自動車など次世代のクリーンエネルギー自動車の普及促進に向け、購入時と充電器の設置に助成する。CO2の排出量が少ない原子力発電も推進する。
地球温暖化防止に対する企業の意識を高める施策では、政府が今秋から試行的に実施するCO2の排出量取引への中小企業の参加を支援する。〔共同〕
日本経済新聞 NIKKEI NET エコロミー
途中の道には、すすきが伸びておりました。
背後の雲も秋の雲です。
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伺ったお客様のお宅のお庭ではシイタケが栽培されておりました。
他にも、柿やかりんやプチトマトに実が成り、
プルーンの木も植えていらっしゃました。
羨ましく思いました。
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いよいよ内装の仕上げへと入ってゆきます。
立て掛けてあるのは、フローリングです。
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箱を開けて、壁に並べているところです。
このお住まいでは、バーチ(カバ桜)の無垢材を使用しております。
このように並べて、節が大きく汚いものやそりがあるのもなどは
省いてゆきます。
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お部屋の端っこから張り込んでゆきます。
貼る時は、無垢の場合は、板材間に隙間を開けながら張ってゆきます。
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まだ夏休み中ということ、会期が今月中で終わる関係か{8月31日まで}
人が多かったです。
イヤホンガイドを借りて 絵を楽しみました。
案内役は、中村吉右衛門さん。ゆったりとした口調が耳に心地よかったです。
ルーブル美術館から多くの作品が来ておりました。
森をテーマに描いていたころの作品が良かったですね。
コローの影響をうけた、印象派の画家達の作品が
合間、合間に展示されていて これもまた楽しめました。
ルノアールやシャニック、ドラン、ブラマンク、ゴーギャンのものもありました。
面白い展示の仕方ですね。
え、これもコロー?と思ったらよく見るとゴーギャンだったり。
国立西洋美術館 コロー展
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国立西洋美術館は、フランスの建築家 ル・コルビュジェによって設計され、1959年(昭和34年)に完成された建物。
ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されています。
また、平成19年に国の重要文化財に指定されました。
長く残してゆこうと、本館はすでに免震工事なども含め改修が終わっていますが、
ご覧のように、門を入ってすぐ左にあるロダン作/地獄の門も
免震化の工事が終了している様子です。
社団法人 日本ユネスコ協会連盟 日本の世界遺産
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/31/878a8ceae409e6ad819e2cb633964c1a.jpg)
6時から新宿三丁目のアクタスで
アクタスのスタッフがデンマークへ出張訪問したので
デンマークのインテリアについて報告会があり、行って参りました。
私は昨年9月に、コペンハーゲンに行ったばかりでしたので
少々、懐かしく、私が訪れたルイジアナ美術館も説明に出てきました。
インテリア、建築関係者向けの報告会でしたが、席は満席とのこと。
北欧デザインブームを改めて感じました。
ルイジアナ美術館ホームページ(芸術と自然と建築が一体となった美術館といわれています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ca/2c2ed4b22b93681d77caa4aed7edde23.jpg)
当然、アクタスのセミナーですから
アクタスが扱う、家具を私達にPR。
デンマークのフリッツ・ハンセン社が制作している
アルネ・ヤコブセンのデザインの
おなじみのアリンコチェアとセブンチェア。
カラーリングも貼り地もかなりの数選べる様子。
先日訪れた国立新美術館もすべてデンマークの家具、
フリッツ・ハンセン社で構成されているようです。
フリッツ・ハンセン社のホームページ、とってもおしゃれで
きれいですよ。是非ご覧下さい。
アクタス
フリッツ・ハンセン社(デンマーク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d4/71dc59534f00db09334ecb6e5b0fbe8c.jpg)
このお住まいは車庫スペースがあるので
ここで作業することができ、助かります。
東京では、このような作業スペースを確保するのにも結構大変なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c5/6ff46a2ef13779f1e15cfd245556a409.jpg)
先日ご紹介した通気胴縁の上に16mm厚の外壁仕上げ材を貼り付けしてゆきます。
金物施工で留めてゆきますので、釘の頭などは出てきません。
当社では、仕上げは自由にお選びいただいておりますので
タイル張りでも、吹き付けでも、コテ塗仕上げでも、
ガルバリウムなど金属系外壁材でもなんでもOKです。
お客様のご要望に合わせてできます。ご相談ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/23dd13db074edb62d4d9f40361112ada.jpg)
仕上がりはこんな感じ。
写真ではよくわからないかもしれませんが、
なかなか良い色合いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b6/754d0348e3470106eb7368b7bc55a5df.jpg)
日本郵船は26日、新日本石油と共同で、船を動かすために必要な電力を太陽光発電でまかなう実験を始めると発表した。新日石が開発する太陽光発電装置を大型の自動車運搬船の甲板に搭載し、エンジン制御や補助推進装置の電源に活用する。太陽光発電を乗員の生活用電源に使うことはあったが、船の動力源としては世界初という。新日石は船舶用発電システムとして3―5年後の商品化を目指す。
12月に完成する6400台積みの自動車運搬船に発電量40キロワットの太陽光発電装置を搭載する。船全体が消費するエネルギーの0.2%をまかなえる計算だという。実験期間は09年から1―2年程度。二酸化炭素(CO2)の排出量削減効果に加え、天候による発電量の変化や潮風、船の揺れによる影響などを調べる。
郵船は2010年に消費エネルギーを現在の半分にした自動車運搬船を発注する予定。実験結果を踏まえ、発電量250キロワット程度の太陽光発電装置を搭載したい考えだ。パネルや変圧器などを組み合わせた発電装置を供給する新日石は船用の太陽光発電装置の事業化を目指している。 (19:16)
日本経済新聞 NIKKEI NET より
太陽光を動力源とする無人飛行機が、非公式ながら世界最高の連続飛行記録を打ち立てた。
2008年08月26日 07時56分
英軍事技術企業QinetiQは8月24日、同社が開発する太陽発電で飛行する無人飛行機「Zephyr」が、82時間37分の連続飛行に成功したと発表した。
無人飛行機の連続飛行の公式世界記録は、2001年にGlobal Hawkが樹立した30時間24分。しかし同社によれば、Zephyrは昨年非公式ながら54時間の飛行記録を打ち立て、今回さらにその記録を伸ばしたという。
英国防省が開発資金を援助しており、また技術開発には米国防総省が協力している。今回の飛行実験には両国政府の関係者が参加し、米アリゾナ州ユマの米陸軍基地で、7月28日から31日にかけて行われた。
Zephyrは超軽量の炭素繊維で作られており、日中は翼の上部を覆う、紙程度の薄さのアモルファスシリコン太陽電池を動力とする。また日中にリチウム硫黄充電池を太陽エネルギーで充電することで、夜間の飛行も可能にしている。
IT media News
写真は、透湿防水シートの上に防腐処理をした通気胴縁を留めているところです。
外壁は、
ウレタン断熱パネル105mm厚(柱と柱の間に入れる)
→構造用パネル・ノボパン9㎜厚
→透湿防水シート
→通気層18mm
→仕上げ外壁材16mm厚(仕上げはいろいろです。)
という構成になっています。
内部は、壁紙の下になる石膏ボード下地の工事に入ってきました。
9月7日に気密測定の予定です。
屋根の断熱パネルは終わり、野地板と防水紙ルーフィングが貼れたところで
終わっています。
本日は2階の壁パネルをせっせと、柱間にいれています。
写真のように工場から搬入されてきたFP工法の断熱パネルを
柱と柱の間に木槌でたたいていれています。
ちょっとご近所の方はうるさいと思います。
ごめんなさい。
FP工法のパネルはオーダーで作られています。
お住まいの柱割がきまると急いで、FPパネルの工場に発注します。
1軒1軒、壁パネルの寸法や数は違ってきます。
屋根断熱パネルはすでに入っています。
屋根の断熱パネルは、規格が決まっているので
455ピッチのタルキ間にきれいに入ります。
ずーっと雨なので、まだ壁ができあがっていないので
雨が吹き込んできて基礎に水が溜まります。
ここのところ毎朝、工事監督の荒井が、チリトリなどで水をすくっています。
水抜きもつけていますが、溜まってしまうところもあるのです。
少し時間がたちましたが 先日、お休みに
六本木にある国立新美術館へ出かけました。
あの黒川紀章氏の設計の建物です。
ガラス張りのエントランスロビーのアトリウムは21.6mの天井高。
アトリウムには逆円錐のコンクリートをたっぷりつかっていそうな建造物が・・・。コーンと呼ばれているらしいです。
最上部には、フランスから海外初進出の様子のレストラン<ブラッスリー ポール・ポキューズミュゼが入っています。
今回は、時間がなく無理でしたが 今度行って見たいと思います。
「前面を覆うガラスカーテンウォールが、波のようにうねる美しい曲線を描いています。このガラスカーテンウォール越しに、青山公園など周辺の緑地にとけこむように植栽された庭園の眺めを楽しむことができます。このほか、免震装置による地震・安全対策、雨水の再利用や地下自然換気による省エネ・省資源対策、車いす仕様のエレベーターによるバリアフリーへの対応、日射熱・紫外線をカットする省エネ設計でありながら、周囲の森と共生する建築である。」とカタログにはありました。
オープンはたしか平成18年でしたから、黒川紀章氏の遺作のような建物かもしれませんね。
国立新美術館ホームページ
美術館に出かけた理由は、これです。
親戚が、第60回毎日書道展に入選。佳作ですが、これを見に行きました。
3万何千人の応募者の中、2000人に選ばれたとか・・・・。
その2000人分が会期を変えて展示されていますので、すごいです。
会場の壁にひしめきあうように、展示されています。
なかなか力強い作品が多いです。書を越えて絵になっているものもあります。
隣のブースでは、ウイーン美術史美術館所蔵「静物画の秘密展」も開催されておりましたので
こちらも覗いて帰りました。
静物画の秘密展ということで、リアルで美しい静物画を堪能できました。
本当に絵はいいです。癒されます。
最近は、どこでも音声ガイドのイヤホンを貸してくれるので、解説付きで結構楽しめます。
こちらは、まだ開催中ですので是非訪れてみてください。
9月15日まで。
http://wien2008.jp/highlight/chapter1.html
内部もだいぶ進んできました。
天井を見上げたところです。
いずれはふさがってしまう天井裏ですが
換気の配管を致します。
外部は、構造用パネル、ノボパンの上に透湿防水シートを貼ったところです。
このあと、縦通気胴縁を留めます。