女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

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戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

わかりやすい改正(予定)省エネ基準講座

2013年01月08日 | ●建築基準法・行政の動き等

エネルギーの無駄づかいを減らして石油依存度を下げるために、
「省エネ基準」が施行されたのは、第二次オイルショックが起こった昭和54年。
その後、平成4年の改正で「新省エネ基準」、平成11年の改正で「次世代省エネ基準」となり、
今回13年ぶりに改正されることになりました。
建物外皮の断熱性能を指標とした「次世代省エネ基準」から一歩進んで、
建物全体でエネルギー消費量を減らす時代が始まります。

 

芝浦工業大学 工学部建築学科 教授 秋元 孝之先生の解りやすい解説です。

詳しくはこちら↓↓ LIXILホームページ

http://www.lixil.co.jp/shoenekaisei/a_seminar/default.htm

 


経産省、冬季の省エネルギー対策を決定

2012年11月06日 | ●建築基準法・行政の動き等

経済産業省/冬季の省エネルギー対策について(11月2日決定)

http://www.meti.go.jp/press/2012/11/20121102002/20121102002-2.pdf

 

◎経産省、冬季の省エネルギー対策を決定

【日刊】新建ハウジング メールニュース 2012.11.5日号
http://www.s-housing.jp/archives/31118

 


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地域型住宅ブランド化事業の着工、完成時期の通知について

2012年11月01日 | ●建築基準法・行政の動き等

火曜日、下記のFAXが届きました。

今年度予算の補助金なので今年度中に消化したいのは解るのですが

当初の発表も遅く

あまりにもタイトなスケジュールで補助金申請をさせようとするから

始めは一社一戸限定だった申請枠も その後一社3戸になり、

今では申請者がなく お好きなだけどうぞという感じ、61戸中46戸分も余っている現状のようです。

お役人様は家造りの現状を理解、把握していらっしゃるのか疑問です。

今年度内に完成することが条件だった申請も今回の通知で

今年度内に着工すれば対象になることになりました。

ころころ条件が変わると計画もたてられません。お客様あっての家造りなんですし・・。

しかし ご興味がおありの方はどうぞご相談ください。

すでにご着工済みのお客様は申請できません。ご了承ください。

*申請条件等、詳細は8月28日の弊社ブログをどうぞご覧下さい。↓↓

http://blog.goo.ne.jp/assetfor/d/20120828








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予定されている消費税増税/家を建築する場合には経過措置が適応されます。

2012年09月23日 | ●建築基準法・行政の動き等

消費税増税の懸念からでしょうか、

弊社でも 例年のこの時期より お客様からの御問い合わせが増えて参りましたように思います。

本日は、午前中と午後にご契約のお話しのお客様、

夕方からは 「お話を聞きたいのですが・・・」と新規のお客様がお見えになります。

 

家を建築する場合にかかる消費税率は 基本的には引渡の年月によって決まってくるのですが

家造りはご契約からお引渡しまでに時間がかかることから 経過措置が適用され

下記のとおりとなります。

 

これからお住まいの計画をと思っていらっしゃるお客様、上記の表をしっかりと確認致しましょう!

表は、平成25年秋ごろの閣議決定で増税実施が正式に決まった場合、

5%→8%(2段階引き上げの一段回め)に上がるときの 年月を表したものです。

要は 来年の9月までに内容に変更がないよう詳細まで決めることがポイントです。

 

それから、来年の9月をすぎ10月に契約したとしても25年の3月までにお住まいが完成すれば、消費税は5%のままですが

10月にご契約いただいて3月に完成というのは、おそらくどちらの会社でも、皆が殺到して工事も混み合うし、

建築確認申請等にかかるの時間なども考えると実質無理です。

 

 

家はしっかり考えて決めたいもの。直前になって慌てないようにしてください。

 

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予定されている消費税増税の法的リスク/匠総合法律事務所主催のセミナーへ

2012年09月11日 | ●建築基準法・行政の動き等

今日は午後から 新木場にある木材会館へ匠総合法律事務所主催のセミナーを聞きに。

匠総合法律事務所は 秋野卓生先生が代表をつとめる弁護士事務所です。

消費税増税にからむ諸々の問題について 以前に3%から5%に上がった時におきた問題を例にとり

秋野先生と中川弁護士が説明をしてくれました。

広い会場はご覧のとおり ほぼ満席でした。皆の関心のたかさを物語っております。

それから さすが木材会館、ホールの天井にもふんだんに木を使っておりました。木のにおいがしました。

秋野先生には、ずいぶん以前、品確法ができた時でしたでしょうか、

弊社の事務所でお客様を対象したセミナーを行っていただいたことがあります。

 

家を建築する場合にかかる消費税率は 基本的には引渡の年月によって決まってくるのですが

家造りはご契約からお引渡しまでに時間がかかることから 経過措置が適用され

下記のとおりとなります。

 

これからお住まいの計画をと思っていらっしゃるお客様、次の表をしっかりと確認致しましょう!

下記の表は、平成25年秋ごろの閣議決定で増税実施が正式に決まった場合、

5%→8%(2段階引き上げの一段回め)に上がるときの 年月を表したものです。

要は 来年の9月までに内容に変更がないよう詳細まで決めることがポイントです。

それから、来年の9月をすぎ10月に契約したとしても25年の3月までにお住まいが完成すれば、消費税は5%のままですが

10月にご契約いただいて3月に完成というのは、おそらくどちらの会社でも、皆が殺到して工事も混み合うし、

建築確認申請等にかかるの時間なども考えると実質無理です。

家はしっかり考えて決めたいもの。直前になって慌てないようにしてください。

 


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お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

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カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。