長期優良住宅認定 耐震等級3 のお住まいです。
弊社では2階建でも構造計算(許容応力度計算)を全棟致しております。
5日、朝の様子。外部の先行足場は前日の4日に設置しております。
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1階の柱が立ち上がり、2階床の梁を取り付けしているところ。
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2階の床組の様子です。910mmピッチで梁を組む、甲乙梁構造です。
こちらのお住まいは2階に和室があるため、梁の間に根太も落とし込みしております。
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2階の床、甲乙梁構造の上には、28mm厚の構造用合板を敷き詰めます。
水平構面の剛性が増します。簡単にいいますと横揺れに対する耐震性が増します。
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28mm厚の構造用合板を敷き詰めた後、2階の柱を建ててゆきます。
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2階の天井ラインにある胴差や梁を取り付け、金物で締めてゆきます。
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このあと小屋組みを組んでゆきます。
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屋根の一番高いところ、棟木の取り付けをしているところです。棟を上げる→上棟といいます。
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小屋組みを室内側からみたところです。野地板をすでに貼りつけしています。
こちらのお住まいは、小屋裏を使用せず、天井断熱なのでFP工法の屋根遮断パネルは入りません。
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野地板の下には小屋組みとの間に屋根垂木という材料が入ります。
屋根垂木は軒桁等にラフターロックという金物でしっかり留められます。
ラフターロックは、強度の高いあおり止め金物です。
http://www.tanakanet.jp/contents/product/tarukikotei/ta51ct.html
あおり止め金物とは風が吹いた時などに屋根があおられないよう、とめる金物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/58/2f824400bba706ee3a75738533a0623c.jpg)
高断熱・高気密 省エネルギー住宅 FP工法(http://www.fp-group.gr.jp/)
下屋に瓦を使用する和風モダンな住まい
床の間と堀座卓のある純和風の居間、9帖の広々バルコニー付の2階建
土地29.68坪・延床26.33坪
posted by y.nose