女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

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練馬区田柄F様邸完成しました!<横長窓・縦長窓・四角い窓編>

2011年01月30日 | ●注文住宅・完成・お引き渡し

先日お引き渡しを済ませました田柄F様邸の窓をご紹介致します。

窓を開けなくても快適に過ごせる高断熱・高気密FPの家だから
開かない窓を多用しても問題ありません。

こちらはリビングの西壁面。
スリット窓の間に大型TVを壁付けする予定。
縦長窓は内、外ともにカッコよくしたい方にお勧め。
また上部にあるような四角い窓はやはり内外ともにポイントがほしい時にお薦め。


こちらは階段の上がり口につけた、東から光が入るスリット窓。


洗面脱衣所の上にはランマのように横長につけた窓。
窓を上に付けておくと洗濯機の前に壁面ができ、
棚や吊り戸棚などをつけたりすることができます。
ちょっとした棚があるとよく使用する洗剤などを置いておくこともでき便利です。

窓が上になると光は上から入ってくるので明るく、
使い勝手のよい高さを有効に使用することができ、機能的な洗面脱衣所ができます。


階段下のトイレの壁につけたスリット窓。
トイレだっておしゃれな空間にできます。
階段下のトイレですと窓は低くなり
正面につけると場合によっては型ガラスを使っていてもシルエットが透けることもあります。


道路面につけたプライベートルームの高窓。
道路からの視線は気にすることなく
光はたっぷり差し込みます。


2階リビングダイニングを道路面外からみるとこんな感じ。
下にある窓はプライベートルームの窓を外からみたところ。
外壁の張り分けも考慮し
外から見てもそれぞれの窓をちゃんとアクセントにできました。



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板橋区徳丸1丁目/本日上棟です!

2011年01月28日 | ●注文住宅/木工事

今日は朝から上棟作業。
棟上げです。

大工だけではなく、昨日足場を組んでくれた
足場組み建ての職人達も手伝ってくれます。
全面道路があまり広くない、道路に面する敷地の間口もそんなに広くないことで
クレーンなどが使えず
すべての材料は手上げといって
手運びで上にあげているので、正直大変です。時間もかかります。
でも東京では仕方がありません。

3階の屋根の下地まで一気に構造材を組みあげてゆきます。
写真は1階部分の天井、2階の床組を組んでいるところです。


こちらは2階の床にのって写真を撮っていますが
作業は、北側の母屋下がり部分の梁を納めているところです。


ちょっと寒いですが、みんな頑張っております。
お日様が照ってることが救いです。


こちらは3階の床組です。
弊社が手掛ける住まいの2階や3階の床組は
写真のように梁を910間隔に枡目状に組む甲乙梁構造になっております。
2階や3階のピアノや大きな水槽を置いても大丈夫ですよ。




甲乙梁の上に28mm構造用合板を敷き詰めてしまいますので
床面剛性が高まり耐震強度が増します。


FP工法の屋根断熱パネルも現場に入ってきました。


雨か雪が降らないうちに
屋根の断熱パネルをいれて
屋根下地を組んで野地板を貼り
防水紙を貼るところまで早く仕上げたいです。


土台敷きに始まり、大工が3月中旬まで現場に入ります。
その間、電気や水道の職人が入ってきます。



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板橋区徳丸1丁目/明日上棟です!本日土台敷きと先行足場工事中です。

2011年01月27日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

上棟に先駆け、上棟時職人達が安全に作業できるように
計画している建物の外側部分に足場を設置します。



午前中に先行足場設置完了しました。


下では、大工が土台を敷いております。
土台を敷く前に基礎のコンクリートと土台の間に
基礎パッキンというものを敷き込み致します。

床下の換気をよくするためと
土台は木ですから、
基礎のコンクリートが吸った水分を
基礎パッキンをかまして縁を切ることで 
土台の木を湿気から守ります。
(ネコ土台といって材料は違っても木造建築の手法として昔からあります。)

弊社では 城東テクノの基礎パッキンロングを使用しております。
城東テクノホームページ↓↓
http://www.joto.com/kp_a/kp_top.php



缶に入ったオレンジ色の液体は
防蟻処理材です。

土台は敷いてしまうと土台の下面は、あとで防蟻処理屋が入った時
塗れなくなってしまいますので
土台下面のみ大工が土台敷きの時に塗ります。
土台の材料は、ツガの注入材などではなく
米ヒバを使用しております。

米ヒバの説明ホームページ↓↓
http://www.cento.co.jp/kenchiku/hashira/no04/index.html



防蟻処理材は、タケロックSP20W(日本エンバイロケミカルズ社製)を使っております。
↓↓
http://www.shiroari-kujyo.jp/products/takelock/01.html



防蟻材の塗布については、
臭いに敏感な方、アレルギーの症状などが強い方などご希望の方には
ご相談に応じて対応しております。
お気軽にご相談下さい。




さて明日はいよいよ上棟です!
お天気は良さそうです。良かった!

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2011年度の太陽光発電余剰電力買い取り価格、住宅用は42円/kWhに

2011年01月25日 | ●建築基準法・行政の動き等

 太陽光発電の余剰電力買い取り制度について、経済産業省は、
住宅用の2011年度の買い取り単価を42円/kWhとする案を、
1月25日に開かれた買取制度小委員会に示したようです。
(現状は48円/kwh)

 会合では、住宅用についてはほぼ合意が得られたようですが
同時に示された工場などの非住宅用の買い取り価格を
現行の24円/kWhから同40円に引き上げることなどに対して、
賛否が分かれたため、少なくとももう一度会合を開き、最終決定するようです。


資源エネルギー庁/第13回買取制度小委員会 説明資料↓↓
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004601/013_02_00.pdf
*PDF資料8、9,10ページ参照
10ページには23年度、国の補助金情報も載っています。


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板橋区徳丸1丁目/ベタ基礎が完了しました。

2011年01月25日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

養生期間を終え、
昨日型枠をはずし、基礎が完成致しました。

明日は先行足場設置の予定です。
明後日は、土台敷き込み、
28日(金)はいよいよ上棟です。




ホームページのトップページにも掲載させていただきましたが
2月27日(日)に構造見学会、気密測定見学会を行うことが決まりました。
ご来場を心よりお待ち申し上げます。


posted by y.nose


戦火をのがれ神田に残る木造建物群

2011年01月23日 | ●古い木造建築・街並

年末に三菱一号館美術館を訪れました時に
そのあと神田須田町界隈を散歩しました。

秋葉原で降りて電気街口の改札を出まして
万世橋をわたり右に曲がったあたりに
古い木造建築を守りながら営業をしている飲食店が何軒かあります。


『竹むら』 生憎、日曜祝日は休みで入ることができませんでした。

あわぜんざいと揚げ饅頭が美味しいとのことです。
今回は食すことができず、非常に残念。また来ます・・・・・。

こちらの建物が一番きれいに保存されている気がしました。


『竹むら』紹介ページ↓↓
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000342/

こちらは、あんこう鍋の『いせ源』
『竹むら』のすぐ向かい側にあります。

実はこの日とは別に、改めて暮れに訪れ あんこう鍋をいただきましたが
とてもおいしかったです。
風情ある座敷は御客さんでいっぱいで活気に満ちておりました。
夜になると席を待つお客さんのために
道路にだるまストーブをだしているほどの人気です。


こちらは『ぼたん』。鳥すきやきが看板メニューです。
この日は店が閉まっており雰囲気がつかめませんでした。残念。

『ぼたん』紹介ページ↓↓
http://r.gnavi.co.jp/g19800/


こちらは『藪そば』
そば以外に生そば饅頭やそばずしがありましたので
ちょうど御茶の時間でしたからそれを戴きました。

そばずしというのは、そばがのりで巻かれて、真ん中にたまご焼きなどの具が入っておる太巻きでした。

注文の内容を会計の番台から厨房へ風情のある口上で伝えていました。
明治の創業当時から同じようにしているのでしょうか?


『藪そば』で座った席から庭を撮ってみました。
冬の霜から苔を守るために敷き松葉が施されておりました。
庭を眺めてのんびりしておりましたら東京にいるようには思えず、
地方へでも旅行しているような感覚におちいりました。


『藪そば』ホームページ↓↓
http://www.yabusoba.net/index.html


このほかに あまりにも有名な『まつや』というそば屋がありますが
おしゃべりしていて撮影するのを忘れました。
『まつや』ホームページ↓↓
http://www.kanda-matsuya.jp/

とりあえず すべての店の室内に入ってみたいので
また訪れたいと思います。


こちらは木造ではありませんが
建築の雑誌にたしか載っていたようでしたので撮っておきました。
『まつや』と同じとおりにありました。
国登録有形文化財です。


山本歯科医院↓↓
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/387/Default.aspx


今回のお散歩はこちらの地図を頼りに参りました。
神田歩き地図↓↓(千代田区観光協会と散歩の達人編)
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1532/Default.aspx


何も遠くに旅行しなくても
東京にも楽しいところ、まだ訪れていないところがいっぱいありますね~。
今度はどこに行きましょうか?

お薦めポイントがございましたら是非教えて下さい。
情報をお待ち申し上げます。


posted by y.nose


板橋区徳丸1丁目/基礎養生中です。

2011年01月21日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

基礎立ち上がり、布基礎部分のコンクリートの打ち込みを
18日に行いました。現在養生期間中です。



右側のひろいたたきの部分はピロティになるところ。


建物のコーナーの部分。
基礎巾は180mm。
長いものはホールダウン金物用のアンカーボルトA-70。柱と基礎を結びます。
短いものはアンカーボルトA-40。基礎と土台を緊結するもの。


24日には型枠をはずす予定です。
26日には外部先行足場の設置、
27日には土台敷き込み、
28日(金)は上棟致します。

このままお天気に恵まれますように。


posted by y.nose


我が家/オール電化、太陽光発電設置、FPの家の光熱費

2011年01月20日 | ●深夜電力の利用・太陽光発電設置の光熱費

火曜日の日経ホームビルダーの取材時に
東京電力の岩仲さんが、我が家の光熱費をまとめて表にしてもってきて下さいました。

自分でも検針票は保管しており
何ヶ月かたまるとホームページ施工例にアップしておりますが
一番最近の一年分をまとめてくれました。

表をご覧いただいておわかりのように、
昨年の1月から12月までの1年間で40,401円の黒字になっております。

表の上の段の買電とは、東京電力から電気を買った金額

表の中段は、太陽光発電で発電し自分のところで使わなかった余った電力を東京電力に売った金額です。売電といいます。

表の下段は、買った電力と売った電力の相殺。黒字か赤字かです。

プラスマイナスゼロになればゼロエネルギー住宅ですが
1年を通じて黒字になっておりますから売電住宅です。

近い将来は、安価な家庭用蓄電池などがでてきて
現在は東京電力に売っている40,401円分の電力を蓄電池にためて
それを電気自動車などに使う事があたり前になるでしょう。

ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅も遠い将来の理想の家ではありません。
http://www.jsbc.or.jp/lccm/files/lccm_01.pdf



我が家の諸条件は下記です。

平成16年3月完成

土地/40坪  延床/37坪

2階建ロフト付・オール電化住宅

太陽光発電5.2kw設置

C値 0.3c㎡/㎡
Q値 1.59W/㎡K
μ値 0.048

●夜間蓄熱暖房機4kw設置
●日立 IHクッキングヒーター  1台
●コロナエコキュート370リットル 1台
●トイレ ウォシュレット 2 箇所
●National 24時間換気システム(第3種換気)
●National個別エアコン  室内機 5台  室外機 5台



下記は、昨日かおとといポストにはいってきた検針票。
一番最近の電気光熱費です。
太陽光発電を設置すると写真のように2枚の検針票がポストに入ります。

上が通常の購入電力量検針票、これはどちらのお宅でも入ってくるもの。
下が売電(余剰電力購入電力量)検針票です。

年末年始休みがあり家にいる時間もいつもより多かった1月ですが
買電が18,665円
売電が19,392円となっており
今月も727円の黒字です!!


ご家族構成や生活スタイルにもよりますが
4~5KW位の容量の太陽光発電システムを屋根に設置できれば
ゼロエネルギー住宅になる可能性があります。

火曜日も日経ホームビルダーの取材人が驚いていらっしゃいました。
「FPの家は暖かいですね~」と。

家中どこも温度差が少なく冬は暖かく、夏は涼しくてこの光熱費です。


ゼロエネルギーを目指したい!売電住宅を造りたい!という方
是非ご相談下さい。


posted by y.nose


本日午前中、自宅にて日経ホームビルダーの取材を受けました。

2011年01月18日 | ●雑誌の取材・掲載など

本日は会社は休みですが
休みを利用して自宅にて朝10時から
日経ホームビルダーの取材をうけました。

日経ホームビルダーは、日経BP社が出している工務店向けの雑誌です。

今回は東京電力、担当の岩仲さんからお話をいただき
東京電力の広告枠に載せていただくための取材です。

いつもなら取材を受けている様子を写真に納めるのですが
今日は、家具や小物の移動で てんてこ舞いしており
写真を撮る事をすっかり忘れてしまいました。すみません。

しかし、ちょっとばかり片づけた自宅の写真を
取材の後 何枚か撮りましたのでどうぞご覧下さい。

キッチンとダイニングの関係は写真のとおりです。
建物の北東の角にあたります。
朝は太陽の光がたっぷり差し込むので
朝ごはんを食べる時の気分は最高です。


ダイニングテーブルの奥には6帖ほどの広さのバルコニーがあります。
キッチン側からも勝手口ドアで出られるようになっています。

北側なので冬は日当りが期待できませんが
秋、春はとても気持ちよいバルコニーです。
キッチンからもグリーンを楽しむことができます。


冬は鳥が食べ物を求めてやってくるので
テーブルの上にしなびたみかんを置いてみました。

ダイニングやリビングに面した広めのバルコニーの設計は
御客様からもご要望が多いです。
セカンドダイニング的なご要望ですね。


南側にこれまであった家が売りにだされ、更地になりましたので
南側はとても明るく日当りが良くなりました。
ずっとこの状態が続けばよいのにね~。


我が家の完成は2004年の3月で
もう7年位の年月が経っておりますが
「浴室のカビがひどい!」なんてことは全くなく、とてもきれいに保っておりますよ。
私も忙しいので掃除もたまに行う程度ですが・・・。

窓ガラスは透明にしていますが、窓の外は坪庭のようになっており
隣家からの視線はさえぎられるようになっています。

窓も一応開けられるようにはなっているのですが
24時間換気していますから 全くと言ってよいほど、窓はあけません。
御客様にも窓はFIX窓をご提案しておりますが
全く問題はありませんよ。

何故、開けられる窓にしたかと言いますと、
露天風呂感覚を自宅で味わいたくて開けられるようにしました。
本当は左右の扉が完全にあくように観音開きタイプのサッシを入れたかったのです。

一度 雪が降った時 雪見の露天風呂風になるかな?と思って窓を開けて
試みましたがあまりにも寒くてすぐ止めました。
それ以来開けていません。




雑誌の発売は2月19日です。
日経ホームビルダー3月号に掲載されますので
ご興味おありの方は是非ご覧下さい。


posted by y.nose


2月下旬より氷川台にて新たなお住まいの建築工事が始まります。

2011年01月16日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

昨日は、地盤調査を行いました。
寒い中、建て主のO様にもお立ち会いいただきました。
ありがとうございました。
ご建築地は、氷川台の仲町小学校、第二保育園、氷川台福祉園の近くです。


検査の方法は、スウェーデン式サウンディング調査です。
結果は微妙なようです。
検査会社からの結果報告を待ちます。2~3日中には報告書面が届きます。





その建て主のO様ご夫婦と本日は午後から新宿のショールームめぐり。
サンウェーブとINAXに参りました。
来月末よりご着工ですから、もうそろそろ設備も煮詰めてゆかないとなりません。


写真はINAXにて玄関ポーチのタイルをご選定いただいているところです。
ご主人が玄関ドアの候補色の見本を持ってきて下さいました。
ありがとうございます。


何点かに候補は絞られました。


O様のお住まいは2階LDKの床を全面タイル張りにされる予定です。

INAXの4階の一部の床にO様ご希望のタイルが貼られておりました。
仕上がりの様子を確認していただく事ができ、よかったです。

600角のタイル張りのLDKは素敵に仕上がると思います。
今からとても楽しみです。




今日は少し風があり寒かったですが
O様お疲れ様でした。

「アセットフォーでは、設備はメーカーを問わず好きなものを選べると聞いて
喜んでいましたが
全てを選んで決めるって結構大変ですね。」と奥様から感想をいただきました。


確かにたくさんの商品がありますから、その中からご希望のものを探すには時間も必要です。

私達も出来る限り、お手伝いを致します。


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板橋区徳丸1丁目/基礎耐圧盤コンクリート打設が完了しました。

2011年01月14日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

火曜日、耐圧盤の配筋検査をうけ
昨日コンクリートを打ち込み致しました。
写真は昨日の様子です。



トラックアジテーター(ミキサー車)がレディミクストコンクリートを
生コン工場(バッチャープラント)から運んできます。


運ばれてきたコンクリートの受け入れ検査をし、強度試験のための試験体をとります。
こちらのお住まいは3階建てですが
3階建ての場合は、構造計算書の提出の義務付けがあるため
それに伴い、強度試験の結果も求められます。


写真はスランプ値を測定しているところ。(固さを調べています。)
ゆるゆるだと水分が多くセメントや骨材の量が少ないことが考えられ
強度もでません。


空気量、水分や塩化物量などを測定します。
コンクリートが固まった後、圧縮強度を調べるための供試体用コンクリートを円筒状の入れ物にとります。


フレッシュコンクリートは、ポンプ車に移し替えて
圧送し、基礎耐圧盤部に打ち込みします。
流しこまれたコンクリートを急いで均します。


打ち込み完了の様子です。


年明けて、いつもの年より寒さが厳しいです。

昨晩はランプをつけ、ブルーシートをかけて養生し
コンクリートの凍結防止に努めました。


夜中に風が強くなってブルーシートが飛びはしないか、
シートがバタバタ音をたててご近所の皆様からクレームをいただかないか、
など違う問題が起きてしまうといけないので、現場監督の荒井は、心配をしておりました。


一夜あけて本日
昨晩は風も特に強くなかったようで
ご近所からのご連絡もなく
なんとか乗り切りました。

よかった。



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三菱一号館美術館

2011年01月13日 | ●古い木造建築・街並

年末23日に友人と
三菱一号館美術館で行われておりました、「カンディンスキーと青騎士展」を見にゆきました。
その時、昼食をとりました美術館のカフェをご紹介致します。

明治時代に建築されたオリジナルではありませんが
ジョサイア・コンドルの原設計に忠実に再現され、一昨年に完成した建物です。

道路から見た様子。
写真中央の入り口が美術館の入り口です。
カフェの入り口は、建物なりに歩いて右の脇にありました。


写真は、カフェの入口を入ってすぐのところです。

祝日ということもあって待ち時間は30分~40分とのことでした。
(左の奥の方に並んでいる人が待っている人)

せっかく来たので、ここでご飯を食べなければということで
待ち時間を写真撮影会にあてて、私達も待ちました。


再建とは思えないほど、歴史を感じさせる雰囲気でした。
再建費用もかなりかかったのではないでしょうか?








「カウンターなら空いています。」ということで
結局30分も待たずに席につくことができました。
悪い席ではありません。
写真に写っているお兄様がカウンターに座った私達を撮ってくれましたし。


私は蒸し野菜プレートを注文しました。これはよいダイエットメニュー!!


こちらは美術館の階段。


美術館の中、展示室から展示室に移動する途中の廊下から、中庭を見ることができました。


こちらも美術館の中廊下です。
カンデインスキー展もとてもよかったですよ。
会期は2月末までですから行かれてみてはいかがでしょうか。



以下 三菱一号館美術館ホームページより引用

【1894(明治27)年、開国間もない日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられています。当時は館内に三菱合資会社の銀行部が入っていたほか、階段でつながった三階建ての棟割の物件が事務所として貸し出されていました。この建物は老朽化のために1968(昭和43)年に解体されましたが、40年あまりの時を経て、コンドルの原設計に則って同じ地によみがえりました。
今回の復元に際しては、明治期の設計図や解体時の実測図の精査に加え、各種文献、写真、保存部材などに関する詳細な調査が実施されました。また、階段部の手すりの石材など、保存されていた部材を一部建物内部に再利用したほか、意匠や部材だけではなく、その製造方法や建築技術まで忠実に再現するなど、さまざまな実験的取り組みが行われています。】

三菱一号館美術館ホームページ
http://www.mimt.jp/




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天然木無垢をつかった家具メーカー/青山にある家具蔵(かぐら)

2011年01月11日 | ●注文住宅/インテリア・内装仕上

先週の金曜日、家具蔵の営業の三上さんが
新しいカタログを持ってきてくれました。

とても素敵な家具がたくさんでています。ほしくなります・・・。
事務所に3冊いただきましたのでご興味おありの方には
お渡ししております。お気軽にお声をお掛け下さい。
材種も様々、自然塗料対応や寸法のオ―ダ―にも応じてくれますので
自分の希望の家具を造る事ができますよ。
無垢材でしっかりしていますから、一生ものの家具です。


カタログの後ろのほうにお客様の声というページがあるのですが・・・・


ななっなんと!弊社のアシスタントの岩澤一家がちゃっかり載っているではありませんか!!

無垢好き、木好きの岩澤は、秋に自宅のダイニングテーブルと椅子を購入しておりました。


使い勝手など、
以下は、岩澤のリポートでお伝え致します!




こんにちわ。アシスタントの岩澤です。


こどもの城で遊んだ帰りに、青山の家具蔵へ立ち寄ってから3ヶ月。
注文したダイニングテーブルと椅子が届きました。
みんなで鍋を囲めるような、丸みのある「ビオス」というテーブルで、
材料はウォールナットのオイル仕上げです。


椅子はゆったり座れるアーム付のものを選びました。
『アームがあると、年をとってからも立ったり座ったりが楽ですよ!』という
家具蔵のスタッフの方の言葉が決め手になりました。

今はまだ食事中もバタバタとしていて、「ゆったり」とはほど遠い毎日ですが、
こども達の成長、家具の味わいの変化と供に、
自分達もどんな風に年を重ねて行くのかな~と、想像を膨らませてみました。

家具蔵ホームページ ビオス↓↓
http://www.kagura.co.jp/products/table/table_bios.html


年末には、家族みんなで家具のメンテナンスを行いました。
子供達も張り切ってオイルを塗ってくれました。

勉強机もオイル仕上げのものを使っておりますが、
自分で手入れをした机に、とても誇らしげです。




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板橋区徳丸1丁目/基礎配筋検査を受けました。

2011年01月11日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

12月9日からこれまでのお住まいの解体工事が始まり
年末より基礎工事にかかっております。

本日は午後から住宅瑕疵担保履行法に基づくすまい保険の
第1回目検査、基礎の配筋検査を受けました。

ハウスプラス住宅保証の一級建築士の検査員による
基礎の耐圧盤の配筋検査です。


適合(合格)の印をいただきました。


昨日は祝日でしたので
朝一番に建て主のN様にもお立ち会いいただき
配筋状況について現場にてご説明させていただきました。
ご説明はいつも社長の野瀬が行っております。



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練馬区田柄1丁目/完成見学会 本日終了いたしました。

2011年01月09日 | ●見学会・イベント・お知らせ

本日は14組のご家族にいらしていただきました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。

お玄関にはたくさんの靴。


屋根なり天井の2階のLDKはやはり大好評でした。


オールステンレスのフラット対面のキッチンにも皆様驚かれておりました。


道をはさんで前のお宅の菊です。


今月末には建て主もF様もお引っ越しされる予定です。


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お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。